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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

5枚組2500円シリーズ。
めっきり廉価盤にばかり目が行く今日この頃。タワレコ・サイトでオリジナル・アルバム5in1を2500円のセールをやっている。
http://tower.jp/article/campaign/2642?kid=pim100205gebc0101
古いところから、そこそこ新しいところまで。ドリフターズからアズテック・カメラまである。アズテック・カメラを「新しいところ」と感じるのは間違ってるでしょうか。

いろいろあるけど、オリジナル盤が前は廃盤だったスレイブや、ちゃんと聴いてみたいウォーレン・ジヴォンあたりに惹かれる。

なまじ何枚か聴いたことあるミュージシャンのほうが、この手のボックスに手が伸びず。ライノ系リリースだが、リマスターはきっちりやってるのかな?
2010年02月27日 11時33分39秒
誘拐、してあげます。
フランスにて、誘拐を娯楽として楽しますビジネスを始めたそう。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-14017820100223

「基本パッケージ(4時間監禁)」が900ユーロ(約11万円)。けっこう安い。これで儲けがでるのかね。
スリルを求めた大手企業の幹部らが顧客らしいが・・・なんともはや。
2010年02月25日 22時01分10秒
花粉の季節到来か
こないだ雪が降ったばかりなのに。一気に暖かくなりそう。しかし花粉もきそう。既に目が、もがもがする。帰ると、顔が妙に埃っぽいぞ。

リック・ウェイクマン、CD3枚組のピアノ・ソロ作をリリース
http://www.cdjournal.com/main/news/rick-wakeman/29220
リック・ウェイクマンの膨大なCDを片っ端から聴いてみたいな、と思いつつ果たせてない。1stソロは大好きで、幾度も聴いた。んで、三枚組み!とか聴くと、つい興味が出てしまう。たぶん、まだ買わないけれど。

今夜のBGM:Rick Wakeman"Catherine Howard"(1973)
 というわけで、1stソロ"The Six Wives Of Henry VIII"より。大学のとき、中古のLPを何の気なしに買ってハマった。プログレはさほどつっこんで聴いて無いけど、この盤は大好き。どの曲も、めっちゃかっこいい。
 中ジャケでキーボードに囲まれたウエイクマンの姿もいかしてたなー。

 この曲は中盤でぶっといアナログ・シンセがうにょうにょと動く後ろで、ピアノが静かに奏でる世界感が好き。そのあとのクラビネット(かな?)が小気味良いメロディを刻む。さらにシンセが乗ってスペイシーに行くんだ。うーん、何度聴いてもいい。
2010年02月23日 21時42分20秒
アカペラいろいろ。
アカペラが好きだ。特に黒人ハーモニーが。達郎のアカペラ、さらに彼のラジオがきっかけで、今まで色んな音楽を聴いてきた。なんだかんだいってメジャーなジャンルじゃないので、なかなか情報収集に苦労した。

でも、今はインターネット時代だな、としみじみ。何の気なしに検索したら、面白そうなサイトが幾つか、すぐさま見つかった。今の若い人は幸せだな。

アカペラのグループを色々販売するサイト。ゴスペルから普通のポップスまで。試聴もできる。
http://www.theacappellacompany.com/index.html

聖歌の歌詞集、かな。CD販売はせず、購入元へのリンクが中心とある。
http://www.acadisc.com/index.htm

さらに聖歌ばかりを流す、Webラジオ。最初と曲間にCMが数十秒入り、ラジオに繋がる。
白人賛美歌の、荘厳な無伴奏ハーモニーが中心か。
http://www.acappellaradio.net/index.php?buster=21041541513
2010年02月21日 18時33分27秒
早起き。
目が覚めてしまった・・・。ネットを見てたら、モーマスの旧譜をMP3で聴けるページを見つけた。しかもモーマスの解説付き。何年か知らないが、クリスマス頃にアップされたらしい。廃盤だしもう古いから、アップしてもいいだろうとは太っ腹。

http://www.ubu.com/sound/momus.html
2010年02月20日 07時26分32秒
いそいそ寄り道。
仕事の都合で池袋へ。この手の街に仕事で行く機会は、けっこう少ない。たいがい、街から離れたほうに行くから。
帰りは一人。駅へ行く途中には、ブックオフとユニオン。

