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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

汚れた本?
ビーケーワンで本を注文。なかなか届かないと思ったらメールが来た。
「ちょっと本が汚れてます。キャンセルします?」

別に読めればいいよ、送ってと返事したら今日到着。どんなひどい状態なんだ、と見たが・・・別に変じゃない。よーくよーく見れば、表紙の端が汚れてるような。厳密なのかなんなのか、良くわからん。

メールでは「とりあえず送って、ダメだったら7日以内に返却でもいいです」とあった。一瞬、「読んでから返そうかな・・・」と邪悪な考えが浮かんだが、実行しなくて良かった。

なにはともあれ、よかった。

今のBGM:Jacob Borshard and Cake on Cake"Summer Will Have Its Way"(2010)
DLしたままのポッドキャスト音源を、通勤中に聴いていた。そんな中、耳に残った曲がこれ。
テキサスのJacob Borshardが作曲、スウェーデンのポップバンド、Cake on CakeのボーカルHelena Sundinとのデュオ音源。

大西洋をまたいだコラボ曲。太平洋とユーラシア大陸をまたいだコラボ、といってもいい。北極をまたいだコラボ、ともいえるだろう。

楽曲はアコースティックなポップスで、最初はギター・デュオの弾き語りかと思った。実際はベースやパーカッションもうっすら入ってる。トラックとコーラスをアメリカでつくり、ボーカルをダビングだろうか。
ネットレーベル音源は、なんとなくエレクトロやノイズってイメージあったけど、実際にはこんなキュートな曲もあるんだ。

メロディは柔らかく、サビの盛り上がりもばっちり。基調がソフトな耳ざわりだが、ほんのりアップテンポにしたら60年代ポップスにも仕上がりそう。

楽曲はここで聴ける。ポッドキャストのブログです。
http://music.mycupoftea.cc/ja/node/243

Jacob BorshardとHelena Sundin、それぞれのマイスペはこちら。
http://www.myspace.com/jacob
http://www.myspace.com/cakeoncake

あと、Jacob Borshardのウエブでもソロアルバム音源が無料DLできる。
http://www.creebobby.com/music.html

今回の曲を収録の、ネットレーベルによるコンピはこちら。
http://www.eardrumspop.com/2010/04/19/b2wvola/

これが全て、無料で聴けるんだからすごい世の中だ。
2010年10月15日 19時41分02秒
NOVA×GEOS
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101013-OYT1T01126.htm

NOVAとジオスの教室を統合した新ブランド「NOVA×GEOS(ノバ・ジオス)」が11月1日に設立だそう。Webサイトがないかな・・・と検索するが、見当たらず。
最近はWebでどんな宣伝するのか、興味あり。

しかし両方のブランドを残すとは。新しいブランドで再出発のほうが、リスク高いのかな。
NOVAは破綻直前まで一年間程度、通ってた。あのカリキュラムは自分で勉強する気無い限り、上達は難しい。どっちみち、勉強する気も無いのに通ってるだけで英語力アップなんて、虫のいい話は無いけれど。

しかし今度もし、英語教室行くならマンツーマンがいいなー。
2010年10月13日 21時59分07秒
フェラのbox
Amazonを検索してたら、フェラ・クティのボックスが出ると知りびっくり。
発売もとは米Wrasse。このレーベルと思うが、情報が見当たらない。
http://www.wrasserecords.com/index.html

26枚組の"Complete Boxset"(\12,795)と、9枚組の分冊(\5,010)数種がでるようだ。値段もけっこう安い。
26枚組、買っちゃおっかなー。
2010年10月11日 11時10分34秒
Jamie Cullum
昨日、ラジオ聴いてたら流れてきた。ビリー・ジョエルの影響をぷんぷん感じるサウンドだ。
こないだのフジロックにも来日してた。ぜんぜん知らなかったが、検索したらアルバムが数枚。You tubeにも音源がどっさり。
今ヒットしてるミュージシャンは、こうして試聴が簡単なのが嬉しい。しみじみ、21世紀を感じる。前世紀にはムリだったもの。
2010年10月11日 10時13分21秒
変形する洋服
きっかけはYou tubeの画像だった。どういう仕掛けかわからないが、見る見る変化する洋服が、単純に面白かった。

