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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

気が向くままに音楽ねた日記。
ディスクユニオン吉祥寺店でワールド系のセールをやるらしい。
http://blog1.musicfield.jp/du_dkp/archives/2008/10/post_107.html
■11/15(土) ラテン・ブラジル中古CDセール:南米中心に150枚。
■11/29(土) 民俗音楽中古CDセール:ノッサッチ中心に150枚。

どちらも「帯がテープ留め」と書かれてるとこみると、誰か個人コレクションの放出だろうか。

今夜のBGM:Steve Cropper & Felix Cavaliere"If It Wasn't for Loving You"(2008)
コラボ・アルバム"Nodge It Up A Notch"より。クロッパーとキャヴァリエって、あんまり接点のイメージわかなかった。繰り返し聴くうちに、しみじみ良さが出てくる。
ラスカルズは達郎の影響で聴いた。好きだけど、達郎のフィルターを越えて聴けてるか、自信ないな。

クロッパーに到っては、もっと思い入れが薄い。もともと北部系が好きだから。あ、MGズは好き。この曲は聴いてて、ギターのフレーズがぱっと耳に残った。クロッパー的なフレーズ、でいいんだろうか。
「ツィーリリロン♪」って響きがとても心地よい。

ちなみに本盤、ドラムがチェスター・トンプスン。ザッパ・ファンとしては、この点も嬉しい。
そうそう。ライナーで共同プロデューサーのジョン・ティヴェンが小文を寄せている。そこでの経歴を紹介文章がなんとも興味深い。

まず、クロッパー。有名どころに加えて、ジョン・クーガー・メレンキャンプの名が。
トンプスンはジェネシスやザッパのほかに、ジョン・フォガティやフランク・ブラックの名を上げている。へー、知らなかった。
2008年10月29日 22時42分55秒
YMO新譜ライブ盤とFrank McCombライブ
煩悩を刺激されたメモということで。

まずはYMOの新譜"EUYMO -YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON+GIJON 2008-"。
ロンドンでの2枚と、スペインでの2枚。合計4枚のライブ盤な趣向。おまけはさておいても、これを買うのが手っ取り早いか。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2800204
今のYMOってさほど興味ないのに、惹かれる。

もいっちょ、Frank McCombのライブ。あの高いコットン・クラブで11/14(金)~11/17(月)まで。ひさしぶりに"Truth"(2003)を聴いたが、かっこいい・・・。聴きたくなった。高いけど、行っちゃおうかなあ。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=317
2008年10月26日 21時33分35秒
思いつくまま音楽ネタ。
さて、ネットを見てたら泉谷しげるが京都でディナーショーをやるって情報が。
http://www.westinmiyako-kyoto.com/event/popup.html?id=4711
うっわ、似合わない・・・。いったい何を歌うんだろう。
12月17日(水)@ウェスティン都ホテル京都にて。御近くの方、ぜひ行ってご感想をお願いしますっ。

ディスク・ユニオンのメール・マガジンへ登録したら、文字通り毎日のようにバーゲンや新着情報がくる。全部見てたらきりが無い。しかしあれもこれも聴きたい。まだ目の前に、未聴もしくはじっくり聴き込みたいCDがいっぱいあるのに。

ピート・ナムルックがまた色々と新譜を出してる。どれも500枚限定。

PK 08/184 Move D · Namlook XVII - There!(9/15発売)
PS 08/115 Krystian Shek - War (10/15発売)
PK 08/186 Virtual Vices VI (10/15発売)
PK 08/185 Move D · Namlook XVIII - Sexoid(11/3発売予定)

"Move D · Namlook XVII - There!"は日本のi-tunesでも購入可能。それ以降のも、いずれは同様に購入可能となるだろう。しかし、盤の購入へ惹かれてしまう。この物欲は何とかならんか。注文は控えてるけど。
2008年10月26日 13時21分49秒
廉価盤ボックスへの誘い。
猛烈な円高でげんなり。いつになったら回復するのやら。
円高で嬉しいのは、輸入CDの値段が下がることくらい。といっても、店で価格反映するのはもうちょい先かな?

ということで、クラシックの廉価盤ボックスで面白そうなのがないか検索してみた。
HMVのマルチバイ特価をみると、値引き金額がけっこう豪快で楽しい。

バロック音楽集、60枚組。一枚あたり96円
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2754082
バロックへ特化して、さまざまな音楽をまとめて聴ける、いい材料では。これ欲しいな。

バッハ:6大宗教曲ボックス10枚組。一枚あたり622円。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2796173
安いのに廉価盤って気がしないのが恐ろしい。鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンのカンタータ全曲録音からまとめた初回プレス限定盤。独唱で米良美一が参加。

