のんびりてきとー日記です。
BGMは、特に日記の内容とリンクしてない
場合が多々ありますが、ご容赦を・・・。
ちなみに、01/11/7までの日記はこっちです

うってかわって
今日は一日グータラ。
昨日買ったCDを聴き倒しつつ、居眠りしてたらあっというまに一日が終わっちゃった。探しそびれたプリンスの新譜は次の機会にしよ。
したがって何にもネタがない・・・おっそろしく生産性のない一日だったな。

今夜のBGM:Elvis Costello"You bowed down"(Demo)(2001)
 ネタがないのに日記を書いたのは、この曲聴いて一言浮かんだから。

 このテイクは、先日ライノがリイシューした"All this useless beauty"より。
 一枚目がオリジナル盤で、二枚目がレアトラックやデモ盤をぶち込んだ2枚組豪華盤だ。デモの録音時期はクレジットないけど。やっぱり96年くらいかな。
 コステロの再発もいつまで続くことやら。そのうち一枚のアルバムを4枚組ボックス仕様で出したりして・・・。 

 で、"You bowed down"(Demo)。デモテイクでもバックをアトラクションズがつとめ、きっちり録音されている。
 強烈に印象深いのはコステロのボーカル。妙に声が猫なで声だ。てか、ピッチを変えてない?異様に甲高い。もしやオリジナルのキーは、もっと低かったのかな。だから公式発表テイクにキーをあわせようと、テープの回転数上げたとか。
 
 アレンジはさほど凝らずあっさりと演奏されてるだけに、やはりボーカルに耳が行く。他のデモでも多少違和感残る曲があったが、"You bowed down"は格別に奇妙だ。
 一瞬音がブツ切れになるところもある。まさにデモ。こんなテイクをあっさりリリースするコステロのいさぎよさもたいしたもの。
2001年11月24日 23時42分06秒

うっほほぃ三段活用。
夕べは二転三転の一日でした。(これは11/23の日記なんですね)

休日出勤は「へへん。さくっと終わらせるぞ」とたかをくくって出たのに。いざふたを開けると、仕事がゲロ揉め・・・。ひーこら言いつつ終わらせました。

気を取り直し、レコ屋めぐり。これが大当たり!前から探してた盤や本をごろごろ見つけて、ホクホク顔です。楽しく酒を飲んで、「終わりよければ全てよし」と、のんびり帰宅したのに。

メールチェックしてたら、ウイルスの嵐・・・実に14個。ウイルスメールがML経由でばら撒かれてました。う〜ん、初体験。ウイルスバスターでとりあえず駆除したはずだけど。完全にだいじょぶかは自信なし。

なによりPCからウイルスを消す方法がよくわからない。画面には「項目の削除」って項目があるけど。ヘルプには「項目の削除」が何を意味するのかのってない。てか、見つかりませ〜ん。大丈夫ですよね・・・。とほほ。

今夜のBGM:レコードコレクターズ『特集:ブルー・アイド・ソウル』(1987/5月号)

 「BGM」とありますが、今回は雑誌です。
 ややこしいから用語を統一しようと思いましたが・・・。「夕べの雑誌」ってバカ正直に書いてみたら、すっごくマヌケな語感なので中止しました。

 さて。これこそ14年間、探してた雑誌です。レコ屋で棚の奥にさりげなく差さっていたのを、棚をガタガタ言わせながら強引に引っ張り出しました。

 内容は「ブルー・アイド・ソウル」。ラスカルズが特集されてます。
 ぼくの目当ては山下達郎です。この号でラスカルズの稀少盤について長文の原稿を書き、萩原健太とたっぷり対談をしてるんですよ。
 どちらも内容がしこたま濃い。堪能。いや〜、やっと読めたぜ。

 87年は大学受験してた年。本屋で当時、棚の隅にひっそり並んでたこの号を見て、買いたくなったけど。
「いかん、いまは勉強に専念するってことで、買うのをがまんしよ」
 と苦渋の思いで本屋をあとにしました。

 雑誌なんだから一ヵ月後にはなくなるんだ、と気づいた時にはあとのまつり。当然、店頭からは消えてました。何であの時気づかなかったんだろう。
 特に87年ごろってレココレはほとんど店頭になかったし。一度見逃したら入手困難なことも多々あった。

