BGMは、特に日記の内容とリンクしてない 場合が多々ありますが、ご容赦を・・・。 ちなみに過去の日記はこっちです。 |
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仕事の愚痴は書かないと決めました。でもこう忙しいとイヤになる。あー、くたびれたよぅ。ぐっすり寝たいよぅ。 ・・・はい、愚痴の時間は終わり。 とはいえ、なに書こう。あ、そうだ。マイケル・ジャクソンの話でも。 や、いまアマゾンに彼のCDを注文してるんです。しばらく前に出張で飛行機乗ったら、機内放送(っていうのか?あのヘッドホンで聴くやつ)で気に入っちゃって。 最初はマイケルだってわかんなかった。女性シンガーかと思った。 流れてたのはモータウン時代。"スリラー"以降のホゥッポウッなマイケルのイメージが強かったから、メロウさが妙にしみじみした。 確か曲は"One Day in Your Life"のはず。もう忘れちゃったよ。 出張から帰って、とりあえずアマゾンに注文。あわせて注文したGbV絡みがなかなか入荷しないらしく、いつまでたっても届きません。 が、こないだアマゾンからメールが着てね。「マイケルのCDが入着遅れる」という・・・なんでだ。 世界でもっともメジャーじゃないのか。モータウン時代のマイケルって、マイケルじゃないのか。なんか日本語おかしいね。 なにはともあれ届くの待ってます。セコハンで買うほうが早そうだなあ。 なんでこんなこと、くどくど書いてるかというと。マイケル・ジャクソンですらオリジナル・アルバムが全部、揃わなそうなラインナップに愕然としたから。AMGでチェックしても初期のソロは売ってなさそう。 しみじみ「ベスト盤の時代なんだな」と思いました。膨大にCDが溢れてるがゆえにコンピ盤で済ませるよう、レコード業界がそう仕向けてるのか。 この「ベスト盤時代」の話は長くなるから、別の機会に。たらたら書いてたら、いいかげん長くなっちゃったもの。 てなわけで、無理やりな音楽ネタな日記でした。 今夜のBGM:Donal Lunny"Monldavian triptych"(1998) 彼の2ndソロ"Coolfin"に収録。アイルランドの重鎮プロデューサー(らしい。ごめん、あんまりトラッドは知識無くって)な彼らしく、ゲストも豪華でバラエティに富んだ傑作アルバムに仕上がってる。 この曲をi-podで聴いてたら、なんだか中国かインドの音楽に聴こえたんだ。それが面白くって。だって曲はトラッドのアレンジだぜ。イギリスとアジアって音楽文化的にはまったく関係ないはずなのに。 ぺたぺたと弾まないパーカッションはタブラのよう。ふよふよとコブシを効かせてMarta Sebestyenの節回しは中国のイメージがぷんぷん浮かぶ。 そもそもイギリスのトラッドなのにね。・・・疲れて感想がへんてこになってるのかなぁ、おれ。とほほ。 |
2004年06月30日 23時56分09秒
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ここんとこ日記が殺伐としてるな。全然関係ない話でもしましょうか。 漫画を買ったんです。ラズウェル細木「魚心あれば食べ心」って本。 この作家、ジャズ漫画のイメージあったのですが。今は食べ物漫画・・・というか、酒とツマミをテーマにした漫画がホノボノで面白いです。 こういう漫画、帰りの電車で読むもんじゃない。腹が減るわ酒呑みたくなるわ。じゃあちょっとおりて、一人で一杯飲み屋に・・・ってことは、まずしないんですが。 ともあれ読んでて、ぜひやってみたくなったのが「乾燥帆立」。 「駅で買って口の中でほとびさせ、ずっとガムみたいに噛んで味わいを楽しむ」って描写が美味しそうなんだもん。 家で飲むときはツマミ食べないから、今まで乾燥帆立って食べたことない。 んで先日、酒屋で買ってみました。50粒くらい入って、500円弱。高いのかな、安いのかな。 まずは早速一粒。口の中でゆっくりふやかします。んで、噛む。