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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

うむ。
とりあえず報告から。手が痛いのは一通り直りました。ほっ。まだちょっと筋肉が軋むけど、冬の寒さのせいってことにしておきます。
あと、またもや風邪引きました。
世間一般で風邪が流行ってるので、胸張って自信もって「風邪引きました!」って宣言したい。しかしライブ行く予定がぱあになったのは痛い。まあ、今は直りました。たぶん。

部屋でCDをあれこれ聴いてて、頭に浮かんだこともいくつかあります。しかしどれも文章にまとめる気力が・・・いけませんな。がんばります。うん。
PCを使うようになって、だいぶ文章書くのが気楽になった。ぼくの肉筆は凄まじく汚い。さらに漢字を思い出せないので、手書きだとじれったくって。
しかしPCの難点は「書くぞう」と気持ちを込めて、電源を入れなきゃいけないところ。メモ書きみたいな気楽さはなかなかありませんね。

メモ書きといえば。今日、本屋の雑誌コーナーでどうどうと、雑誌を平台に押いてメモ書きしてる若い男がいた。
携帯で雑誌の記事を写す、デジタル立ち読みを知って「よくやるなあ」と思ったことがある。正直、そんなこと想像すら出来なかったから。

だけど目の前で雑誌に折り目つけながら、電話番号(か何か知らんが)をメモってる姿見てたら、金属バットでフルスイングしたくなったねえ。常識ってのが、ないんだろうか。

今夜のBGM:Gerald Wiggins Trio"That old gang of mine"(1957)

 先日、月光茶房でムーズヴィル盤をいろいろ聴かせて頂いた。プレスティッジの傍系レーベル。文字通り「ムーディなジャズ」を演奏するレーベル、と勝手に定義づけてる。実際の語源はよく知らない。

 コールマン・ホーキンスの味わい深いアドリブを聴きながら、ジャズのリアルタイム性と前衛性のバランス、追体験と時代のふるいの関連についてあれこれ考えてた。詳しく書きたいけど、今日はくたびれてるのでまたの機会に。

 とにかくハード・バップ一辺倒でブルーノート礼賛もいいけれど。アドリブにじっくり酔う価値観も併せ持ちたいね。これってモータウン礼賛と発想が同じなんだよ、たぶん。まあ、もともと雑食で聴いてきたが。
 そういえば、ジミー・スミスも他界した。脈絡なさそうだけど、ぼくのなかではきっちり論理が繋がってます。

 さて、これはアルバム"Reminiscin' with wig"に収録。ムーズヴィルをBGMにしたいとこだが、まだ1枚しかもってない。それは先日のBGMコーナーで書いちゃった。なので今日は違う盤を。
 彼の詳しい経歴は知らない。原盤はMotifってレーベルかな?しばらく前にユニオンのバーゲンで手に入れた。

 ライナーによればGerald Wigginsは白人のピアニスト。1922年生まれとあるから、録音時は35歳。えらく老けた演奏だな。彼はベニー・カーターのバンドに加わり、徴兵から復員後にダイナ・ワシントンなどのバックを努めたとある。スイング世代になるのかな。

 サイドメンはBill Douglas(ds),Eugene Wright(b)。前者はグッドマン、後者はベイシーらのバンドで演奏してたという。
 リズムはコンボ・ジャズ。ブラシでゆったり刻み、ベースが寄り添う。ピアノが紡ぐメロディが、温かい。
 正直に言うと、買った時はちょっと聴いて放り出していた。でも、ムーズヴィルの良さを実感したあとで聴きなおすと、別の魅力を見つけられたよ。
2005年02月15日 00時38分05秒
ぬがぁ。
ここんとこ仕事でストレスたまってます。ネタも色々あるんだけど、まあ、やめときましょう。仕事の愚痴をネットで書くのは好みじゃないので。