 その後バックナンバーも買いそびれて・・・今に到っています。
 いや、「到っていた」か。過去形で喋れるぞ。うきうき。
2001年11月24日 09時44分40秒

ふひ〜。
なんか仕事がばたついてきました。おもいっきり残業です。なかなか思うようには物事が進みませんな。こういうときこそ、タバコ吸いながら考えたいけど。事務所が禁煙なのでままならず。しかも、また値段上がるんですよね〜。くう。

しばらく前に菊地成孔のオフィシャルサイトがオープンしました。こういうミュージシャンのサイトとか、ライブハウスのサイトとか。リンクページの構成を変えてまとめてリンク貼りたいな、と思っていますが。どうも実現にまで到りませぬ。

なんか今日の日記は愚痴っぽいのう。読み流してください(苦笑)

あ、愚痴ついでにもうひとつ。
菊地成孔のサイト、昼休みに会社で見てましたが。どーも回りの視線が気になります。画面をしげしげ覗き込まれると、非常に気まずいんですよね。あの構成はなんとか変えて頂けないものやら・・・せめて写真を変えて欲しい・・(笑)

今夜のBGM:Circus Devils"Circus Devils Theme"(2001)
 今日届いたばかりの、GbV関連盤です。詳しいことは「CD購入紀行」にも書いておきました。
 予想以上にアバンギャルドよりのサイケポップです。なかにはノイズ作品っぽいものも。こりゃ面白そうだ。

 この曲は、アルバム最後に収録された一分程度のインスト曲。ふやふや不安定な音色のオルガン(?)が頼りないメロディを調子っぱずれに演奏してる、すごくラフな曲です。
 
 しかし、そこらへんの自由奔放さが楽しくて、さっきからリピートでえんえん聴いてます。うひゃひゃ。
2001年11月23日 00時11分23秒

おーぼけ
実は生まれてこのかた、流れ星をこの目で見たことがない。せっかくのしし座流星雨、「今度こそたっぷり見るぞ〜」とぐっすり寝たのは昨日のこと。
「11/19夜半がピーク」と聞いてたから、てっきり今夜だと思ってたんです。
なんともはや・・・。

今夜のBGM:Blind Man`s Sun"0ne four"(1996)

 アメリカのジャズバンドだけど、詳細情報は不明。URLに行ってもサイトが存在しないし・・・。もしかしてもう解散したのかな。
 メンバーは6人、gx2、b、ds、key,マリンバ(他 per)といった、ちょっと変わった編成。

 音はPHISHあたりに影響を受けたスケールの大きな音作りながら、ほんのりザッパ風味も。マリンバの音色が聞こえるあたり、70年代ザッパ・バンドを連想する。あそこまで緻密じゃないけれど。

 この曲は96年の二枚組スタジオ盤"Blind Man`s Sun"に収録。13分半の長丁場にわたって、爽快なギターソロをえんえん楽しめる。バックでマリンバがユニゾンで突っ走るあたり、お好きな人にはたまらないアレンジだろう。

 テク的にはそこそこだが、後半の高速でバンド一丸となって転げ込む疾走感はすばらしくかっこいい。
 さまざまな音がまとまってグルーヴをつくり、スピーカーから滝のように音が流れ出す。
2001年11月19日 23時22分57秒

むしょーに
眠い。夕方、ごろんと横になったとたんに夢の中へ・・・。ライブへ行こうと思ってたけど、パスですな。さて、あっというまに週末も終わり。明日から仕事じゃ。またもやばたつきそう・・・うっしゃ。

今夜のBGM:Azymuth"Fly over the horizon"(1979)

 ぼくと同世代くらいの人なら、かなり強烈な印象が残っておられる方も多いのでは。
 NHK-FMの「クロスオーバー・イレブン」。夜中の11時から始まり、曲目紹介は番組中なにもなし。数曲づつフルコーラスで渋い曲が続き、テキストの朗読が挿入される。
 中学生のガキにとって、えらく背伸びした気分になれる番組だった。

 そのテーマソングがこの曲。バンドの詳しいファンページがこちらにありました。

 ゆったりしたテンポでシンセが広がり、左右にぽんぽこと旋律が流れていく。
 小さなボリュームで、しみじみ音に埋もれてくのがたまらなく心地よい。
2001年11月18日 23時57分29秒