・・・あ、口の中でばらばらになっちゃった。 気が早かったかな。・・・もう一個。・・・あー、じれったい。がしがし。 結局、せっかちなぼくには無理みたい。ほとびさせて噛むと、にじみ出る味は確かに美味しい。 だけどつい噛み砕いちゃう。なかなか一個を持たせる域に行かないや。 ためしに6〜7個、まとめて口にほおりこんで見ました。・・・んがー。 だめだ、口の中が一杯になっちまう。やっぱりゲシガシ噛んで飲み込んじゃった。 美味しいけど、しみじみ食べるのも変だしねぇ。まだ、半分くらい残ってます。 乾燥もんとはいえ、封をあけたらそんな持たないだろ。早く食べなくちゃ。 10粒入り100円で売ってくれたらいいのになあ。 それがしみじみな感想でしたとさ。・・・あ、また崩れた。ちくしょ。がしがし。 今夜のBGM:Emergency!"I say a little prayer"(2003) この手の日本のバンドが好みなのに。あんまりこの日記で書いてないんですよね。もっと積極的に書いたほうがいいんだろうか。 2ndアルバム"Loveman prays for psychical sing"に収録。 リーダーの芳垣安洋がバカラック好きだって、ライブで言ってたはず。なんだかこれ、アンコールに演奏される曲ってイメージあるんだよ。 最近のライブではどうなんだろう。彼らのライブをサボってるからなあ。 右チャンネルが斉藤良一、左チャンネルが大友良英のギターだろう。歪んだ音色が錆びた感じで、斉藤良一がテーマを弾く。オブリをじわっと入れる大友。 もともと優美なイメージあるバカラックの曲だが、ディストーションでおずおず弾くのも似合うんだって、ライブで初めて聴いたときにびっくりした。 でも聴き所はやっぱりアドリブ部分かな。3分58秒以降。二人のギターが絡んで舞い上がり、中央で水谷のベースが自由に動く。そして芳垣は軽やかにドラムを叩く。うーん、気持ちいい。 |
2004年06月24日 23時49分18秒
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今日も愚痴モード。やだなー。 てなわけで今日はPC持ち込んで、家で仕事してます。まだ終わってません・・・とりあえず一休み気分転換モードでっす。 家で仕事するメリットってなんだろね。・・・そんなもん考えること自体、イヤですな。分析するのはやめときましょう。 というか、メリットのほうが多そうなんですよ。だけど家でまで、仕事したくないもん。考えないことにしましょうね、はい。 BGMにCDを流しっぱなしにしてたんだけど、まったく頭に入らない。これがデメリットっちゃー、デメリット。 でも静かだと、なんか落ち着かない。職場は無音だけど、それなりに同僚が出すノイズがあるからね。 あー、やめやめ。さて、気分を変えましょう。 ヤフー・ニュースを見てたら"ポール・マッカートニー、天気を変える!?"なる情報があった。 そんなもんで天気が変わるのか、って驚きより。あまりにセンセーショナルな見出しに大笑いしましたよ。神様になったのかと思ったじゃん。 ・・・ま、とりあえず気分転換完了、ということで。仕事に戻りまっす。とほほ。あー、寝たいよぅ。 今夜のBGM:Brian Eno"Ambient1 Music for Airports"(1978) さっきまではジャズをBGMにしてたんだけど。どうせならこれをBGMにしてみようっと。 |
2004年06月23日 23時59分53秒
