戻る - 参加 

のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

ヘッドフォン
I-tunes の不調はヘッドフォンの故障と判明。昨日、Amazonへさっそく注文した。お急ぎ便を選択、当日配送を指定。そしたら・・・朝の8:15に注文して、夕方18時15分に到着。こりゃ便利だ。追加料金は350円。電車代とか移動の時間を考えたら、元は取れてそう。
こうして人は、いやぼくは、どんどんモノグサへと向かっていくのか。

大友良英の映画、公式サイトのアドレスにようやく気づいた。東京での公開は7月末。待ち遠しい気もするが、あっという間に時間がたつ気もする。
http://www.kikoe-otomo.com/
2009年05月31日 15時34分58秒
どきどき。
ひさしぶりにライブへ行ってきた。いや〜!面白かったー!

さて、今朝の話。いきなりi-podの音がおかしくなった。中域も低域もすかすか抜けて、曲によってはボーカルがオフになる。
前からヘッドホンがちょっと断線気味かな、と思うことがあったので、きっとヘッドホンのせいだと思う。そう思う。そうであって欲しい。そうだよな、きっと。

つい先日に買ったばかりのi-podがぶち壊れたなんて、ありえないよな。うん、ありえない。きっと・・・もういいや。

今日はもう寝る。明日、確かめてみよう。壊れてないといいなー。
2009年05月29日 23時39分49秒
脈絡無く色々と。
一週間が始まった。今週末はライブへ行けるといいな。
さて。いろいろ気になった話をランダムに書いてみる。

テリー・ボッジオのドラム・ソロのボックス
07年10月のソロ・ドラム・ツアー音源で、CD14枚にDVD3枚、写真集つきで1000セット限定、33,000円。もう発売してるのかな?チャド・ワッカーマンとのデュオ盤でも凄いと思ったのに、この企画は・・・。
DVDと写真集要らない。CDだけで2万円なら、買うかを真剣に考えるのに。

瞬間を切り取った写真集

ネットをうろついてて見つけた。STREBってのは器械体操みたいなのをネタにしたショーかな。サーカスとも違うみたい。
こういうのって来日するんだろうか。

Play.fm
DJミックスが聴きたい時に、便利そうなサイト。紹介されてたブログはこちら


ある写真家のサイト。きれいだなあ、と。

この写真家、フリッカーにもアップ。この写真は片っ端からコメントついている。写真にカーソル合わせると四角で覆い尽くされ、えらくシュールな光景に。
2009年05月25日 22時02分11秒
ニンジャ☆チアリーダー
気分転換に、ものすっごくB級映画が見たくなり、ギャオで選んだ。
http://www.imdb.com/title/tt0972857/
監督はデヴィッド・プレスリーで08年の作品。マイケル・パレが悪役で出演ってのが映画好きにはポイントらしい。

3人のチアリーダーが実はニンジャで、夜は学費稼ぎにクラブでセクシー・ダンサー。そのクラブを経営する師匠がマフィアにとらわれたため、救いに行く物語。チアリーダーである必然性が無く、ニンジャの必然性が無いのは言わずもがな。もっというと3人は、肝心なところで役に立ってない。まあ、なんともはやです。ヒットしたのかな、これ。

でも最後の最後、演出が面白かった。主要キャストのNG集にひっかけクレジットが出てくると思いきや・・・さらにもう1段、どんでん返しあり。その前の伏線も含めて、一体悪役はどっちだろう、と思わせる。

セクシーさを目当てでは中途半端だし、アクションシーンもしょぼい。別にお薦めポイントは無いんだけど、まあ2時間弱かけたあかしとしてメモっておきます。
2009年05月24日 11時46分51秒
ジェットコースター小説。
「売り込み」ダグラス・ケネディ著(新潮文庫/2004)を読んでいる。

しばらく小説、特に翻訳ものが読めなかった。ぜんぜん物語世界に入っていけなくて・・・。しかしこれは面白い。移動中も居眠りせず、読みっぱなし。残すところあと数十ページ。エンディングが決まると良いなあ。

アメリカの売れないシナリオライターが主人公。ヒット作品一本で、一躍金持ちに。妻子を捨ててテレビ局の重役と恋に落ちる。とんとん拍子に売れっ子の話が転がるなか、一人の大富豪が別荘へ招待。自分のシナリオを見てほしいという。ところがそれは主人公が以前に書いた旧作そのもの。腑に落ちぬまま、主人公は別荘に向かう。それが、転落へのきっかけになるとも知らず。

リゾートで贅沢な生活をすごす描写を読むのって、あんがい好き。出不精だから、自分にできない生活パターンの想像が面白いんだろう。たぶんぼくは、南の島でリゾートって、のんびりぷかぷかって過ごせない。準備はまず、持って行く本とCDを考えてしまう。