ということで、肉体の愚痴を。

実はおとといの夜から手首が異常に痛い・・・ひねったかなあ。昨日はとうとう仕事中に熱っぽくなって往生しました。もう、痛てえのなんの。左手首の付け根が痛いと、薬指と小指が動かせない。
となると、ショートカットキーが使いづらいし、ましてやキーボード打つのも至難の技。
こういうとき、暖めたらいいのかなあ。冷たくしたらいいのかなあ。

昨日は洗面所行って、冷水で手首をジャージャー冷やしたら楽になった。
あ、冷やせばいいんだ、と家帰ったらシップをぺたり。すると今朝は手が冷え切って、突っ張ったような痛みが倍増・・・どないせいちゅうんじゃ。

しかたないので今日はテーピング。包帯で手首をあまり動かないように固定してました。うん、このほうがよさそう。痛みもだいぶ和らいできたよ。
ということで、経過は良好。まだ疼痛が残ってますけれども。
明日の朝には直ってるといいなあ。

今夜のBGM:Charles Kynard"Be my love"(1969)

 書きたい音楽ネタも色々溜まってる。しかし今日は手首が痛い。なので普通にBGMを。この欄はBGMだし。誰におれは言い訳してるんだろう。

 プレスティッジからのアルバム"Reelin' with the Feelin'"に収録。彼の経歴は知らない。こないだ、オルガンジャズが聴きたくなって買ってきた。家にあるのもっと聴けよ、と自分突っ込みもしながら。

 この曲のオリジナルはマリオ・ランザ。山下達郎がストリングス付でカバーしてて、そのバージョンは繰り返し聴いた。達郎のライナーによれば、1950年の映画の挿入歌だそう。サンソンで聴いたときは、もろにカンツォーネだった。
 しかし本盤ではぐっと軽く、ラテンかボサノヴァ風のビートに仕上げてる。

 参加ミュージシャンはCharles Kynard(org),Wilton Felder(ts),Joe Pass(g),Carol Kaye(b),Paul Humphrey(ds)。
 どうしてもキャロル・ケイって名前に惹かれる。フィル・スペクターやブライアン・ウィルソンのセッションで常連だったから。まあ、確かに彼女はジャズ・ベースが本職だ。

 ただしこのテイクではあまりベースは目立たない。たぶん、左チャンネルの低音のエレベがそうだと思うが・・・。

 オルガンもあまりファンクっぽくない。ぐっと軽いつくり。へたしたらBGMで聞き流しちゃいそう。ドラムはすこぶる軽快にタンバリンを鳴らす。ハイハット代わりに叩いてるの?

 いかしてるのはソロ回し。テナーの出だしが爽快なんだ。ギターのフレーズもなかなか。低音もかなり動いて面白そうなんだけど。いかんせん、音が埋もれ気味でよく聴こえない。・・・ボリューム上げればいいのか。
2005年02月09日 23時15分55秒
うひょー。
渋さ知らズの映画を見に行ってきた。タイトルは"行方知れズ"。ここでやってます。
http://www.uplink.co.jp/x/log/000154.html
小さなスペースで、9割くらいの入りでした。

中身は・・・いやー、すげえ面白かった。今まで渋さ知らズの映像作品はいくつかでてるけど。その中でもトップに上げたい出来だ。
99年から00年にかけての渋さ知らズを追いかけた。ちょうどぼくが本格的に、渋さのライブを見に行く直前かな。
ドラマーで言えば、大沼志朗や植村昌弘、芳垣安洋のころ。

見る前は「インタビューシーンやオフショットは最小限、ひたすら演奏シーンを流して欲しい」と思ってた。
でも、見たら考えが変わったよ。ネタバレになるから詳しくは伏せるけど。ライブでは見られない不破大輔の側面が多く見られる、すさまじく突っ込んだ出来だった。

メールスのライブを中心に、オフショットをちりばめるのかなと予想してた。それも大間違い。
曼陀羅にマン2、新ピにもちろんバディ。横浜ジャズプロからBig Appleまで。ずいぶん映像を撮ってたんだな。市川りぶるのチビズや、新宿ナマステのフェダインまで出てきてひっくり返った。映像が残ってたんだ。
ぼくが行ったライブの映像は、残念ながら使われなかったみたい。

監督は渋さのツアーに同行してた"メンバー"らしい。そのぶん、本当に中まで突っ込める。ハンディカメラで取った映像が多く、ピントが甘かったり構図に難があったりも。長回しもいくつかあるしね。
しかし、それを越えた迫力あるシーンが多数。すごく貴重な場面もあったな。大塚寛之のシーンは必見です。

ただし、圧倒的に初心者は置いてけぼり編集だろう。
主だったメンバーはキャプションがでるものの、単にそれだけ。初めて渋さをあの映画で見た人は、誰が誰かわかんないんじゃない?

