のんびりてきとー日記です。
BGMは、特に日記の内容とリンクしてない
場合が多々ありますが、ご容赦を・・・。
ちなみに過去の日記はこっちです。
いがいが。
第三舞台のDVDを見て、「腹式呼吸の発声がすごいなぁ」と感心してました。
自分では比較的腹から声を出してるつもりなのに。
一時間くらい大声で打合せしてたら、ほんのり喉が痛い。声枯れ気味になってました。うーん、修行が足りん。

今夜のBGM:Dave Mattews Band"Drive in,Drive out"(1997)

 マメタさんの書き込みを見て、ひさびさに聴きかえしたくなった。
 4thである"Live at Red Rocks 8.15.95"より。文字通りライブ盤です。
 setlist.comを見る限り、2枚組で当日のライブをフル収録してるようだ。

 告白すると、しばらく前はデイブ・マシューズ・バンドへとっつきにくさを感じてた。
 いや、むしろ逆か。たとえばフィッシュみたいに明確なジャム要素を前面に出さないとこが、普通のスタジウム・バンドに聴こえちゃってて。
 へそまがりな耳なぼくはその分かりやすさに、あえて遠ざけてたと言えばいいかも。

 しばらく前って、つい1年位前の話。
 だけど今夜は、すごく素直に楽しめた。ここんとこじっくり音楽聴くチャンスないし、余分な先入観なしに耳へ届くのかなぁ。
 しかしこれ、でかい音で聴いたほうが気持ちよさそう。深夜だからこらえてるが、ぐっとボリューム上げたくて仕方ない。

 サビで歌い上げるフレーズが耳をくすぐった。
 アンサンブルもがしっと組み合って、リフではユニゾンをキメる。
 あんまりソロがなくて残念。
 ナイロン弦っぽいギターの響きも気持ちいいな。

 こういうバンドはライブ見たい、やっぱり。
 そういやデイブ・マシューズ・バンドって来日公演したことありましたっけ?
2003年10月30日 23時48分23秒


ぼわー。
ここんとこ日記のペースがあいちゃってます。仕事のどたばたと風邪のダブルパンチで、うまく書けてないです。ううぅ。
仕事の都合で今夜の早川岳晴+鬼怒無月ライブは聴きに行けず。うーん、残念。次の機会はないものか。

まだまだ風邪が抜けません。とうとう火曜は一日中寝込んでしまいました。午前中で直して、午後はのんびり音楽聴こうと思ったのに。結局はうつらうつらでいつの間にか夕方。
・・・起きてる間は音楽聴いてたから、あんまりやることは変わってませんな。

PC雑誌を見てたら、win対応のCD-Rライティング・ソフトの紹介をしてた。市販ソフトじゃなく、フリーウエアです。
気にいったのは「CCCDのリッピング」が機能として存在してること。
とはいえ明確なCCCD対応を謳ってはいません。
リッピング機能に「シングルセッションとマルチセッションの切り替えモード」があるということです。

まだ自分で使ってみてないし、そもそもURLを紹介していいかわからないので、これ以上の詳細は控えます。
興味ある方は、メール頂ければご連絡しますよ。

いやー、しかし面白い。CCCD対策ってきちんとソフト側で可能なんですな。これでCCCDもPCコピー可能なら、ますますCCCDの存在価値は減っていきます。
この調子で、CCCDやめてくれないかなぁ。
だけどそしたらメーカーのスタンスは、CDから次世代メディアへ切り替えのほうに対応が変わっちゃうのかなぁ。
ガードなんかしなくたって、欲しいCDは金出して買うってことをどうして分かってくれないのか。

イニシャル売り切りの短期決戦じゃなく、じっくり在庫を販売する方針転換が一番の希望です。
今みたいに立て続けにリリースされて、あっというまに廃盤になる現状はとても金が続きません。

そもそも。前の日記にも書きましたが、ハード側で動作保障されないCCCD方式はどうも気に入りません。
コピーガードへ頭がいっちゃって、携帯プレイヤーで聴く鑑賞スタイルを否定するスタンスも納得いかずです。

