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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

ヤツが襲ってきた。
目がかゆい。頭がボーっとする。やる気が出ない。
ついに花粉が今年も来たみたい。ちょっと外を歩いてただけで、体がぼろぼろになった。家について顔を洗っても直らない。今、風呂上りでようやく楽になった。

これから数ヶ月、ぼくがボケたりバカだったりマヌケなことをしてたら、全て花粉のせいです。すみません。ご容赦ください。
ちなみに5月頭以降でも同様のときはGWボケのせいであり、6月以降は梅雨のせいであり、そのあとは夏の暑さのせいです。どうかご容赦ください。

さて。i-podの120G版を買ってきた。30G版に比べて、ほんのちょっと重いかな・・・。使い心地は明日以降試します。今はデータをぶっこみ中。65ギガあまりの音楽データを移動初めて、かれこれ3時間。約1万6千曲中、9千曲ほど移動完了のようだ。いつになったら終わるんだろう。

最近、頭がどんどんバカになってる気がする。これもすべて花粉のせいだ。
それはさておき。きっちり活字がつまった本を読む気力が、昔に比べて無くなってる気がする。こないだドストエフスキーを読もうと図書館で借りてきたが、50ページで挫折した。
今はアシモフ「黒後家蜘蛛の会2」を読んでるが、これすらも字が多くて読むのに時間かかる。内容は楽しいのに。昔は3時間で読めたのに。最近の文庫は活字大きくてスカスカだからなあ。

アシモフはノンフィクションも楽しい。ちょっと皮肉っぽいユーモアで難しいことを平易に語る。
未訳のアシモフ著作に、シェイクスピアとギリシャ・ローマ史の啓蒙書がある。読みたくてだいぶ前に、アマゾンで大枚はたいて買った。確か4千円弱したはず。
あとは読むだけなんだが・・・まったく読む気がおきない。これも花粉のせいだ。どなたか訳してくれまいか。

分厚いハードカバーなので、バラバラに切り裂いてページを持ち歩いて読もうと思いつつ、もったいなくて実現できていない。もう一冊、保存用に買えば出来そうな気もするが、それもお金がもったいない。これも花粉のせいだ。もういいか。
2009年02月15日 21時56分54秒
めっきり春日。
というのは昨日の話。今日はこれから外に出る。さて、熱いか寒いかしょっぱいか甘いか。 花粉がぶいぶい飛び交ってる予感。
昨日は吉祥寺ユニオンで100円バーゲンをやってたそうな。さて、今日はどうだろ。

i-tunesへガムランを入れてみた。がっつりデカいスピーカーから轟音のほうが気持ちいい気がする。今のBGMは"轟鳴と炸裂のガムラン"。
93年1月にインドネシア共和国バリ州テジャクラ村で録音された。迫力がごっつい。
2009年02月15日 09時27分25秒
頭がボーっとしてる。
まだ熱っぽい。今日は予定変えて、おとなしくしてよう。

i-podの買い替えを検討中。今のクラシックは120ギガ仕様みたい。これ全部、めいっぱい音楽詰め込んだら楽しいだろうな。聴きこなせるかは別として。
HDDにリッピング中の音楽は、ようやく60ギガを越えた。先は長い。何の先だ。

エリオット・シャープを聴きたくて、手持ちの数枚をリッピング。まとめてどばっと聴きたいが、音楽は早聴きってやりにくい。ポップスならまだしも、アヴァンギャルド系を美味しいとこだけツマミ食いは、ムリな気がする。

そういえば20年くらい前、坂本龍一がラジオで「最近の音楽は早回しでチェック。気になったとこで止めて、普通の速度で聴く」と言ってた記憶が。

今のBGM:Eliot Sharp"That Collins thing"(1994)
 アルバム"Terraplane"に収録。数曲のオリジナルと大量のカバー。真っ正直にギターのトリオ編成でブルーズに取り組んだ。気まぐれ作品かと思いきや、"Terraplane"をバンド名義にして、このあとも数作を発表している。

 ごっつりハードな耳ざわりで、エレキギターを弾き倒す。速弾きとかテクニックとか、もしかしてブルーズっぽさもムリに意識せず、没入しただ指を動かしてるような印象を受けた。