でも、顔ぶれをわかるなら。ほんと豪華だよ。当時の主だったメンバーが勢ぞろい。一騎当千の面子ばっか。
キャプションこそ出なかったが、渋谷毅、早川岳晴、太田恵資や中根信博、ヒゴヒロシらも写ってた。演奏シーンじゃないが、藤井郷子の姿も。田村夏樹は99年の年末バディより、反町鬼郎との立会いが聴ける。

編集が甘いシーンも、確かにあり。あと10分、刈り込んだらすっきりしたのでは・・・ってのが、素人の意見です。
だけど中にはもう渋さのステージに立たない人もいる。他界してステージに立てない人すら。そんな人たちの映像をオフショットも含め見られることは、素直に感謝したい。
ある長回しのシーンは、感動したよ。しこたま長いシーンだったけれど。

渋さ知らズは大編成になるほど、ライブでなけりゃ楽しめないと思ってる。さまざまなことが視覚でも聴覚でも、同時進行で起こるから。
そのハンデをこの映画が埋められたとは言わない。だけど、渋さのファンなら必見の映画です。春までやってるらしいよ。興味あるひとは、ぜひ。

今夜のBGM:渋さチビズ"天秤"(2001)
 こうなりゃBGMも渋さで。不破大輔の個人レーベル、不破大輔商店より。今のところ渋さチビズ唯一のライブアルバムになる。
 DATのワンポイントによる録音なんだろな。音はこもってるのはしかたない。

"「無臭?」 シブサ ガ クサイ"に収録。和光大学で1997/11/2に行われた三連続ライブの、二日目を収録したものだそう。
 チビズというには12人の大編成。しょっぱなのトランペット・ソロから熱い演奏を聴かせる。
 まだまだこういう音源を不破は保有してるんだろうか。毎日のようにライブをやってるから、本当ならば今の演奏を聴きに行くべきだろう。
 とはいえ過去の音源も聴きたいよ。・・・贅沢もん。
2005年02月06日 01時16分04秒
ふと。
今夜の日記用に、BGMネタの文章を書いてました。が、ひたすら長くなったので、まずはこれだけアップします。
日記をどうするかは、夜考えましょう。明日は明日の風が吹く〜♪

明日じゃなくて今夜か。

今のBGM:Phil Ranelin & Tribe"Sounds from the village"(1976)

 ぼくにレコード・コレクターの趣味はない。
 CDを買わないって意味じゃない。廃盤を、すなわちオリジナル盤を買わないってこと。

 理由はいくつもある。
 「予算がない」・・・身もふたもないですね。「置く場所がない」・・・やっぱり身もふたもない。「レコードプレーヤーが壊れてる」・・・修理するか、買えよ。
 考えるだに情けないな。

 つまりお金と場所とレコード・プレーヤーがあったら、廃盤集めをやるか?と尋ねられたら。
 やるさ。もちろん。決まってるじゃないか。

 旧譜に関してはCDを集めてるだけでは、ぜったいに積極的に音楽を聴く立場になれない。
 もちろん新譜は別。この話は、前に日記で書いたことあるから、くだくだ述べるのはやめましょう。

 しかし。真剣に廃盤を集めたくなるCDを買ったよ。それが、これ。"Message from Tribe"(1996)。
 すっごくいい、これ。ざっと調べたが、CD再発はされてなさそう。リイシューしてください。お願い。全タイトル買うから。

 Tribeは1972年にデトロイトで設立された。主催者はウェンデル・ハリソン(ts)とフィル・ランエリン(tb)。ふたりとも黒人かな?ウェンデルのほうは、写真がCDに載ってなくて分からない。

 どうせだからディスコグラフィもCDのライナーから写しておきましょうね。誰か再発してくれるかもしれないし。

1972:Tribe "Farewll to the Welfare"(7" only)
1972:Tribe "Message from the Tribe"
1972:Wendell Harrison(& Tribe) "Aan evening with the devil"

1973:Phil Ranelin "The time is now"
1973:Trive "Message from the tribe"(Reissue at 1972 ?)

