批評の批評といまさらのm-flo |
いまさらながら、m-floがいいなあ、と色々聴いている。特に気にいったのが"The Love bug"。 リアルタイムの音楽をライブ以外はほとんど聴いていない。10年以上前の曲なら、まだ批評性を持ってコメントできるかもしれないが、この曲を語るのって、単に出遅れただけだよな・・・。
でも、この曲はいい。you tubeのPVを10回以上、i-podで20回以上聴いてる。こういうの、けっこう最近は珍しい。
で、今日は通勤中に読んでたのが、「散文世界の散漫な散策」大谷能生;著(メディア総合研究所:2008)。これもべらぼうに刺激的だった。 講義録で、日本の批評家を改めて語る企画。
取り上げてるのは宮川淳、平岡正明、蓮實重彦、生井英孝、吉田健一。何人かは名前だけ知ってるが、実際の本は読んだこと無い。でも、本書を読んでたら、むくむくと読みたくなった。 特に、生井英孝。「ジャングル・クルーズにうってつけの日」は、今度読もう。
でも、今夜は注文で届いた秋田昌美の「ボディ・エキゾチカ」を読む。 |
2010年09月13日 21時46分05秒
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