 本盤のサイドメンはDavid Hofstra(b)とJoseph Trump(ds)。デイヴィッドは経歴をうまくネットで調べられず。ジョゼフは現KIKI Bandじゃないかな。
2009年02月14日 11時31分32秒
演説のバランス。
風邪引いたらしい・・・だるい。頭が重い。とっとと帰ってきました。とっとと寝ます。
だいぶ前に注文したLIL Wayne"The Carter III"が到着。MM誌で08年ヒップホップNo.1アルバムと紹介され、気になって注文。届くまで、えらい時間かかったな。

さっそく聴いてみたが、面白い。リズム云々より、かなり歌物を重視したつくりでシンプルに楽しめる。ラップもハードコアな凄みは控えめで明るい。ギャングスタなヤケっぱちじゃなく、売れ線路線。しかし軽みはほどほど、聴きこめる手の込んだ作りだ。こりゃ楽しい。

さて。英文テキストで単語の出現頻度により、フォントの大きさを変えてデザインするwordle.netってサイトがある。(http://www.wordle.net/create)
ここでオバマや過去の大統領による演説を、流し込んだデータがあった。

オバマは"New"を強調しながらバランス良い演説、論点が拡散する。一方クリントンは、ひたすら"New"を強調する一方で、"アメリカ""アメリカ""政府"と、ある意味ひじょーにわかりやすい主張なことが、視覚的にぴんとわかる。

リンカーンなどのデータもある、引用元サイトはこちら。
http://www.readwriteweb.com/archives/tag_clouds_of_obamas_inaugural_speech_compared_to_bushs.php
2009年02月13日 21時14分43秒
You're the apple of my eye
フォー・ラバーズの代表曲で1956年にリリース、ビルボードのシングル・チャートで62位まで上がった。

棚のCDをなんとなくランダムに、HDDへリッピング中。深い意味は無いが、なんとなくPCでも聴けるように、と。なんだか棚卸しをしてる気分だ。
本盤"The four lovers"も久しぶりに聴く。独ベア・ファミリーから89年に再発されたCDで、RCA時代の録音を詰め込んだ。

そもそも「買ったら満足」なCDってある。これも、そんな一枚。"You're the apple of my eye"は聴いてみたかったが、他は興味本位。記録で持っておきたい程度だった。
けれどおれが記録保持の意味ってあるのか。違うだろ。溜め込むだけのコレクター思考でなく、聴かねば。

フォー・シーズンズのフランキー・ヴァリが在籍したグループで、56年頃に活躍してた模様。しかしジャケットの写真、老けてるな・・・ヴァリは56年当時は22歳。とても見えない。

Wikiにはこの曲の解説がきっちりあった。
http://en.wikipedia.org/wiki/You're_the_Apple_of_My_Eye
作曲とプロデュースはオーティス・ブラックウェル(プレスリーの "Don't Be Cruel"や "All Shook Up"の作曲者)。ライナーのディスコグラフィーによると、56年の4月12日に本曲を含めて、7曲を吹き込んだようだ。

ホワイト・ドゥワップなスタイルでほんのりコミカル。ヴァリがリードを取り、得意のハイトーンでときおり喉をさりげなくひっくり返す。サビの高く舞うメロディがいいな。意外とパワフル。独特のみゃーみゃー声が爽快だ。

ヴァリは"シェリー"へ繋がる、ワイドレンジな歌声の魅力をちらつかせつつ、伝家の宝刀なファルセットは使わず。フォー・ラバーズでも別の曲だと裏声は使用のため、既に自分の武器へ気づいてたとは思うが。
2009年02月11日 16時12分57秒
Mr.クリスマスを探して
久しぶりに聴きたくなり、アルバムを引っ張り出してきた。このバンド、どのくらい知られてるだろう。
メンバーは、松浦祥隆(vo,g)、角田敦(b)、桜井芳樹(g)、横銭ユージ(ds)、川口義之(sax)、佐藤真理子(key)、久慈ひろこ(key)。

1988年にアルバム"Looking For Mr.Christmas"をSWITCH/CANYONからリリース。サイコレーベルから2ndをリリースしたそうだが、未聴。1stも廃盤みたい。