当然寄るでしょう、仕事中だとしても。
時間が無いので急いで、ざざっとチェック。安CDを何枚か買って、かばんの中へ押し込んだ。

そこそこ満足して、駅へ行く途中にレコファンも発見。寄ってみたかったが、時間無いので断念。ふん、今日はこの辺にしといたるわ。

今のBGM:Eva Dahlgren"Jag Ar Gud"(1991)
 アルバム"En Blekt Blondins Hjarta"に収録。今日買ったうちの一枚。まったく予備知識無く、女性SSWかなと推測。書いてる文字は読めん。何語だ。 
 ちなみにスペルは英語のアルファベットで書いています。

 Wikiによると、スウェーデンの歌手、とある。この盤は9thにあたり、彼女のキャリアで特にヒットした一枚らしい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Eva_Dahlgren

 最初の響きは妙にアラビック。アレンジも、ほんのりした節回しも。リズムは打ち込み、サビでドラマティックに展開する。抑えた歌い方だけど、サビの盛り上がりが肝かな。ライブ盤みたいなSEもある。
2010年02月19日 20時54分06秒
これ、いいじゃない。
さむいー・・・と、今朝は震えながらi-tunesのランダム再生をクリック。出勤前、着替えながら聴いてたら、妙にはまった。
買ったときは大してピンとこなかったけれど・・・。寒い空気に、妙に似合う。それが、これ。

今のBGM:Jamie Oehlers & Sam Keevers"Simple Pleasures"(2004)
 アルバム"Grace"に収録。ちょうど今、かかってるのがこの曲。
 Jamie Oehlersはオーストラリアのサックス奏者で、Sam Keeversは同国のピアニスト。デュオアルバムは、本盤のみの吹き込みかな。どういうつながりあるのか、良く知らない。本盤も安かったから、ジャケ買いしたような気がする。

 グルーヴィなジャズとは逆ベクトル。静謐で透明感ある空気を二人はかもしだす。でも、サックスのかすれる音色が、ほんのりとサウンドに棘を作った。穏やかなサウンドは、決して心を沸き立たせない。けれども綺麗なメロディを淡々と奏でるさまは、冬にはシックリきた。
 
 サックスはアドリブを展開するというより、興の乗るまま指を動かしてる感じも。ピアノも妙にミニマルな感触。フリー要素は感じられず、かといってムード音楽に徹するわけでもない。不思議な立ち位置の音楽だ。

 最初は本盤がピンとこないし、手放そうと思ってたのに。ときどき、こういう風に評価が変わることがある。

二人の関連URLはこちら。
http://www.jamieoehlers.com/
http://www.myspace.com/jamieoehlers
http://www.myspace.com/samkeevers
2010年02月18日 21時47分28秒
雨が降りそうで傘を持つ。
こういうときに限って、雨が降らない。世の中、そういうもんだ。
出先にまでずっと持って行って、邪魔なのなんの。

帰る途中に電車の中で、架線事故だかで30分近く足止めを食らう。ウータンを聴きながら、うとうとと。

今のBGM:Kool & The Gang"Joanna"(1983)
 今夜は、ベタなヒット曲を。クール&ザ・ギャングは、当初のファンク路線よりも、後年のメロウな路線のイメージが強い。リアルタイムが、後者だから。"Cherish"も好き。
 聴いてて妙に懐かしい。でも当時、こういう曲って聴いてなかったはずなのに。空気感、だろうか。
 甘い甘いミディアム。サビのハーモニーが耳に残る。今聴くと、けっこう演奏が薄い。
 当時、全米2位のヒット。クール&ザ・ギャングのベスト盤で聴いている。
 間奏のさりげないホーンも、いかしてる。
2010年02月16日 21時19分40秒