一日に
二回も日記を書くのは珍しいな。といっても、すでに日付は変わっちゃってるけど。そのうえ二回書くわりに、たいした内容でもないけど。

今日はアケタへ早川岳晴のライブへ。自分のバンド「HAYAKAWA」ではなく、セッション形式でした。いや〜、おもしろかった。あっというまに時間がたってしまいました。感想はまたいずれ・・・。

ブート系の情報も盛り込んだ音楽雑誌「beatleg」の最新号を買ってきました。Princeの「Rainbow Children」がネット販売始まったし、それ関係の記事を楽しみにしてたのに、今回はないみたい。ちぇ。
「Rainbow Children」はネットだと今月末くらいの発売だけど、ショップじゃもうCDが売ってるのかな。どんな音かな〜。

今夜のBGM:Ventures"Jurney to the stars"(1964)

 今夜聴いたライブで演奏されてたような・・・。MCで曲紹介がなかったので、自信はありません。
「なんか聞き覚えあるメロディだな」と思って、帰ってCDを聴きながらメロディを思い出してました。いちばん近かったのがこの曲。

「The Fabukous Ventures」収録で、メンバー全員の共作です。ほんのりアラブっぽいメロディとメル・テイラーの威勢のいいドラムが印象に残ります。
 もっとも今日のライブではさらにヘヴィなアレンジでした。(もし同じ曲だとしたら)

 オリジナルのギター・フレーズはベースでカバーして、植村昌弘のドラムがすさまじい勢いで連打してたっけ。
2001年11月18日 01時07分28秒

いちおう
世間からすさまじい遅れっぷりで、初めて宇多田ヒカルの1stを聴いてみました。う〜ん、ちょっとぼくの趣味とは違うな・・・(苦笑)
けっこう楽しんで聴けたのが「First love」。あとは「Never let go」と「Automatic」(リミックスのほう)かなぁ。

多重録音のコーラスって、面白いアレンジになってるとこがいくつかあるのに。バックトラックの音圧に負けてないかな?アコースティックで静かなオケにしたら、ぐっと声が映えると思うけどな。どかすか賑やかすぎるアレンジが辛かったっす。

今日のBGM:仙波清彦&はにわ・オールスターズ「ちゃーのみ友達スレスレ」(1991)

 頭の中にメロディが鳴ってるのに、どうしても曲名が思い出せなくてもどかしいことがある。そんな一曲が、これだった。
 
 本バージョンはビデオ映像だから、正確に言えばBGVかな。1991/5/21に行われたライブを収録している。「オレカマ」が聴きたくて見返してたんだけど。
 この曲のホーン隊リフを聴いて「おー、この曲だ!」と嬉しくなった。ふにゃっとさえずるメロディが面白くて、頭にこびりついていたから。

 ちなみにこのビデオ、すみからすみまで面白い。仙波清彦の猛烈なパーカッショニスト振りを筆頭に、わくわくする演奏がぎっしりだ。
 ちょっとカット割が細かくめまぐるしいけど。50人以上の演奏をさまざまな角度から見られるカメラの多さはありがたい。

 戸川純のいさましい「リボンの騎士」。デーモン小暮がメガホン片手にうなるシューベルトと、「この胸のときめきを」(オリジナルは、ダスティ・スプリングフィールドかな?)。さらに奥田民夫が熱唱する「YMCA」など。ぽかんと見てるだけで楽しめるが。 

 やっぱり真髄は「オレカマ」。同日のライブテイクを収録したCDではブツ切れになってるリズムの奔流を、たっぷり堪能できる。
 この演奏、ライブを見てみたいなぁ。
2001年11月17日 14時33分57秒

さすがに
二日間ぶりに事務所へ戻ると仕事が山積み。どたばたしてるうちに数時間がすぎる。明日もいろいろ用事がてんこもり。あちこち行くから晴れて欲しいな。

昨日の朝、宿でテレビ見てたら「宇田多ヒカルがCF出演。初のアップテンポ曲に挑戦」ってニュースが。実は、ぼくはいままで彼女の歌を聴いたことない。だから、名前の漢字すら自信ない。宇田多ヒカルで間違ってるかもしれないが、ご笑覧くださいませ。

何でこんなこと書いてるか。
レコ屋で買うほど聴きたいわけじゃない。でもRがあるし、レンタルビデオ屋で、さくっと聴けるかと、いまさら気が付いたから。CD一枚いくらか知らないけど、たぶんしれてるだろ。