このバンドを知ったのは、確か当時に雑誌で見た新譜紹介の記事。FMステーションって記憶あるが、さだかではない。当時は60年代のソフト・ポップスへ強烈に興味もっており、複雑なアレンジでコーラスを生かした音楽をあれこれ探してた。本盤もそれを期待して、手に取った気がする。やはり、記憶はさだかでない。

実際のアレンジはちょっと方向性こそ違うが・・・魅力的な曲がぎっしり詰まった、ばっちりキュートなポップ・アルバム。ひねって練られたアレンジが素晴らしい。折に触れ聴きかえしてる。

「骨つぼ」「畳」といったタイトルのセンス、突き抜けた歌詞と滑らかなメロディが、しっくりとアレンジで絡む。ほんのりセンチメンタルで美しい旋律と、甘いサウンドの響き。どれも気持ち良い。

当時、ライブへ行く習慣がなかったのが悔やまれる。リーダーの松浦は00年に引退したと伺ったことがある。再結成は難しいのかもしれない。
伸びやかな松浦のボーカルは、アコースティック感あるサウンドへスポッとはまり、突き抜ける。饒舌なメロディが曲調にスピード感を付与してる。

ややっの夜に川口が出演して、当時の曲を演奏してくれないかなあと、ふと夢想する。桜井は出演済だし。

01年に"CD"コーナーへ載せた、アルバムの感想文はここ
2009年02月11日 09時56分21秒
もいっちょBGM日記
イザイ"無伴奏バイオリンソナタ"(1924年作):和波孝禧(vln)を聴いていた。
1971年に杉並公会堂での録音。和波が26歳のとき。ライナーの太った風貌は今のプロフィール写真とかなり印象違う。http://www.music-wanami.com/profile/index.html

曲はこないだ買ったCDで初めて聴いたが、りりしい曲調を厳粛に奏でてる印象あり。
譜面がネットのscribd.comで無料閲覧できるため、何曲かは譜面を追いつつ聴いてみた。
<譜面>
ソナタ1番:http://www.scribd.com/doc/255334/Ysaye-Violin-Sonata-No-1
ソナタ2番:http://www.scribd.com/doc/255335/Ysaye-Violin-Sonata-No-2
ソナタ3番:http://www.scribd.com/doc/255336/Ysaye-Violin-Sonata-No-3
ソナタ4番:http://www.scribd.com/doc/255337/Ysaye-Violin-Sonata-No-4
ソナタ5番:http://www.scribd.com/doc/255338/Ysaye-Violin-Sonata-No-5
ソナタ6番:http://www.scribd.com/doc/255339/Ysaye-Violin-Sonata-No-6

・・・すげえ。バイオリンの譜面はアクセント記号(?)や弦使い番号(?)などわからないところ多し。ともあれ複雑。重音びしばし。和音でフレーズが展開するとこも。
♭や♯の臨時記号も当然飛び交う。
タイで繋がった音の次が裏拍だと、ただでさえぼくは見失いやすいのに。和波はめっちゃリズムを揺らせるもんだから、しょっちゅう落ちた。

フレーズを歌わせるってこういうことか。譜面と大幅に違わずとも、三連符で符割を微妙に変えたり、旋律の流れで次の音を溜める。休符の取り方も、デジタルなタイム感じゃない。ともすれば芝居っけじみるのを、美しくまとめるのがセンスであり才能だろう。

硬質な音色で堂々と迫る。凛としたまま老成した印象あり。高音がすうっと伸び、着実に音が消えるあたり、本盤はきれいだな、と思う。もうちょい甘い響きが好み。実例だすなら、本盤のソナタ2番、2楽章の冒頭。滑らかで耳ざわり優しい音色。
2009年02月07日 10時27分55秒
いきなりBGM日記。
昨日は眠気に勝てず、あっという間に寝てしまった。
そのせいか、今日の目覚めは早い。休日の早起きは一日を長く使えて嬉しい。たいがい昼寝してしまい、実質の起きてる時間は変わらなかったりするが。