デザイナーはフセイン・チャラヤン(Hussein Chalayan)。この業界には疎く、有名なのか知らない。とりあえず日本でも売ってるみたいだが、メンズは無いのかな。どっちみち、高くて手が届かないけれど・・・。

wikiの説明 http://en.wikipedia.org/wiki/Hussein_Chalayan
別サイトの説明 http://www.fashion-press.net/brands/36
公式サイト http://www.husseinchalayan.com/

公式サイトで過去のファッションショーの画像が見られるみたい。
2010年10月07日 20時59分51秒
ジャズ・ボーカル
正直言うと、ジャズ・ボーカルは苦手。何でわざわざ、メロディをフェイクして歌うのか、しっくりこない。スキャットなら、楽しめる。
でもきれいな主旋律のメロディをあえて崩して個性出すような歌い方は、いまひとつ馴染めなかった。

で、今日聴いてたのはネットで到着したばかりのブライアン・ウィルソンの新譜。ガーシュインのカバー集。とたんにスタンダードを聴きたくなった。急転直下。

こういうときは、youtube。色んなのが気軽に聴ける。
2010年10月05日 20時55分06秒
かっこいいポッドキャスト
結局、連続して聞き続けてるポッドキャストは、大友良英のやつだけ。他に何かないかな・・・と検索してたら、たまたま知った。
ヒップホップやテクノに通じるトラックメイカーを集めたmix番組。DJはいってるのが嬉しい。ただ音楽を聴くより、なんか喋りあったほうがメリハリつく。

URLはここ。09年から好きな人には有名な番組らしい。今年、この番組を元にしたコンピCDも発売される。


今読んでる本は、「High School U.S.A/アメリカ学園映画の全て」。
(長谷川町蔵/山崎まどか:著、2006:国書刊行会)
タイトルどおり、甘酸っぱくも厳しいアメリカ学園モノのレビューする本。
国書刊行会だから分厚いカタログ本かと危惧したが、対談形式で楽しく読める。
"プロム"は決して入れぬ幻想のユートピア。
http://promdress.com/
http://www.promnite.com/

ふと思い立ってYoutubeを検索したら、ルーカスの"アメリカン・グラフィティ"が見られると知ってビックリ。ウルフマン・ジャックが懐かしい。


こういう喋りまくる間に音楽をかけるFMラジオを聴きたくて。しばらく前からたまにネットラジオを検索してた。でも、いまだに見つからない・・・どっかいい番組、ないでしょうか。
2010年10月03日 13時01分49秒
飛行機のリストラ
ひさしぶりに国内の一泊出張へ行ってきた。ANAに乗ると、ポケットに見慣れぬ紙が挟まってる。飲み物のメニュー。お茶と水以外は、有料になった。なんとなく知ってたけど、こんな風になってたんだ。

たいがい、飛行機の中では寝てる。だからむしろ得してるはずだけど・・・なんか寂しい。
んで、行きも帰りも飛行機の中では爆睡した。

今のBGM:Scott Lindroth"Syntax"(1985)
 オムニバス"CDCM Computer Music series vol.2"に収録。シンクラヴィア演奏だ。早回しの「Hello」「Hello」って言葉の行き交いから、小刻みなフレーズが降り注ぐ、繊細な音像に変わっていくコンピュータ・ミュージック。
 このときは既にテクノが産まれていたが、ちょっと違うアプローチ。
 ゲーム・ミュージックみたいだけれど、どこか尖がったクールさが良い。
 丁寧な作りが気持ちよくて、繰り返し聴いている。

 作曲家はアメリカ人で、ノースカロライナ州で教師もしてるらしい。オフィシャル・サイトはこちら。http://www.duke.edu/~scott1/
2010年10月01日 22時37分26秒