・・・といいつつ、まだ携帯プレイヤー買ってないよ。早く買わなくちゃ。

今夜のBGM:Groove Convention"Groove Convention"(1999)

 この曲、以前に紹介しましたっけ?気に入って、書こうとした記憶もあるのですが。
 ぼくは"Finnish Jazz 2001"というコンピで聴きました。
 フィンランドのFinnishレーベルが、サンプラーとして非売品で配ったCDです。

 Groove Conventionはフィンランド出身かな。7人編成のジャズバンドで、1993年に結成とある。
 アシッド・ジャズに影響を受けた若手バンドらしい。
 たしかに快調なテンポで押しまくるあたり、いかにもアシッド・ジャズ風だ。

 だけどぼくが連想したのはタワー・オブ・パワー。いかにも爽快なんだよ。
 粘っこくテナーがひねり、ホーン隊がファンキーにリフをかます。
 オルガンがクイクイあおって、ドラムとベースはどこまでもタイト。
 くー。むちゃくちゃかっこいいです。
 いまいち野暮ったい中盤のアドリブが玉に傷だ。

 ねちっこさは控えめ、冷静に駆け抜けるのもタワー・オブ・パワーっぽい。
 JBじゃなくて、タワー・オブ・パワー。この差、分かって頂けますでしょうか。 

 このバンド、気に入ったんでアルバムを買おうと思ったら、アマゾンではどうやら扱ってないみたい。
 かといってフィンランドのレーベルとやりとりする根性はないしなぁ。ユニオンあたりで売ってないもんか。
2003年10月29日 23時40分27秒


ふわん。
今朝は仕事の都合で、かなり早めに家を出た。
朝7時前だと、電車もさほどラッシュじゃない。でも座れないんだよなー、これが。

遠方にて打合せのときは、まだあたりが暗いころから出発なんて、よくある話。でも事務所で仕事するために早く行くのは、どうも落ち着かないよ。
会社に行っても、そんな早い時間は誰もいないからさ。休日出勤した気分になる。

寝ぼけ眼で家を出たもんだから、はっと気がついたらベルトを締めるの忘れてた。
別にずり落ちないから、ベルトせずとも不便は感じないが。
とはいえスーツ姿はベルトないと、やっぱりしっくりこない。なんでだろう。

今夜のBGM(その1):Biscuit"Summer shade"(1995)

 ひさびさにクレイマーのプロデュース盤を聴きかえしてる。
 この曲はアルバム"Sock-o"に収録。iconレーベルからリリースされた。
 ボーカルと各種ノイズ担当のジェニーと、各種ノイズとボーカル担当のジムによるユニット。

 94年にノイズ・ニュージャージーでレコーディング。
 クレジット上はクレイマーとスティーブ・ワトソンが共同で、プロデュースとエンジニアを行ったとクレジットされてる。

 しかしこの盤、昔聞いたときはもうちょっとポップだった印象あるがなぁ。
 聴きかえしてたら、あまりの奇妙な響きに脱力してきた。
 
 ノイズといってもアレンジの根幹は、普通のサイケ・ロック。
 しかしアンサンブルの響きが、とてつもなく不自然だ。
 調子っぱずれが横行し、どの楽器もちぐはぐに鳴っている。しかし耳障りな部分はほとんどない。
 もしかしたらコード進行が単純なの?とにかく淡々と進む。

 ボーカルも音痴じゃないと思うけど・・・なんとも個性的なアンサンブルなんだ。
 一枚フルで聴きとおすと、妙な苦笑が浮かびます。不安になるくらい、へんてこなんだもん。

 さて、これはアルバム1曲目。一番ポップな曲・・・ではないか。たぶん。おそらく。ひょっとして。もしかしたら。
 左右に思いっきり楽器を振った、荒っぽいミックスだ。

 一番好きな瞬間は、サビに(あたるのかな)なった瞬間、多重録音でジェニーがふわ〜っと声を広げるところ。
 あとは・・・どうでもいいかも。って言ったら語弊あるか。

 ひたすらギターが右チャンネルでシンプルなリフを繰り返し、リバーブをたんまり振りかけて、ジェニーが淡々と歌う。
 突拍子もないとこが気に入って、クレイマーはプロデュースを引き受けたんだろうか。