ぼくが聴きたい音とレンタル屋とは方向性が違う事に気づき、その手の店へ行かなくなって幾星霜。吉祥寺のワルシャワがレンタル屋だった以来、かれこれ10年くらいか。近いうちに川本真琴の2ndとあわせて借りに行ってきます。

ところで「日記なのになんで昨日の話題がネタなんだ」と思われる人がいらっしゃるかも。・・・どうかお気になさらず。
もはやこの日記は下の「今夜のBGM」を書きたくて、ムリヤリ本文のネタをでっちあげてるありさまなんですよ。

「そのわりには、本文長いじゃん」
・・・思いつくまま、深く考えずに書いてるからなぁ。

今夜のBGM:Frank Zappa「Stick it out」(1979)

 今日の昼間、仕事しながら頭の中に鳴り響いていた曲。
 ウオークマンで聴いてたって意味じゃなく、ふっとこの曲が記憶の片隅から強烈によみがえっていたわけです。なんでかなぁ。
 しかし、よりによってこの曲なのやら。なんかいやだ(笑)

 アナログ盤では計3枚になった大作、「Joe`s Garage」収録曲。CDでしか聴いたことがないのだが、たぶん「act 2 & 3」のほうに入っていたのでは。
 ドイツ語で卑語の歌詞をひたすら歌い、そのあとご丁寧に英語に翻訳しなおして歌うというネタの曲。英語のネイティブではないぼくには、いまいち面白さが伝わりにくいのが残念なところ。

 演奏面で楽しいのは、ヴィニー・カリウタがとことん踏むハイハットかな。シャキシャキずっと鳴り続けている。
 アーサー・バロ−のぶっといベースもかっこいい。
 アイク・ウィリスとザッパの胡散臭いボーカルにあわせて、口ずさんだりしたっけなぁ。
2001年11月16日 23時09分50秒

無事に
おかげさまで無事に出張から帰ってきました。毎度のことながら、打ち合わせ先と駅を往復するだけなので、「どこか遠くへ行った」って実感がさっぱりありません。移動の時間くらいかな、あるとすれば。今回はひたすらブレスト的な打ち合わせだったので、外へ飲みにも行かなかったしなぁ。

今夜のBGM:武田和命「ジェントル・ノベンバー」(1979)

 武田和命が、山下トリオと共演した同名アルバムに収録。このときの山下トリオは山下洋輔(p)、国仲勝男(b)、森山威男(ds)。
 武田のペンによる、オリジナル曲だ。

 山下のピアノはひたすら優しく、控えめに音を紡ぐ。国仲のベースは、冒頭で小鳥のつぶやき風に、細かく弦が弾かれるのは効果的だ。
 森山のドラムも、繊細なブラシ(かな?)によるアプローチ。

 そのほんわりとした雰囲気に乗って、朗々と武田のテナーが吹き鳴らされる。
 リラックスして、溶けてしまいそう。  
 フェイドアウトで静かに終わってしまうのは物足りないが。この曲の雰囲気にはぴったりのエンディングかな。約5分の演奏。う〜ん、物足りない。もっとえんえん彼のソロを聴きたいぞ。
2001年11月15日 23時36分16秒

ふわん。
帰宅途中、近くの公園が軽く霧でけぶってた。寒くなってきたなぁ。
冷え切った空気の中、ほてほて霧をかき分けていくのは、何となく楽しい。

明日からちょっと出張に行ってきます。戻りは週末の予定です。今回の出張は、荷物の関係でウオークマンは持っていけない。したがって、数日間は音楽抜き。うおお。帰ってきたら、浴びるほど音楽聴くぞ〜。

今夜のBGM:YMO"The end of Asia"(1980)

 79年のワールド・ツアー音源を収録した"Public Pressure"より。今聴くとラフな音源だし、渡辺香津美のギターを削除された音源だから、完全版を求める人には「フェイカー・ホリック」(1990)を薦めるべきだろう。ぼくはこの盤、聴いたことないけど。

 で、"The end of Asia"。「増殖」でのほのぼのトラックも渋くていいが、すがすがしいほど簡素な音像を求めるなら、なんといってもこのテイク。タイトに刻むユキヒロのドラムが頼もしい。

