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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

レイギター
今日はたまたま比較的、仕事は早く終わった。もっともライブへ行ける時間じゃないし、行くことも叶わず・・・ちぇ。

http://www.fender.jp/evangelion/index.html
フェンダー社がコラボ企画で、綾波レイのギターを作った。テレキャスとストラト、各1本づつ。オークションで売るそう。
願わくば、どっかの有名ミュージシャンが買ってステージでがしがし弾いて欲しいなあ。
しかしペイントだけの問題なら、もっと量産できそうな気がする。100本単位で作ればいいのに。

今夜のBGM:Date Course Pentagon Royal Garden"Mirror Balls"(2001)
 1st"アイアンマウンテン報告"より。このCD、いまだに見つからない・・・どこに置いたかなあ。そのうち出てくるといいんだが。今はi-tunesで聴いている。
 この曲は階段みたいに段々で弾むベースラインが好き。わうっと鳴るギターもいいな。
 久しぶりに聴いたが、軽やかな印象がずいぶんある。EQで低音いじって強調したら、雰囲気はまた変わると思うけど。ボトムのリズムがしっかり動き、ウワモノのソロがふわり、ふわり漂った。
2009年10月15日 21時26分29秒
雨の谷間。
今は雨やんでるみたいだけど。ついさっきは強い風と大雨。不安定な天気だなあ。
残業でへろへろ帰るときは、ちょうど雨がやんでいた。家について5分後、とたんに大雨。
傘差さずにすんだぞ。・・・今日一日、唯一のラッキーなことでした、とさ。

今夜のBGM:Coleman Hawkins"Trouble Is A Man"(1960)
 アルバム"At Ease With Coleman Hawkins"に収録。プレスティッジのサブ・レーベル、ムーズヴィルの一枚。メンバーはColeman Hawkins(ts) Tommy Flanagan(p) Wendell Marshall(b) Osie Johnson(ds)。

 穏やかなフラナガンのピアノが流れる中、ほんのりかすれるようなホーキンズのテナーが歌う。ある種、饒舌に。しっとりな雰囲気。寛げる一曲。ベースは一音一音、着実に音を重ねる。
2009年10月14日 23時44分57秒
色々ね、色々。
ちょっとトラブルがややこしくなり、仕事が終わったら真っ直ぐ帰る日がしばらく続きそう。ライブは行けそうに無いなあ。仕事もどたばた続きで、ライブ行ける時間に終わるか、という問題もあるのだが。

他になんかネタ無いかな、と検索するも、ぱっとするのが見当たらず。
では、BGMのコーナーです。と、ラジオのDJ風にまとめてみる。

今夜のBGM:The Comas"Sparrowheaded Man"(1999)
 コーマスはノースキャロライナ州のバンドで、1st"Wave To Make Friends"を当時よく聴いていた。たしかワルシャワで買ったんじゃないかな。ポスト・ギャラクシー500的な位置づけで聴いていた。シューゲーザーでギター・ソロがサイケってイメージで。
 2ndまでは知ってたが、そのあと2枚もアルバム残してたとは。

<discography>
1999 Wave to Make Friends
2000 A Def Needle In Tomorrow
2004 Conductor
2007 Spells

 ひさしぶりに1stを聴き直した。この曲はゆったりとギターのストロークで始まり、爪弾きに繋がる。メロディは甘いが、華やかに盛り上がらない。影を背負い、引きずるような重さを保ち続ける。
 ひよひよと鳴るバイオリンみたいな響きが、いいアクセントになってる。今の気持ちに、すっと馴染むBGMだ。

 といいつつ、帰りの電車ではBlack eyed peasを聴いてたんだけど。
2009年10月13日 20時46分49秒
予定外の週末。
ちょっと色々トラブルが発生して、予定外の週末に。今日も一緒。
外出の予定は立たず、家であれこれ過ごすことになった。中途半端な時間に寝たせいか、今朝は5時に目が覚めてしまう。一時間ばっかうだうだしてたら、また眠くなって仮眠。
今日もバタバタするし、なんか体内時計が変にならないよう、調整せねば。

今のBGM:Euguner Brothers"Makam Saba"(1988)
 ビクターからの民族音楽州の一枚、"スーフィーの神秘の笛"より。副題が"トルコ・メヴレヴィー旋回舞踏の音楽"。エルグネル・ブラザーズの経歴が知りたく検索したが、出てくるのは各国での、本盤の通販ページばかり。録音はイスタンブールで88年に行われた。

 本盤の編成はネイの2本がエルグネル・ブラザーズ。他にケメンチェなる弓奏リュートと、ベンディルというタンブリンが二人の5人編成。
 ライナーによるとメヴレヴィーとはスーフィー系の教団名らしい。旋法のマカームを踏まえ、合奏部分の"ペシュレヴ"に即興の"タクスィーム"が織り込まれるそう。
 とはいえライナーには他にも専門用語が出て、いまいち良くわからない。

