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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

いててて。
昨日のタモリ倶楽部、見たかったなー。疲れて寝てしまいました。

こんどは右手が痛い。小指の付け根あたり。仕事中の昼過ぎくらいから、じわじわと痛みが増えてきた。なんでだろ。別につき指や捻挫の心当たりは無いのだが。

症状は、ひたすらズキズキ。指をまげても触っても痛い。右手の小指だから、PCのキーを打つときが、違和感あり。エンターキーやシフトキーを右手小指で打つときが困る・・・。ほかの指で打ってるが、ただでさえ我流でいい加減なブラインド・タッチが、よけいへんな癖つきそう。癖がつき指。・・・つまらんですね。失礼しました。

夕べは家に帰って、とりあえずシップとバンデージ。今日は、薬局行って追加のシップとバンデージを買ってきた。薬局の棚には、シップも色々ある・・・どこがどう違うんだろう。

バンデージは上手く巻けない。どういう巻きなら、痛みを抑えられるかな・・・と試行錯誤しながら、何枚も巻いてたら、右手がミイラ男みたいになった。それでも、上手く巻けていないという。

今のBGM:The Chestnut brothers"We've got love"(2008)
 このところまた、ソウルを聴きたい気分。特に、70年代後期のスイート・ソウルを。
 でもあえてそれを聴かず、手持ちの新しい盤で、それに近い音楽性は無いか試し聴きする、非常に非効率で意味不明な聴き方をしたい。

 それで、これ。黒人男性デュオで、経歴はろくに調べてない。フィラデルフィアの出身かな。アルバム"Retro Soul"に収録。とっちらかったコンセプトで、ヒップホップからウタモノ・ソウルまで、やたら幅広い音楽性の盤だ。
 で、この曲がソウル寄り。しっとりめのバラードながら、ちょっと強い意志を感じる。楽曲は二人の自作。のびのびしたメロディが気持ちいい。リズムは打ち込みだけど、ベースは生。ときおりブォンと響くフレーズがいいな。ドラムも生ならいいのに。

彼らのWebを書いておきます。
http://www.chestnutbrothers.com/
2010年03月27日 11時23分29秒
げろげろ。
始まりは一昨日の焼肉だった。「・・・ん?これ、痛んでる?」
噛み締めたとたん、じわっと口の中に広がる、なんとも言えない渋い雰囲気。とりあえず、一切れはかまわず呑み込む。だけど、二切れ目はちょっと怖くて、食べるのやめ皿の上に戻した。

そして一昨日の昼。・・・猛烈に気分悪い・・・。一昨日の夜に二回、昨日一回。滝ゲロ。尾篭な話ですみません。下痢も水の状態になり、ヘロヘロ状態。吐くたびに、ちょっと楽になるけれど。一昨日の昼から何も食べられず、体力はボロボロ。やむなく昨日の夜、緊急病院へ。

とまあ、これは今日の日記の前フリ。
本題は、病院で体温を測ってくれ、と手渡された一枚のテープ。こんなのあるんだ・・・知らなかった。そのときだけ一瞬、好奇心で具合悪いの吹き飛んだ。あくまで一瞬でしたが。

「スリーエム、色で読み取る使い捨て式体温計」
http://www.nikkeibp.co.jp/news/life06q4/519971/

こんなの発売してたんだ。知らなかった。医療用だけあって、精度も確かだろうし。こっそり一枚、くすねてきました。内緒です。

で、診断の結果は「食あたりでしょう。直りかけてます」。
薬貰って昨日今日。だんだん治ってきてる気分。とりあえず今日は、午後休暇とって帰ってきました。これからグータラ寝て、体力回復につとめます。
2010年03月24日 15時00分43秒
日本語ラップ
ネットレーベルでヒップホップが無いかな、と探してみた。良く考えたらマイスペースで聞けばいいのか。無料mp3すら所有欲が出てきたのか。いかんいかん。