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ご馳走様でした。ご飯食べ終わったとこです。 ぼく、ふだんは朝ごはんだけ。昼は抜きます。晩御飯は基本的に、家で仕事終わってから。ということで、17時間ぶりのメシ・・・はあ、太りそう。 ひさびさにライブ行けそうな雰囲気だったのに。「緑化計画でのんびりするかなー」ともくろんでたら、夕方にトラブル発生。 大揉めで、気がつくとこんな時間です。やれやれ。 明日はいったいどんな一日だろう。のんびりのほほん生きたいぞ。宝くじ当たって、遊んで暮らせないかなー・・・と、今日はなんだか愚痴モードの日記でした。おやすみなさい。 ・・・って、このまま眠れるかいっ。とりあえず酒じゃ酒じゃ。 今夜のBGM:Guided By Voices"Everybody Thinks I'm A Raincloud (When I'm Not Looking)"(2004) 先日、惜しくも解散を発表したGbVの新曲。8月に発売予定のラスト・アルバム"Half Smiles of the Decomposed"に収録される。 オフィシャルHPから落とせるmp3で聴いている。 ノートPCのしょぼいスピーカーだから、音質はよくわからない。きちんと録音されてるかな?なんだかのぺっとしたサウンドだが、スピーカーに依存する部分がかなりあるはず。 フェイドインでイントロが始まり、たんたんとメロディが紡がれた。シングルにしちゃ地味かな。ギターのストロークが厚くバックを埋める。 サビのメロディラインは、かすかにボブっぽさあり。なんだか穏やかなロックンロールだ。最後であろうと、さりげなく。そんなロバートの矜持が現れた曲・・・と評するのは穿ちすぎか。 |
2004年06月23日 00時28分58秒
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この週末はひたすら寝てた。いやだなー。金曜の夜から10時間ぶっ続けで寝たのを皮切りに、音楽聴いちゃ居眠りの繰り返し。 けっきょく土曜日は家から一歩も出てないぜ。 せめてもの週末、遊んで過ごしたいのに。体力回復だけで二日もかかるとはどういうこった。 ここ数日、体中の節々が痛い。特に首や肩まわり。寝違えたかな。 ただでさえ肩こり症で、ここ何年も体調管理は慎重になっている。 市販の枕は高すぎると気づき、バスタオルを枕に変えた。一枚じゃ低すぎるので、2枚がさね。この高さがちょうどいい。 横を向いて寝るのが好きだが、これも肩こりに悪いと気づいた。首が捻じ曲がった状態で寝てるからね。仕方ないのでらまっすぐ上を向いた、うつ伏せで寝てる。 この姿勢は「さあ寝るぞ」って気分にならなきゃいけなく、どうも宜しくない。かえって緊張しちゃうんだよ。「今から睡眠だ」って。 しかたなく(?)晩酌に酒をガバガバ飲み、酩酊状態で寝る。健康にいいやら悪いやら。快適な睡眠をとるための必要悪と思ってください。 あともうひとつ直したい癖がある。それは姿勢。どうやらぼく、前のめりに歩いてるみたい。 首が長いので、頭を突き出した状態は首にしこたま負担かかる。無論、腰にも。 あるときふっと気がついた。胸をそらすように歩いたら、踵が楽なんだもの。足首にも要らん負担もかからない。 「こりゃいいや」と意識してるが、なにせ30年以上も培った姿勢、そうたやすく直らない。こいつを矯正できたら、だいぶ節々も楽になるはず。 なんかいい方法ないか。コルセットつけて歩くの、真剣に考えたこともある。さすがに不恰好でやめたが。 今日も電車乗って本を読んでると、ふっと前のめりな自分に気づく。いかん。 さて、前置きはこのくらい。いいかげん長い前置きですね。 ここ数日、肩周りの疼痛が抜けません。寝違えだろうか。 横を見てても苦痛。前見てても苦痛。ずっと前見てると、辛くなってくるんだよ。 何より困るのは、息しても痛いこと。すううっと大きく息を吸うと、右の鎖骨あたりがジンジン軋む。 まさか疲労骨折じゃないよな。疲れるようなこと、なにひとつしてないのに。 これを読んでる若い人に忠告します。若いうちに運動しといたほうがいいですよ。 歳取って(すでに30半ばにして)身体にがたが来ます。 たぶんこれ胸筋あたりを鍛えてたら起こらないはず。ついでに背筋も鍛えたら、姿勢もちっとはよくなるだろう。 ・・・いまから運動しても、遅くない。わかっちゃいるけどさ。 思い出したように運動なんてしたくないのよ。 ・・・要するにめんどくさいのよ。はあ。・・・いてて。鎖骨が痛えよぅ。 