 同じく合奏部分の"セマーイー"と"ペシュレヴ"はどう違うのやら。それぞれの曲も作曲年度が良くわからず。かなり古い曲をやっていそうだが。
 
 これは今流れている曲。B.オスマン=ベイのペシュレヴからタクスィーム、その後15世紀の曲に繋がってるとある。儀式の曲らしい。
 厳かなネイの響きが二本、物悲しく絡みあう。音色はかすれつつも野太く、力強い。ゆったりとベンディルが鳴った。淡々と、静かに。

 音楽は緩やかにうねり、震える。ネイの響きが素晴らしくきれいだ。派生するかすれ音も、密やかにまとまって音色を飾る。
 じわじわと高まりゆくサウンドは、頂点を伺わせない。遥かなる先へ向けて、じわじわと登り続ける。
2009年10月12日 08時38分51秒
kindle日本発売。
http://bb.watch.impress.co.jp/docs/news/20091007_320123.html
日本語の電子ブックは発売されないそうだし、買うのは見送りだが・・・。
通勤中に持ち歩くには、便利だろうか。ハードカバー持ち歩くより簡単なら、ぜひ日本語の電子ブックも発売してほしいな。

今夜のBGM:Papa Wemba & Viva La Musica"Therence"(1997)
 アルバム"Mokili Pitie"より。ひさびさにリンガラを聴きたくなった。しかしi-tunesストアのカタログも充実だ、としみじみ。ザイコ・ランガ・ランガってAmazonだと中古の高い盤がほとんどなのに。i-tunesストアではあれこれ買える。むー。

 これはちょうど今かかってる曲。リンガラはぼおっと聴いてると、ひとつながりの長い曲に聴こえてしまう。中盤でちょっと雰囲気変わる場面があったな。
2009年10月08日 23時13分48秒
迷惑メール
相変わらず、切れ目無く毎日届くスパムメール。表題もつくづく工夫してるなあと思うことも。もっとも、開かずにそのまま捨てるけれど。

たとえば・・・下品じゃないヤツを、いくつか抜粋。著作権がどうこう、とかスパムメールの業者からツッコミ、ないよね。

「初めまして、サイトを見ました」
「メール、送らせて下さい」
こういう表題で個人メール名でスパムメール来ると、ついふっと興味を持ってしまう。開けないけど。

「着信ありましたか?」
「ご連絡時間掛かってしまいご迷惑おかけしました。」
一瞬、普通のメールかな?とアドレスを見てしまう。時間の無駄じゃ。

他にも秀逸なメールの表題あった気がするけど、覚えてない。とりあえず今、200通くらいあったスパムの表題は、ぱっとしないのばかり。タイミング悪いな。

今夜のBGM:Henri Texier"The Band Over The Clouds"(1995)
 アルバム"Mad Nomad(S)"より。ちょうど今、ランダム再生でi-tunesから流れてる。
 さざなみのようなビートの上で動くホーンのソロ。なによりもテーマでぶわっと膨れる、ホーンの響きが気持ちいい。
2009年10月07日 22時44分45秒
おまけCD
昨日は眠たくて、9時くらいにとっとと寝た。9時間くらい睡眠とったのにまだ眠たい・・・。体調いまいちなせいかな。

さて。"Audio Basic"誌Vol.52を購入。おまけで板橋文夫の未発表音源CDがついてたから。約70分、全11曲入りなんだからすごい。

肝心の中身はまだ見てないが・・・ぱらぱら見た限りでは、どうも興味でず。オーディオのハードは、値段高くて。

今夜のBGM:Kraftwerk"Spacelab"(1978)
 久しぶりに棚から引っ張り出した。アルバム"The man machine(人間解体)"に収録。
 ふわっとしたシンセの響きが気持ちいいな。しかしこの曲、イントロ聴くたびに「空を越えて〜ららら星の彼方〜♪」と歌いたくなる。

クラフト・ワークで一番思い入れあるのはアルバム"コンピュータ・ワールド"。これ、CDで買いそびれてるな、そういえば。
2009年10月05日 22時33分57秒
ハーシュ・ノイズ
ラップトップの演奏は、どんな操作をしてるかライブ見てていつも思う。たとえばギタリストの指の動きを見たいのと、同じような意味合いで。

ラップトップによるメルツバウのハーシュ・ノイズを作れるというパッチ。面白いなー。このブログは他のページも面白そう。
http://homepage.mac.com/sinx_music/maxmsp/merzbow.html
2009年10月04日 13時52分22秒
ドローン
ネットでたまたま見つけた。Jason Urickの作品、"Husband"(2009)。
詳しい経歴はよくわかんない。ジャケットが、ジョン・レノンのヌード盤をパロってる。
http://www.thrilljockey.com/catalog/?id=104329
ここで、試聴・・・というより全部が聞けるのかな?途中で次の曲をクリックしちゃったが、かなり長尺で聴けた。オリジナルは500枚限定のLP盤のようだ。