今のBGM:風玉"Rap music 2007"(2007)
たまたま見つけた日本語ラップ。で、さっそくDLして聴いてる。
重心軽いのが、ちょっと好みと違う。アメリカのギャングスタ・ラップみたいに重厚なラップを聴きたい。でも畳み掛けるスピード感覚がかっこいい。
ここで聞ける。http://sound.jp/rompin/album.htm
2010年03月22日 10時34分19秒
いい天気だ、風が強い。
夕べは豪風、今も風が強い。空は雲ひとつ無く、暖かな気候。とても今月、雪が降ったとは思えない。
色々出かけようかとも思ってたが、結局は家で色々と用事を片付ける。

BGMで音楽をあれこれ。ネット・ミュージックで面白いのを見つけた。
http://www.amenbreak.net/records/live.html
このページの左のほう、藤子名人の音源を聞いた。
画面上では9曲編成だが、アップされてるMP3は30分一本勝負。

ライブセットをPA通しで記録かな?きっちりライン音源。ガバを基調に、ハードコアなテクノが吹き荒れる。

エレクトロニカやダンス・ミュージックは、細かいノリや構成が気になるときもある。基本は音楽の流れに身を任せればいいけれど、細部や組み立て、ビートのノリが微妙に好みと違うと、ハマれない。
実際にフロアで聴くならまだしも、家でスピーカーに向かって聴いてると、なおさら。

この音源は、コミカルなサンプリングも派手な4つ打ちも、細かい場面展開で畳み掛ける分厚いアレンジも、楽しく好み。ぐしゃぐしゃでせわしない音像が好きだ。
こういう音源をほかにも聴きたい・・・と思いつつ、この音源が最終発表で、レーベル閉鎖だったりする。
2010年03月21日 16時15分51秒
ZEPの新ブート、他。ネットで見かけた。
映画「ソウル・パワー」を日本で公開。知らなかった、この映画。
モハメド・アリ対ジョージ・フォアマン戦がザイールのキンシャサで1974年に行われた際のドキュメント。ただし、音楽にスポットをあてた。このイベントを盛り上げるために、音楽ショーもやってたそうだ。
アメリカとアフリカの黒人ミュージシャンを集めて。この映画は、そのドキュメント。

出演者がすさまじい。JB,BBキング、スピナーズ、セリア・クルーズ&ファニア・オールスターズ、ミリアム・マケバ、マヌー・ディバンゴ、まだまだ・・・。
映画説明がこのブログにある。予告編がYou tubeにあり。
http://32970.diarynote.jp/201003140309365545/

i-tunesストアでモダンジャズの廉価セールをやっている。なぜかミンガスの直立猿人だけ400円の大サービス。なぜこの盤だけ?
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewRoom?fcId=358798023&id=1006

ツェッペリンのブート新音源がイギリスのフリマで見つかったそう。CDで発見、ってのがちょっとなあ。デンスケのテープが見つかった、ってほうが「発見!」とか「発掘!」って感じがする。

ちなみに1971年のセント・マシューズ・バスズ・ホール公演。AUDらしい。ツェッペリンのブートはまったく無知なので、この音源の希少性は良くわからない。
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=54755
2010年03月20日 09時04分50秒
方法論を読むのは楽しい。
「勝つために戦え!(監督篇)」押井守:著(2010:徳間書店)が面白い。

押井守が、さまざまな映画監督を俎上に乗せ、自分の価値観と照らし合わせて映画論を語りまくるエッセイ。インタビュアーは押井ファンなため、基本的に押井に対する討論にはならない。だからこそ、押井は好きなように自論を開陳する。それが、面白い。

ぼくは映画に詳しくない。だから映画の見方もさっぱり知らない。だけどこれを読んでて、映画を見たくなった。どんな映画でもかまわない。この本で知った方法論は、まったくぼくの中に存在しない価値観だった。

本書を読んでて、ぼくは方法論が好きなんだな、と思った。ノウハウみたいなの。実際に自分の役に立つかは別にして。いや、実際に役に立たない、別世界のノウハウのほうが楽しく読める。

通勤中に読んでいた。i-podで聴いてたBGMはメルツバウ。思えばメルツバウも、ぼくが方法論を知りたい一人。機材関係もさることながら、楽曲の組み立て方、アイディア、タイトルのつけ方、アルバム一枚にまとめるコンセプトと楽曲の関連。どんな風に考え、どんな風に作ってるんだろう、って。
そういうインタビュー本、誰か出してくれないものか。
2010年03月17日 22時26分00秒