主人公がなに不自由ない豪華な別荘生活をおくるくだりは、のびのびしてていいなあと思った。不条理小説として、えんえんとリゾートで暮らし続けるストーリーでもいいくらい。

しかし本書はエンターテイメント。いっきに主人公は大転落。名声も名誉も金銭も、片っ端から剥奪される。見事なまでに。ところが力強い味方が常に助け励まし続け、最後の最後でどんでん返しの予感・・・。読み終わるのが楽しみ。

---------------------------
何の脈絡も無い、別の話。

ヌスラットの講座をやるんだ。面白そう。でも遠いなあ。

聖者の宮廷講;第六講
「聖者の宮廷楽聖考―ヌスラットとは何者ぞ」

第一部: ヌスラット・ファテ・アリー・ハーンの業績、パフォーマンスについて(麻田 豊、サラーム海上、村山和之)
第二部: 最新カウワーリー映像報告(余越弘康)

6月14日(日)13時半開場 14時開講 17時閉講
和光大学ぱいでいあビル(小田急線鶴川駅下車、駅前マルエツ横)

参加自由・入場無料
2009年05月23日 15時09分35秒
なんたるちあ。
・・・意味は特に無いです。仕事でマズいミスをかましてしまい、青ざめる。詳しくは書けませんが。元はポカミスが原因だけに、自分に腹が立つ・・・うう。何とかする方法を考えつつ、今週末と週明けのスケジュールを色々と変更。何とか全てがうまく行くといいんだが。うーむ。あっさり書くつもりが長くなった。
ライブへ行くつもりだったが、とてもそんな状況でもなく、あきらめる。

さて、音楽ネタ。もう今後は日記書くのやめた。なるべく日常と違うこと書きます。
しばらく前の日記でぼやいた、細野の歌謡曲ボックス。某サイトで在庫を見つけてさっそく入手。しこしことi-tunesにもぶち込んだ。

中森明菜の「禁句」って、そういえば細野の作曲だったんだ。いそいそ聴こうとするが・・・なんかノレない。歌謡曲だ。苦手だ・・・。なにが苦手か、分析してもわからず。リズムなのか、アレンジなのか、歌唱なのか。コード感とかメロディラインじゃなさそうなんだよなあ。不思議だ。

というわけで、帰り道はまたもやメルツバウを。はー、なごむ。
2009年05月21日 21時58分41秒
藤子・F・不二雄の全集
雑誌の広告で知った。第一期で33巻だそう。
http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/bookinfo.html

嬉しいことに絶版状態だったオバQやジャングル黒べえが復刊される。この全集、最終的に何巻か知らないが、よけいな雑音はいらず、無事に完結して欲しい。

パーマンが全8巻ってのも楽しみ。このボリュームなら、昔の連載分も収録されるかな。「まっかなマントをひるがえしぃ♪」のころの版。
コロコロでリバイバル連載やってた頃は、赤ん坊のパーマン(パー坊だっけ?)はいないことになって、書き直されていた。最初の連載分はほとんど読んだこと無いから、この機会に復活しないかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/パーマン


ちなみに編集スタンスは発表誌別。オバQは少年サンデーから新オバQまで全てを刊行という。うひょー。
それにしても、値段高い・・・場所もとりそう。うーむ。うーむ。
2009年05月18日 23時30分11秒
Dust-to-Digital
面白いレーベルだ。サイトはこちら。http://dust-digital.com/index.htm
ジョージア州アトランタのレーベルで、SP音源の復刻がコンセプトらしい。

ぼくが買ったのは"Black Mirror: Reflections in Global Musics"(2007)。
収録曲情報と試聴はここで出来る。
http://dust-digital.com/black-mirror-audio.htm

1918〜1955年の世界各国SP音源をまとめており、選曲が幅広い。バルティモアのレコード屋店主、Ian Nagoskiの選曲。別にレア盤自慢じゃなく、「総額$125、手近で見つけた盤でまとめた」と解説にあり。もちろん背後には山のような聴いた盤が転がってると思うが。

解説も書いてある。英語なので眺めただけながら、けっこう詳しそう。しかしこの盤、SPのスクラッチ・ノイズ除去もばっちり。高音が硬い音に仕上げた。
中村とうようが主催してたオーディブックを思い出すなあ。

著作権とか手間のからみもあると思うが、過去のこういう音源復刻は大歓迎。解説いっぱいで、活発にリイシューしてくれたら嬉しい。
ちなみにこのレーベル、塔やAmazon、ユニオンやCD babyにi-tunesでは扱ってないみたい。ぼくはロス・アプソンで買ったが、旧譜まで全て常備はしてなさそう。オリジナルのサイトで海外通販してるようだから、そこで買う一手か。アジアへは送料1枚$13と、ちょっと高い・・・。