サウンドはドローン。静かで展開は微妙、ゆったりサイケで心地よい。2曲目が特に良かったな。思わぬ発見だ。
LPは買わないことにしてるので、ネットで聴こう、とメモの日記でした。
2009年10月03日 19時57分33秒
輸入CD
さて、円高ですねー。今、1$=89.8円。http://quote.yahoo.co.jp/m3
円高の楽しみは輸入商品の割安さ。といっても、CDしか買わないか。

Amazonでは新譜が1400円台ってとこかな。今の円高をどこまで反映してるのか、良くわからないけれど。
ということで、溜まったタワレコからのメール情報をまとめてチェックした。

まずクラシック廉価盤情報。グラモフォンの55枚組みには惹かれるな。以下、タワレコのメールよりURLコピペ。

●ドイツ・グラモフォン111周年記念:55枚組;\10,136(税込) http://cc.tower.jp/c/tl?i=EXyjmJ23DsjOxBhh

●デニス・ラッセル・デイヴィス〜ハイドン:交響曲全集(全107曲)全37枚組:5,947円 http://cc.tower.jp/c/tl?i=EgxlzOS4CoK8yBhg

ポール・マッカートニーの新譜、ライブなんだ。スタジオ録音を出して欲しいなあ。
ただ、選曲リスト見てたら"シング・ザ・チェンジズ"とあり。ファイアーマン名義でリリースした『エレクトリック・アーギュメンツ』の収録曲だろうか。へー。

●『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ〜ベスト・ヒッツ・ライヴ[2CD+2DVD]<初回生産限定盤>』Paul McCartney CD+DVD 4,500円 2009年11月11日発売予定 http://cc.tower.jp/c/tl?i=QELMAVT2wAWyxChm

ホール&オーツのボックスセット、4枚組。これもちょっと惹かれる。
●Daryl Hall & John Oates
http://cc.tower.jp/c/tl?i=BTX7hpZ22Lwv0TmD

ストーンズの"ゲット〜"40周年記念盤。これも面白そう。
ボーナス音源としては、ストーンズが5曲入りEP。同じ日のライブ音源ってことだよね?あと1枚はアイク&ティナ・ターナーとB.B.キングのライブ音源みたいだ。
●ストーンズ“ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト! ”40周年記念盤
http://cc.tower.jp/c/tl?i=8s44cAQ2ISaXDBhQ

リイシューばっかだな。
新譜でなんか惹かれる盤は・・・。

ウータンのゴーストフェースが新譜出した。
●『Ghostdini The Wizard Of Poetry』Ghostface Killah
http://cc.tower.jp/c/tl?i=cwzBndQ2GxI8FHpS

あと、なんか無いかと新譜コーナーを見てた。
ダイアン・バーチって、興味でた。現代の"キャロル・キング"ってコピーが上手いな。声、似てるもん。たぶん、世間ではとっくに大ヒットしてる歌手なんでしょうね。
http://cc.tower.jp/c/tl?i=khPbRrn5ijFy2DhC
2009年10月03日 11時08分29秒
BGMな日記
通勤中に今日はずっとMasadaの"Sanhedrin"を聴いていた。ライブを見たのは99年頃だったかな。またmasadaで来日しないかな。

"Sanhedrin"はスタジオ録音10枚シリーズのアウトテイク。なんかで読んだけれど、ジョン・ゾーンは段取りの人でスタジオ仕事がめちゃくちゃ速く、1テイクOKもしばしばという。だからMasadaのアルバムでこれほど多くのアウトテイクがあると知って、リリースされたときは嬉しかった。

アルバムのブックレットも豪華で、譜面も幾つか画像あり。このシンプルな楽譜から、こんな活き活きした音楽が生まれるのか、としみじみ。

家に帰って、日記書きながらもMasadaを聴いている。今流れてるのが"Maholalot"。録音は97年の4月21日で、これはアルバム"9"の録音と同じ日、この曲は"9"へも収録されている。いわゆる本物のアウトテイク。もちろん別に中途半端な演奏ってわけじゃない。きっちり終わる。

ふわふわとメロディが躍動的に始まり、ソロはペットとアルトが平行して動く。この螺旋状のアドリブがMasadaの魅力だ。ときおりユニゾンでキメ。かっこいいなあ。

通勤中に聴いてた曲のドラムソロで、テーマのメロディをジョーイ・バロンが奏でる場面があった。タイトルをi-podでチェックしそびれたけど、どの曲だったのかなあ。覚えてないや。
2009年10月01日 21時56分16秒