 この曲を聴くたび、ゆっくりと立ち上がりたくなる人は必ずいるはず。かくいうぼくもそのひとり。
 第三舞台の旗揚げ公演「朝日のような夕日をつれて」の冒頭で、BGMとして象徴的に使われた。
 以前、舞台を見に行った時。ピンスポに照らされて、ゆっくりと立ち上がる5人の男の存在感は、震えがくるほどかっこよかった。

 ふっと弱気になったとき。この曲を大音量で聴いて、元気を出してみたりする。
2001年11月12日 23時23分13秒

Curiosity never stops
ってので、意味は通じるもんなんでしょうか。もちろん、ザッパの曲のもじりです。

下にも書いた「ギター・マガジン」最新号にアーニー・アイズリーのインタビューがのっていた。最新盤の「エターナル」はけっこうな売上を示してるらしい。ビルボードで3位まで行ったとは・・・。いつのまにこんなに復活してたんだろう。

といいつつ、まだぼくは「エターナル」を聴いてない。今日レコ屋へ行った時に買おうと思ったのに、すこんと忘れてました。このズボラさが憎い〜。

アイズリーはけっこう好きなバンド。もちろん、達郎つながりで知りました。全部の盤をもってはいませんが・・・。アーニーのインタビューを読んでまた聴き返したくなり、あれこれ引っ張り出してます。う〜ん、かっこいい。アップもスローもいかしてるバンドって、なかなかいません。

12/5と12/6に渋谷のAXでアイズリーがライブするらしい。くお〜。聴きに行きたいな。平日ってのがくやしい。で、AXってどこにあるんだろう。

今夜のBGM:Airport 5"Total Exposure"(2001)

 上でアイズリーねたを書いておいてなんですが・・・。

 GbVのリーダー、ロバート・ポラードが朋友トビン・スプラウトと組んだユニット、エアポート5の初アルバム"Tower in the Fountain of sparks"より。
 大のメロディメーカー二人によるアルバムだから、とびきりの曲がいっぱいだけど。とにかく耳に残ったのがこの曲。GbVのブートレグ・サイトに先行アップされたときから、何度となく聴いていた。

 アコギで細かく刻みつつ、サビで軽やかに歌い上げる。ひさびさにCDを流しながら口ずさんでしまう。ところがサビのメロディは高くて声が出ない(笑)
 歯切れのいいフレーズをなんども叩き込むところが、とにかくかっこいい。「Total Exposure♪」
2001年11月11日 01時29分35秒

たまには
昼間に日記を書いてみる。実は夕べ書こうと思ったら寝ちゃったとも言うが。
昨日は仕事の都合で、さんざんぱら歩き回り疲れたせいか、今日は起きたら昼前。ぼやっと音楽聴いてたらこんな時間。
なんか一日がすばやくすぎさり、もったいないような・・・。

外は雨〜。これから吉祥寺へライブを聴きに行ってきます。混んでないといいな。
そういや、今日は新宿でトータス関連のライブがあるはず。デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデンも前座で出るいし、見に行きたかったけど。たぶん前売りだけで完売だろうから諦めました。
ぶじに行かれた方がいらっしゃいましたら、様子を教えて下さると嬉しいです。

今日のBGM:Frank Zappa"50/50"(1973)

 "Overnite Sensation"に収録。今月のギター・マガジンでザッパの小特集をやっているので、遅まきながら買って眺めてました。
 そしてむくむくザッパの旧譜を聴きたくなって、引っ張り出してきた次第。この盤は「アポストロフィ」との2on1で出た盤を買った。だから低音がしょぼいのが難点だけど・・・。何年ぶりかに聴き返す。
 この曲は昔聴いてて、ボーカルがやかましくていまいち苦手だった。

 ところが、ひさびさに聴いてぶっとんだ。バックを隙間なく埋め尽くすラルフ・ハンフリーのドラムとトム・ファウラーのベース。
 ぐしゃっとハスキーにわめくリッキー・ランセロッティのボーカルも、いまなら好ましく聴ける。

 そしてデュークとポンティとザッパのソロ3連発。ガラスをかなづちで丁寧に粉々にしてくようなデュークのソロが妙に新鮮に響く。
 なにからなにまでエキサイティング。ばかでっかい音で聴いてたら胸が熱くなってきました。疾走感がたまりません。
2001年11月10日 16時15分28秒


お帰りはこちらでございます。