今夜のBGM(その2):Curious Ritual"How fast"(1996)

 アルバム"God Hilliard"に収録。
 こいつもやっぱりクレイマーのプロデュース盤だ。Dahliaレーベルからのリリース。
 このバンドも詳細は知らず。本作以外にEPもリリースしているが、それ以上の情報はぱっと探してもネットで見つからなかった。

 作曲はバンド名義になっており、エンジニアはジャド・ローゼンバーグ。アシスタントにおなじみスティーブ・ワトスンが付き、クレジット上だとクレイマーはプロデュースに専念した。
 録音はもちろん、ノイズ・ニュージャージーです。

 彼らは3ピースのギター・コンボに女性ボーカルが加わる4人編成のバンド。
 くっきりメロディあるし、アレンジも良く練られて安心して聴ける。かっこいいサイケ風味のロックに仕上がった。

 ギターは2本くらい重ねてるかな?ドラムが軽快なビートを畳み込む。
 メインのメロディは、ハイトーンのボーカルがクリアに歌い上げた。別トラックではバック・コーラスも担当、爽やかにあおる。

 妙にボトムが軽く、どこか空虚な感触がした。
 あっちこっちに楽器を定位させた散漫なミックスに戸惑うが、耳をひきつける魅力は間違いなくあり。
2003年10月24日 23時46分31秒


わくわく。
・・・白状します。
実は先日から、風邪を引いてちょっと伏せり気味でした。あ、ご心配なく今はちょっと直りつつあり、会社を休むほどじゃありません。

ですが。白状します。
こないだ買ったDVDがむちゃくちゃ面白くて・・・はまってます。
風邪をとっとと治さないといけないのに。いっぱい寝て休養しないといけないのに。
はまってるのはこれ。第三舞台の「Vintage box」です。DVD7枚組。

この副音声での鼎談がむちゃくちゃ楽しめるんですよ。
芝居の内容とほっとんど無関係な雑談ですが、もうとにかく面白くって。
第三舞台の芝居に興味なかった人には、ぴんとこない楽屋落ちが過半数。なので単純にお薦めしづらいのが玉に傷です。
でも、ファンにはこたえられませんよ、ほんと。

鴻上尚史があんがい昔のことを忘れてて、大高洋夫のほうが覚えてるみたい。
「いかに演出が厳しかったか」ってネタで盛り上がり、すっかり記憶にない鴻上が打ち消しまくるくだりは、爆笑です。

惜しむらくは今までビデオ化された公演ばかりなところ。
せっかくだから「ハッシャバイ」とか「モダンホラー:特別編」「デジャ・ヴュ'86」「宇宙で眠るための方法について:序章」あたりを見てみたい。
ここらへん、映像が残ってるの間違いないみたいだし。次に期待かな。

実はまだ、2本しか見てません。
これから見るやつで、小須田康人や筧利夫がどんな風に盛り上がるかわくわくです。
あ〜、寝て風邪を治さなきゃいけないのに。

この週末にかけて、本も何冊か読んでました。たとえば。
・栗本薫「復活の朝」(グイン・サーガ92巻・早川書房/文庫:2003)
・スコット・タロー「ハーヴァード・ロー・スクール」(早川書房/文庫:1985)
後者はハーバードの法律専門大学での一年をつづったエッセイです。
特にこの本は読んでて、いろいろと思うところありました。
最初は日記に感想でも書こうかと頭の中で考えをまとめてたのですが・・・。

ま、いいよね。とりあえず。
つまんないこと考えるのやめて、DVD見て大笑いすることにします〜。
・・・風邪を治すのはどうなったんだ、おい。

今夜のBGM:Stina Nordenstam"The return of Alan Bean"(1991)

