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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

近況。おお、日記っぽい。
ひさしぶりの日記になってしまいました。仕事で色々あってドタバタへろへろしとりました。
ストレスたまる。こんなときは音楽だ。先日、i-podを120Gに買い替えた。それはいいものの、どうもi-tunes使うときPCの調子がおかしい。
i-tunesがCD取り込み、i-podの認識やデータ転送に時間かかる。

デフラグやスキャンディスク、ウィルス・チェックもかけた。いちおう、全て問題なし。
さらにネットで調べて、ちょっとPCの設定も変えた。若干マシになったみたい。
根本策として、CD取り込み時は他の作業をなるべく控えてみた。

いま、HDDへムキになってCDを取り込んでる。PC上で次々に違う曲を速やかに聴けるのが楽しくて。CDはどこに置いたって、探す手間も省けたらいいなあ。
「HDDは消耗品」という意見もあるようだ。たしかに取り込んだデータが、いきなりぶっとぶ危険は無きにしもあらず。そう考えると空しいが、とにかくPCに取り込んでる。

ちなみにCDの劣化が発生しており、PCに取り込む大義名分(?)もあり。
ソフトケースに入れかえてキチキチに棚へ詰めてたら、レーベル盤面がべとべとに。ひどいやつはCDプレイヤーの取り出し時にひっかかることまであり、怖くて聴けない。話がそれるので、この話題は別の機会に。

で、PCで音楽聴くため、PCへ取り込む。つらつら考えると、PCの調子悪くなったのは自業自得な気がする。
こないだまではPCに音楽取り込み、同時に取り込んだ別の音楽をPCで聴き、同時にネットの動画とか流しながら、他のサイトを見てた。

ちなみにPC内蔵のCDドライブまで不調になった。酷使しすぎたか。CDを認識しやしねえ。やむなく外付けのCDドライブを購入。7年くらい前の製品で、結構でかい。なんでCD-RWなのにこの大きさなんだ。冷却ファンのせい?本体に放熱穴は見当たらないが。

外付けCD-RWは、さっそく繋いでCD取り込み再開中。がしがし行くぜー。しかし速度は期待したほど速くないのが残念。maxで14倍速くらいかな。USB接続です、ちなみに。
2009年02月28日 13時34分43秒
Oobu Joobu
一週間ぶりにレコード屋へ。最近、この頻度で行くのは珍しいかも。なんだかんだ欲しい盤が見つかり、また買ってしまう。最近は仕事の都合でライブ行けないことも多いが、買ったCDを聴きたくて、こもってる傾向もままあり。いかんな。アウトドアだ、アウトドアだ。ライブハウスの地下にこもらねば。

ブートかプロモかわからないが、ポールの"Best Joobus"なる4枚組CDを入手した。ポールがDJをつとめたラジオ番組"Oobu Joobu"で流したとおぼしき、デモやレア音源集をまとめた3枚のCD。さらに"Off the ground"関連のシングルB面曲などを集めた盤がついてる。
ちなみにブートだと17枚くらいのCDセットで、本音源がフル収録みたい。

レーベルは"Undercover"。"プロモ・オンリー"のクレジットがCDにしっかりある一方、レーベルの連絡先などは記載無し。胡散臭いなあ。
音質はまずまず。FMエアチェック音源くらいのクオリティはある。今聴いてるが、次々とさまざまな時代の音源が無造作に並んで楽しい。
"Lucille"での鮮やかなシャウトに、ものすっごく惹かれた。いつ頃の録音だろう。

Oobu Joobu説明(wiki):http://en.wikipedia.org/wiki/Oobu_Joobu
2009年02月21日 20時32分45秒
マリーナ・ショウ
ジャズ・ボーカルって、ちと苦手。メロディをフェイクする面白さやスキャットのキュートさは、なんとなくわかる。でもなぜ、わざわざメロディをフェイクしなきゃいけないんだ、って点と、妙に仰々しい雰囲気に気後れしてしまう。
あえて聴くなら、小唄系のほうかな・・・と思いつつ、例えばって歌手の名前が正確に思い出せない。ろくに聴いてないもんな。

で、本題。こないだ買って棚へおきっぱなしだった盤を、ようやく聴いた。
マリーナ・ショウの"フー・イズ・ビッチ・エニウエイ"。
いいなあ、これ。ものすごくかっこいい。もっと早くじっくり聴きたかったぞ。

レーベルはブルー・ノート。だからジャズにカテゴライズされてもしかたない。
だけどサウンドは70年代の西海岸ソウル。芯の強いマリーナの歌声がいっぱい。あまり喉を張らず、あっさりと歌い抜く。

バッキングもすっごい。ドラムがハーヴィ・メイソン、ベースがチャック・レイニーと、フュージョン系のタイトなリズムの上で、ラリー・カールトンとデイヴィッド・T・ウォーカーのエレキギターが、むちゃくちゃ爽快なストロークをばら撒く。
ちょっとしたカッティング、さらっと宙を舞う短いフレーズ。くわー。どこにも隙が無い。
曲で言うなら例えば、"Feel like makin' love"。このグルーヴへ1時間くらい、ぶっ続けで浸っていたい。長尺1曲、ミニマルながらサウンドは滑らかファンキーという。アドリブもいらない。ただ、リズムとグルーヴだけでいい。打ち込みやレコードのリピートでなく人力生演奏で、ね。ふと思いついただけだが、そういうライブを聴いてみたい。気持ちいいだろうなあ。
2009年02月21日 12時30分31秒
チューニング能力の認定
ラ・フォル・ジュルネのタイムテーブルが発表された。幾つかは聴きに行きたいなあ。
http://www.lfj.jp/lfj_2009/timetable/timetable.php

バロックCD60枚組はようやく40枚を聴き終えた。でも、BGM程度で聞き込んだとは言えない。最後まで行ったら頭からもう一周、聴き直そうか。
でもけっこうこれ、歌曲が多い。クラシックの歌物は苦手なので、ちと辛いぞ。

さて。音程をセント単位で調べるフリー・ソフトがあった。
http://www.asahi-net.or.jp/~HB9T-KTD/music/Japan/Soft/TonalityTest.html

ライブでチューニングを聴くたび、自分の耳に自信なくなる。高校のときブラバンでピッチあわせるのも苦手だったし。

ためしに測定したら、たまたまユニゾンは誤差無しの結果が。
「やるじゃん、俺」
自画自賛のあげくに他の音程感も調べたが、ムザンな結果に・・・。

このソフトは"主音に対する平均律からのズレ"をセント単位で表示、したがって『ユニゾンとオクターブ以外の各音程について、正解はありません。』とある。と言っても、やっぱズレ無しを狙いたくなるよね。

もっとも何度も聴いてたら、よけいピッチがわかんなくなる。直感でスパッとやったほうがいいのかも。
2009年02月19日 22時39分10秒