ラター・マンゲーシュカルがきれいな歌だな、と改めて思う。手持ちの盤を探したが、オーディブックのコンピに入ってた1曲しか持って無いみたい。前にベスト盤買った気がしたけどなあ。
この機会に色々聴きたくなった。ラターはi-tunesだとダブりもあるけど、150曲ほど入手が可能だ。
しかしラターの全曲集ってインドで出たりしてるのかな。数万曲の吹き込みあるようだから、何十枚組になるのか知らんけど。
ネットで検索したら、ちょっとしたデータベースをみつけた。
http://www.imdb.com/name/nm0542196/
2009年05月17日 21時53分24秒
 
不思議だが本当だ。でも間違いかもしれない。・・・前置きはいいや。

中古屋で一枚のCDを見つけた。
"Eternal Blue Extreme: An Asian Tribute to Derek Jarman"(Somnus, SM-001)
カナダのレーベルから94年に発表されたトリビュート盤で、アジアのミュージシャンが参加している。盤情報はこちら。
http://www.japanimprov.com/yotomo/disco/eternalblue.html
500枚限定版でナンバリング入り。ぼくが買ったのは438番。

見てのとおり、メルツバウや大友良英、C.C.C.C.が参加してるので買った。値段はそれほど高くない、中古盤の価格。

帰ってさっそくI-tunesに取り込む。U2"ヨシュア・ツリー"と出た。あれ、何でだ。また、間違いかな。たまにあるんだ、こういうの。
読み直ししてもだめ。9曲入りのはずなのに、何故か11曲と表示される。隠しトラックでもあるのか?

ステレオに入れてみた。11曲表示。おっかしいなー。スタートボタンを押してみた。・・・U2が流れる。なぜ〜!?

取り出して盤をしげしげみる。プレス盤だよなあ。ラベルも"Eternal Blue Extreme"とある。誰かが悪質な悪戯で、CD−Rにラベル貼ったわけでも無さそうだ。そもそもそんなことして、何になる。たしかに稀少盤だとしても、特殊の紙パッケージだけ手放して盤だけ残すのは意味がわからない。クレジットとかライナーもあるんだし。

あと、可能性はプレスミス。しかし500枚限定盤でプレスミスって、考えられない。500枚イニシャル全部がミスプレスってこと?
色々考えても謎は謎のまま。とりあえず、日記に書いて忘れることにした。

もし店でまた見かけたら、ためしに買ってみよう。しかしこの盤、めったに流通してないと思う。ここ数年、メルツバウの入ってるコンピ盤を探してるが、見たことない気がするし。
さて、次に出会う時、ちゃんとした盤を手に入れられるのか。またU2とかマイケル・ジャクソンが流れてきたら、やだなあ。
2009年05月17日 20時51分45秒
今さらながら、ヒカルの碁。
本屋へ行くと平積みされてる、"ヒカルの碁"豪華版。そういや読んだことない。漫画喫茶行けばいいが、暇が無い。もし繰り返し読むほど面白いなら、買ったほうがいいか。ブックオフで一冊100円で買えるだろ、とたかをくくっていった。

そしたらいまだに一冊250円。もう10年前のマンガなのに。強気な値付けだなー。全巻揃いは置いてなく、まして1巻も無い。面白かったらまた読めばいいや、と2巻から6巻まで買ってきた。今一気に読んだとこ。確かに面白い。しかしこの歳で感情移入するには、難しい設定やストーリーだ。当然ながら。
たとえば、そうだな・・・。

交通事故で死んだ52歳な囲碁の名人が、目を覚ますと中学生の女の子A。肉体をのっとられた少女の意識を背後霊のように感じつつ、名人は囲碁好きな女子中学生として生きていく生活を強いられる。
奇しくも幼馴染な1歳違いの女の子、Bは院生で囲碁プロへの道まっしぐら。52歳の初老な意識ながら、ほのかな恋心を抱きつつ。得意の囲碁を武器に親しさを増していく。

ところがBが師事する囲碁プロCはAの門下生。女子高生オタクが欠点と知っていた。Bの身を心配しつつ、AもCの門下へ下る。CがAへも興味を示して、さあたいへん。
もっとも囲碁の実力に舌を巻いたCは、Aを中国へ送り込む。そこにはダークサイドの囲碁世界、『白黒の門』の本拠地だった。カンフーの要素を取り入れた囲碁の戦いを繰り広げるうち、いつしかAは妖艶さをまとった囲碁の専門家となっていた。

スパイとして『白黒の門』に潜伏中の外務省役人がAを見初め、外交の切り札として特命を申し込む。
よしとせぬAは首相との頂上囲碁試合の道に臨む。なにしろAにはパリコレクション囲碁大会への道が約束されていたのだから・・・・。

この歳でも感情移入できるストーリーは何かなと考えてみた。このストーリーでもやっぱり、感情移入できないなあ。
2009年05月16日 16時02分53秒