1974:Marcus Belgrave "Gemini 2"
1974:Harold McKinney "Voices and Rhythms of the crcative Profile"

1975:Doug Hammond & David Durrah "Reflexions in the sea of Nurnen"

1976:The Mixed Bag "Mixed Bag's first album"
1976:Phil Ranelin "Vibes from the Trive"

 全LPは、これだけ。1976年に閉鎖したようだ。
 これらオリジナル盤を、今どのくらい入手できるかは知らない。でも、なんとなく集められそうな気がするじゃない。たった十枚強だもの。
 
 強調しとこうかな。別にコレクター気質で考えたわけじゃない。単純に、音楽が気持ちいいから。

 サン・ラを思わせる暗黒フリーから、ボサノヴァのような軽いジャズまで、振り幅は大きい。経営そのものは迷走したのかも。
 上のミュージシャンらが今でも活動してるのか、不勉強で知らないが・・・。

 で、この曲。Phil RanelinとTribe名義。Tribeって固定メンバーだったのかはわからない。
 本CDは上記のTribeレーベルからの各曲を集めたコンピだけれど、そこでもトライブのメンバーは微妙に違ってる。不定形ユニットだったのかもね。
 
 内容はずぶずぶのファンク。 Phil Ranelinのアルバム"Vibes from the Trive"に収録された曲だろう。
 イントロだけおやっと思わせるフレーズが出て、あとはひきずるリズムが全体を覆う。
 メンバーは4リズムにパーカッション。そこへウェンデル・ハリソン(ts)とフィル・ランエリン(tb)が加わった。

 時代で見ても、場所で言っても。Pファンクの名前が頭に浮かぶ。だって、デトロイトだぜ。デトロイトと言えば、モータウン。クリントンがいた場所じゃないか。お膝元、とは言い過ぎでもさ。

 76年ならパーラは"Mothership connection",ファンカの"Hardcore Jollies"がリリースされた。
 油が乗って、てらてら輝いてるころだ。フィル・ランエリンが彼らを聴いてないとは考えづらい。

 Tribeのファンクはあくまでジャズ寄り。フレーズや編成のことを言ってるんじゃないよ。即興性の比率でもない。
 全体から漂う、スクエアなビートが、根本で微妙に違う。

 そのおっとりしたビートが、別のクールな魅力を引き出してる。
 トロンボーンとテナーが絡み、後ろでエレキギターが刻むアンサンブルのかっこよさったら。何でフェイドアウトするんだよぅ。
 たった5分間のひととき。ああ、もっと聴きたい。
 アルバムを聴きたい。再発されないかな。
2005年02月05日 15時05分20秒
うぉう。
久しぶりに渋さ知らズ関係のライブを見てきた。in Fの灰野+坂本と、どっちへ行くか、ずいぶん迷った。でもやっぱり、渋さも聴きたくって。
へたしたら、彼らのライブ聴くのって1年ぶりくらいかもしれない。

いやはや、凄まじく面白かった。今日は渋さチビーズだ。前に渋さチビズを聴いたときと、微妙に印象が違うね。
分厚い音で聴こえる瞬間が幾度もあって、ぞくぞく来ました。5人編成ってのを忘れるくらい。

ライブを積み重ねたことでのアンサンブルってのを、ひしひし感じたな。また聴きに行こうっと。

今夜のBGM:明田川荘之"My favorite things"(1998)