 フィンランドの歌手だっけな。スティーナ・ノルデンスタムの1st"Memories of a colar"に収録。これは当時、タワレコの視聴コーナーで気に入って、即買いしたと思う。

 ずいぶん久しぶりに聴く。当時はストイックな不思議系ポップスって印象だったが、今聴くとゴスペル的要素もあるのかなぁと感じた。
 歌詞に興味ないので、実際は分かりませんが。

 ぱっと聴いてて、耳に残ったのがこれ。2曲目です。
 はねる譜割のメロディがアコギをバックに紡がれ、サビでふわりと広がる瞬間が好きなんですよ、これ。

 エコー成分も過剰じゃない。多重ボーカルが効果的だ。
 このあとはちょっと違うベクトルに音楽がいっちゃった気がするな。
 今まで彼女は5枚出してて、ぼくもあと2枚くらい持ってる。
 うーん、内容忘れてるよ。あとで聞かなくちゃ。
2003年10月21日 23時54分57秒


はてさて。
コウビルド英英辞典ってご存知でしょうか。

一時期はやったらしいですね。そんなことはつゆ知らず。たまたま先日、この辞書を紹介する新書を読んで気になってました。

売りは「実際に使われた英文を例に挙げていること」「語義を平易な言葉で表現してること」などだそう。
もっとも今では「実際に使用の英文を例に挙げた」英英辞典って、コウビルドだけじゃないらしい。

コウビルドは現在4版目が出たとこみたい。コウビルドのHPはここ
検索してたらこんな日本語の紹介ページもありました。

いや、何でこんなことタラタラ書いてるかというと。
「買おうかな」ってアマゾンで検索してみたんですよ。「コウビルド」ってカタカナで打ってね。だめもとで。

この辞書、イギリスの出版だから絶対むりと思ったのに・・・。
きっちり出てきてあきれました。日本で出版してる分がひっかかったみたい。
英英辞書が日本語でヒットするってのが、なんか納得いかなくて。ただそれだけ。

ちなみに。第3版までしかなくて買うのパスしました。どっちみちすごく重たそう。

話はがらっと変わります。
このサイト、先日40,000ヒットを超えました。遊びにいらしてくださる皆様に、深くお礼申し上げます。

普段はウイルスバスター入れてて、カウンタは見てません。リドミのカウント数だけチェックしてるのですが・・・今日の結果は意外でした。
GbVのページが50ヒット以上してるじゃないか。

いつもはこのページ、せいぜい2〜3ヒット。訪問されないことも日常茶飯事なのに。
何で今日だけ・・・GbVの特大ニュースがあって、みんな検索しまくったんでしょうか。秋の夜長の謎です。

今夜のBGM:Mark Nevin"Turn around"(2002)

 元フェアグラウンド・アトラクションのメンバー、Mark Nevinの2ndアルバム、"the Mighty Dove"に収録。

 流麗なストリングスをメインにアレンジしつつ、メロディ・ラインはどこか南部っぽい。彼はイギリス人のはずですが。
 フェアグラウンド時代のメンバー、ロイ・ドッズのドラムは軽やかに刻む。
 ヴァイブやピアノの音も、重心はあくまで軽い。単に甘きへ流れない歌いっぷりが曲を引き締めた。
 ストリングスを抜いたアンサンブルでも、心地よく響きそうだ。
2003年10月19日 00時33分00秒


とほ。
仕事がどうにもばたばたで、日常生活がままなりません。ライブの感想も書きたいけど、時間が・・・。どんどん記憶が薄れてくようで、やだなぁ。

ネット検索してたらGhostのライブがあることを知った。
詳しいことはこちら。ちょっ。また平日か。

今夜のBGM:思いつかず。
さっきまでサン・ラを聴いてたら、テナーサックスのフラジオになんとも頭痛くなってきちゃいました。うーむ。
んで、ジミー・スミスに変えてみても、いまいちしっくり来ません。さて、何聴こう。

といっても、そろそろ寝る時間だなぁ。
2003年10月17日 00時31分18秒


ちなみに過去の日記はこっちです。

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