今日のBGM:ヘンデル:ハープ協奏曲 Op4-6
ラッキー・ウェイクフォード(Hp)、ロス・ポープル(Vc&指揮):ロンドン・フェスティヴァル管弦楽団が。96〜97年に録音。
バロック60枚組ボックスのDisc31に収録。ようやくここまで来た。

何の気なしに聴いてたら、ぽろぽろと優しく響くメロディにぐっと耳を惹きつけられた。最初は楽器がわからず・・・クレジットを見てようやく合点がいった。こんな音色か。
ゆったりと回転するように、くるくる零れる旋律が美しい。3楽章で11分くらいの小品。

第一楽章はハープと掛け合いのように幕を開け、軽やかで小気味良く畳み掛ける。派手に盛り上がらず、じっくりハープを聴かせる。それでいて、オケのふくよかな響きを対比させるのも忘れない。
ちなみに硬質のハープがはじく後ろで残響含んだ低い音色は何の楽器だろ。ハープの低音弦かな?

ロマンティックさを強調が第二楽章。ヘンデルの時代に今で言う"ロマンティック"って概念があったのかは知らない。たとえば今で言う"幻想"とか"ファンタジー"という概念はあったのか。言葉の有無でなく、概念として。
ヘンデルがこの作曲をロジカルと情感、どちらで作ったかが、ふと気になる。とても優しい繊細な旋律だから。最期はここぞとハープが弦を鳴らし、オケとふんわり着地。

三楽章はあっさり2分強。次々にフレーズが飛び出して、オケとハープが掛け合う。
あれよあれよとコーダに。気持ちいい曲だなぁ。
2009年02月07日 08時12分41秒
ディスク・ガイド
仕事帰りに大きめの本屋へ行く。最近はディスクガイド本が色々でてるなあ。ニューオリンズ専門のガイドまであった。(http://www.bls-act.co.jp/books/show/903)
大学生のころはこの手の本を読み散らかすのが好きだったが、最近はどうも手が伸びない。ぱらぱらあれこれめくってみたが、ぜひ買いたい!とまでいかなかった。

聴く時間は当時あったから、次は知識をって思ってたのかな。未聴盤がそれなりに棚へある今、それより先に手持ちの盤を聴こうって意識が働くのかも知れぬ。

スタックスの歴史本も(http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=0632060)、ソウル好きなら読んどくべき本だろう。スタックスにあんまり思い入れはないとしても。
でもこいつも、分厚くて気後れ。ここ数週間ほど、活字本をきちんと読む気がしない。
思い切り移動時間の長い出張あるとき読むのが、ちょうどいいかも。重たいけど。

今、どんなディスコグラフィだったら手が伸びるだろう。
ソウルならインディ盤に興味あるので、00年代以降の米インディ・ソウルを概観する本があったら買うかな。
日本モノなら70年代以降の詳細ディスコグラフィー本、もしくは90年代後半から00年代中ごろにかけて、東京で繰り広げられた即興系シーンのディスク紹介本ならぜひ読みたい。
アフリカのポピュラー音楽も、ぎっしり情報つまった本だと欲しいな。リンガラだけじゃなく、他の国も視野に入れてたら嬉しい。

埒も無いこと考えつつ、かといって何も買わずに本屋をでるのはなあ・・・と物色。
「クラシック・ジャーナル35号」を買ってきた。
http://www.alphabeta-cj.co.jp/cla_j/claj_035.html
インディっぽいムック風の装丁。雑誌なのかな。棚にバックナンバーが置いてあった。

クラシックの評論は音質とか表現がどうたらとか、美辞麗句が連なる文章ってイメージあり、二の足を踏んでいた。この本はけっこう対談形式が多く、それに興味を惹かれたしだい。寄稿者を絞って論点を絞った編集に見えた。

帰りの電車で拾い読みするが、根本でクラシックの知識がなく、ぴんとこないところも。
あと、嗜好が微妙に違いそう。今はバロックの器楽曲や以降の室内楽、あとは現代音楽が興味の対象。マーラーとかオペラの話題だと、ついていけない。まあいいや。とりあえず読みます。