 今日行ったライブハウスのBGMで、この盤がかかってた。ピアノ・ソロのアルバム"Memories of you"に収録。93年2月13日にアケタの店で行われた、深夜ライブの録音だ。

 もう12年前の演奏なのか。この曲はコルトレーンのソプラノ・サックスによるアルバムのテイクが、すごく印象に残ってる。タモリが前に単発のラジオ番組でジャズのDJやったとき、それをテーマ曲に使ってたっけ。

 ライブハウスのBGMでこれを聴いてて、最初は明田川の演奏かどうか自信なかった。うなり声が聴こえ、ピアノの内部奏法が聴こえて。そこで初めて確信したよ。明田川のピアノだって。

 今でも明田川はライブでこの曲、演奏してるのかな。思い出す限りは、ライブで聴いた記憶ない・・・。けっこうマメに、アケタの店の深夜ライブは行ってるつもりなんだが。

 演奏の感触が、微妙に今と違う気がする。気のせいかなあ?今はもっとずぶずぶに暖かく、日本風味やセンチメンタルさが深い感じ。
 ところがこのCDでは揺らぎ具合が、わりとかっちりして聴こえるんだ。気のせいだと思うけどさ、なんとなく、ね。
2005年02月05日 00時14分50秒
まぁ。
近くの古本屋が潰れた。不景気なんだなあ。ああ、悲しい。これで仕事帰りにちょっと古本屋へ寄れなくなっちゃった。そんなこと、一年に数回しかしないんだけどさ。
だって潰れたことすら、しばらく知らなかったんだもの。

何年も前に、あの店でプリンスのブートをごっそり見つけた。一枚500円だったかな。もう、目の色変えて10枚くらい買ったよ。いい思い出です。

GbVが解散して、ロバート・ポラードが新たに自分のサイトを立ち上げた。ちょっとは活動控えるのかな、と思いきや。次から次へとリリースの情報が出てきた。
このオヤジ、ぜんぜん枯れる気ないな。ありがたいこっちゃ。あとは入手性だけ・・・なんでいまさら、アナログ千枚限定なんてやるんだよぉ。

今夜のBGM:Elvis Costello & The Imposters"Monkey to man"(2004)
 ここんとこよく聴いてるこの盤を。コステロの新譜"The Delivery Man"に収録。
 やっと聴く順番が来た。ほぼ買った順に聴いてるので、なかなかたどり着かなかった。

 聴いてて思った。コステロはもしかしたら「歳を取る」ってのを、意識的に音楽へ反映させてるのかも。
 今でもロックバンド率いて、パンキッシュにがんがん突き進むのも一つの道だろう。だけど、枯れるのだって充分に一つの道だ。
 "ジュリエット・レターズ"が出たとき、コステロはもうロック・スターから足を洗うかと思った。あれが売れてたら、本当にそうなったかもしれない。

 だが、実際は違った。"ノース"も売れなかったのかな。またしてもコステロは、ロック・スターとして帰ってきた。
 実際にはこの盤、ストレートなロックと並存して、甘く枯れたバラードも多数ある。
 カッチカチに硬い音のマスタリングだから、上手い具合にロックな曲と溶け合ってるが。

 最初にこの盤でいいなあ、と思ったのは"Nothing clings like ivy"だった。
 ぼくがすでにコステロへ、ロック・スター像を求めてないせいだろう。渋い喉でしみじみ歌う路線を、もっと追求して欲しいのよ。
 いまさら"Pump it up"をコステロが再現を試みても、当時のスピード感は再現できないし、その必然性があるとも思えない。

 で、この曲。頭のフレーズを聴くたび、タイマーズの"Long time ago"を連想してしまう。
 とりあえずロック寄りの曲。今のコステロによる"Pump it up"が、この曲かなあと、感じてる。シンプルな構成で跳ねながら突き進む。
 しかし何で、こんなエッジの立ったマスタリングにしたんだろ。ぼくが聴いてるのは・・・米盤かな、これは。やたら高音がしゃりしゃりしてる。もうちょい丸くなってもいいじゃない。
2005年02月03日 23時58分33秒