今夜のBGM:Graham Central Station"I Just found somebody to love"(1998) ラリー・グラハムは68年から73年までスライのベーシストで活躍したあと、ラリー・セントラル・ステイションで一時代を築いた。 その後どういう活動をしてたかよく知らないが・・・いきなりプリンスのバックバンド、NPGに参加。 その縁から、1998年に殿下のレーベル、NPGよりGCS名義のアルバム"GCS2000"をリリースした。この曲は、そこに収録されている。 演奏はNPGのメンバーがゲスト参加してるものの、ほとんどの演奏は”GCS”の演奏とある。 本当はプリンスかなあ。音を聴く限り、あまりそんな感じがしないけど。 ベースぶりぶりのファンクを選ぶべきでしょうが、今日はバラードを一曲。弦入りで、殿下にはおなじみのクレア・フィッシャーが指揮してる。 音だけ聴くと70年代ソウル。ノーザン系だけど、シカゴほどクールじゃない。フィリーほど甘くもない。ニューヨーク・スタイルかな?それにしちゃ、かすかにいなたいが。 冷静に聴いてたら、なんかしょぼい。サビのメロディは甘いし、アレンジもたいしたことない。 だけどくたびれてるときには、こういう曲がはまるんです。 特に主張するでもなく、優しく包み込む雰囲気が。 ぶりぶりと蠢く低音がラリーの主張となり、てんでに重なり昇華するハーモニーのセンスにプリンスの影を感じた。シンセの使い方も、このころの殿下っぽいなあ。 |
2004年06月20日 23時44分46秒
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ここんとこバタついて、午前様のパターンが続いてます。今日は珍しく、11時くらいに帰れましたが。ライブには行けず・・・むー。 遅くなると、帰る路線を変更します。もう電車一本で、比較的最寄の駅までまっすぐに。ふだんは乗換えを数回してますが、深夜の帰宅はめんどくさくって。接続も悪く、余計時間かかるって問題もあります。 で、比較的最寄の駅へ着いたら家までタクシー。千円ちょいかな。会社がそんな金、出してくれませんので、もちろん自腹です。 深夜バスあるから、その気になったらもうちょい節約は可能です。だけど待つのがしんどいんですよぅ。 夜中に睡眠時間削って30分待つよりは、お金出してもとっとと帰って寝たいという。 贅沢かもしれませんが、ご勘弁を。・・・って、だれに言い訳してるんだ。 月曜はその駅に着いたのが0時ちょい過ぎ。まさに深夜バスが停留所を出た瞬間でした。もー、すぐタクシー乗り場に走りましたよ。 こうなったらバスより先に目的地へ着かないと、自分の判断が許せないじゃないですか。 高い交通費出したうえ遅れるなんて、タクシーのメリットないもん。 あ、移動中にタバコ吸えるってメリットはあるか。でもそれに7〜8百円の価値はないよねぇ。 たまたまタクシー乗り場が空いてたので、すぐ飛び乗れました。 「あのバスを追ってくれ」 ・・・そんな刑事みたいないい方は、しません。そんなマヌケなこと。 何はともあれ、身を乗り出してバスを見つめます。すぐ後ろに付けられたんですよ。 ところがこんなときに限って、前のバスが途中でとまりゃしない。このままバスのケツを眺めながら着くのかとハラハラでした。 仕事でくたびれ果ててるのに、いったい深夜に何してるんだろ。 今夜のBGM:The five blind boys of Alabama"Anyhow"(1948) 今夜はゴスペル・グループが聴きたい気分。てなわけで、これ。有名なゴスペル・カルテットなはずですが、資料が見当たらず。もう今夜は、探すのもめんどい(苦笑) てなわけで詳しい紹介はご容赦のほど。 バックの演奏はギターとベースのみ。あとは男性コーラスが重厚に迫ります。 主旋律の力強さもいいのですが、バックのへなへなハイトーンも和むなあ。 |
2004年06月17日 00時09分35秒
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