ちなみにこないだ買ったバロック60枚組は、本書によると08年タワレコ売上げの5位に入ってるそう。売れてるなあ。
2009年02月06日 21時21分05秒
プリンスのサイト
http://www.lotusflow3r.com/
久しぶりにアクセスしたら、ずいぶん変わってた。
前回の情報は1/12の日記。

背景のロゴは消え去り、暗闇に雲がわずか流れる静かな映像に。足元に幾つかアイコンあり。
左下のテレビはクリックすると、ビデオが始まる。アニメかな?小さい画像で何がなんだかよくわからず。ぼくの環境だと、ブツブツ切れてしまう。

以下、左から右へ。新聞の端を切り取ったようなチラシで、なにやら英語でいろんなコメントが浮かんでは消える。

次はチケットの画像。登録したら何かが始まるのかもしれないが、面倒なので割愛。

右下はカセットが3本。クリックするとラジカセにテープが吸い込まれ、スピーカーから紫の煙が漂う。凝ってるなあ。曲目は
"colonized mind"、"USCOJELLYPISH"、"Another boy"。2曲目はタイトル、あってるのかな?手書きで読みづらい。後半2曲は本サイトで初登場音源かな?

"colonized mind":フルコーラス。ギター・ソロがたっぷりぶち込まれたスローなファンク。
"USCOJELLYPISH" :フルコーラス。野太いシンセがイントロのインストか?前に本サイトにアップされてた"Chocolate Box"が似たような感じだった気もするが、自信は無い。

"Another boy":フルコーラス。艶かしく軽やかなファンク。女性ボーカル・・・だよな、これ。プリンスの声加工とはちょっと違いそう。ペイズリー・パーク・レーベルであれこれ出してた時代に通じる、スローなポップ。

おまけ:http://www.christianschmidt.com/
プリンスとは何の関係も無いですが。スケール大きな写真が気持ちよかったので、紹介します。
2009年02月03日 22時08分56秒
落ちた・・・。
仕事は色々ストレスあり。今夜は真っ直ぐ帰ってきた。
i-tunesを聴きながらデータ取り込み中、さらに日記を書いていた。いきなり、PCが強制終了。なんともはや。最近、いろんなデータを落としてるからなあ。ウィルス感染じゃないといいな。とりあえず寝る前にウィルススキャンを、もう一度やっておきます。

聴いてるのはチャールズ・ブラウン。甘い歌手ってイメージあったけど、けっこうしっかりとブルーズだ。"Merry Christmas Baby"がいいなあ・・・と日記には書いておこう。
この曲は1948年、R&Bチャートで8位まであがったそう。

さっきまでもうちょい長文を書いてたけど、さすがにもう一度思い出しつつ書くのはめんどくさい。

ちなみに彼、日本語版wikiにプロフィールあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・ブラウン
2009年02月02日 23時29分40秒
映画の日。
吉祥寺バウスでフェリーニ特集を実施中。せっかくだから"8 1/2"を見てみるべ、と思ったら・・・ソールド・アウト。人気あるなあ。その場で"007/慰めの報酬"に切り替える。なんと言っても、映画の日で千円ですから。

007はほとんど知らない。ましてや前作"カジノ・ロワイヤル"も見てない。たぶん、楽しめるだろう・・・と思ったら。目が回りました。

冒頭からカーチェイス。激しい市街での追いかけっこと格闘。ストーリーがさっぱりわからず、しかも顔の区別もろくにつかず。
宙吊りになって互いの銃を探りつつ格闘するシーンは、あっちこっちがグルグル回っては元に戻る、位置関係の構造がちんぷんかんぷん。

「あー、なんか闘ってるなー」程度しか、わかってなかった。
今はCGが発達してるせいか、とにかく破壊シーンが派手。ガラスががっしゃんがっしゃん割れる。
とにかくダイナミックな映画で、「一秒たりとも休ませぬ。次の瞬間はもっと激しく金かけて盛り上げるぞっ」な感じ。
破壊シーンはどんどんエスカレートするさまが圧巻でした。

終わったら爽快感よりくらくらするくらい。それもこれも理解力がないせいですが。
結局、ストーリーはいまだに、いまいちわかってないかも。
2009年02月01日 19時10分09秒