ジョージ・セル / デッカ&フィリップス録音集5枚組。一枚あたり784円。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1065164
これも廉価盤とは違うコンセプトのボックス。でも、安いし面白そう。手駒のクリーブランドではなく、ウィーン・フィル、ロンドン交響楽団、コンセルトヘボウ管弦楽団との演奏をまとめた。

ハイドン・エディション:150枚組。一枚あたり124円
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2804210
こういう大胆なのが、やっぱり廉価盤っぽい。上のリンクで大まかな収録内容も見られる。弦楽四重奏曲集(20CD)って表現がさらっとあるのが愉快だなー。20枚組がほんの些細なボリュームに見えちゃう。

ザ・マスターワークス・オブ・ヴィヴァルディ:40枚組。一枚あたり230円
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2572926
ヴィヴァルディって"四季"しかイメージなかった。40枚組になるほど、作品を多数残してたんだ。勉強不足だー。
2008年10月25日 13時00分49秒
タイピングは大丈夫?
ブラインド・タッチを正式に習ったことは無い。なんとなく、それなりのスピードでキーボードを打つようになっていた。でも、仕事中にPC打ってて、ふっと気づく。ぼく、けっこう使う指に偏りがあるなあ。
特に右手が気になった。中指と人差し指を多用、薬指をたまに。右手の小指はほとんど使ってない。

ああ、こういうの意識したらダメだ。もう気になって打ちづらいったら。とりあえず右手の小指だ。エンターキーは小指で打つんだ、と思いつつ。気がつくと右手薬指や中指で打っている。くっそー。

音楽ねたも一つ。坂本龍一がグレン・グールドの2枚組の選曲版を12/24にリリースする。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2797911
といいつつ、ぼくはグールドを聴くぞ、と意識して聴いたことは無い。これを機会に聴いてみようか。んで、興味が沸いたら、次はこの80枚組ボックスへと・・・いやいや、それはいかん。
http://www.hmv.co.jp/news/article/708200103

今夜のBGM:Jim O'Rourke"I'm Happy"(2001)
アルバム"I'm Happy & I'm Singing & A 1, 2, 3, 4"に収録。リリースはMegoから。ジム・オルークはこないだ買った盤をまだ聴いてない。でも、つい手持ちのを聴きたくて・・・。本盤は3曲入り。クレジットがろくに無いが、97年から99年にNY、大阪、東京でのライブを収録した。もし場所の記載が曲順とリンクしてるなら、この曲はNYでの音源なはず。

ミニマルっぽいエレクトロニカがひよひよとキュートに広がる。繰り返しの続きと思わせながら、実際は細部が微妙に違う積み重ねで一つの流れを作る。楽器のクレジットが無いけれど、ラップトップを操作だろうか?

浮遊感の軽み、細密な音で空白を作るバランス感覚。本盤はしばらく聴いてなかったが、疲れた時に流したら、とても和める。気持ちいいなあ。
2008年10月24日 22時05分44秒
おお、ザッパ。
ねむーい。なんだか残業続き。ライブ行きたいなー。

ザッパ関係の情報あり。概略を抜粋します。
http://www.asahi.com/showbiz/music/billboard/TKY200810220226.html
THE ZAPPA FAMILY TRUSTが40周年記念キャンペーンをスタート。第1弾が3枚組(!)“オーディオ・ドキュメンタリー”CD『LUMPY MONEY』。
『LUMPY GRAVY』と『WE'RE ONLY IN IT FOR THE MONEY』のカップリングか。

ゲイルによると「アルバムの制作過程を深く理解すること」が狙いという。リハ音源ってことかな。
オリジナル・ミックス、チャドとかがダビングしたミックスを両方収録。さらに当初の「ランピー」テイク(って、どんなんだろ。聴いたことない)も。

今後も別の盤で同様の企画が続くようだ。うーれしーいな。

てなわけで、今はTrance-fusionをBGMに。かっこいいなー。生で見たかったなあ。
2008年10月23日 23時32分51秒
読書の味方な各種検索サイト。
読書論の本、「Reading Hacks!」(原尻淳一:著、東洋経済新報社:2008)に記載の各種検索やポータル・サイトのうち、面白そうなものをいくつも紹介します。
どのサイトもほんの数分、撫でただけでの感想ですので、きちんとサイトのすごさまでは実感できてませぬが。

トップ・ブレイン:http://www.topbrain.jp/
ビジネスの視点で各人へのインタビュー集サイト。とりあえず、インタビューを読むまでに数回クリックがめんどくさい。ブログ形式のレイアウトで、横幅が決まっており、読むのにスクロールもめんどくさい。ああ、めんどくさい。
内容はどうだろ。これから色々読んでみるか。

大学のポッドキャスト:
Itunes-storeより。I tunes Uで海外の大学講座を配信は知ってたが、日本語もあったとは。東大や慶応など色々。ただ、まとめて検索の手法がまだわからず。−Uの日本語版でまとめてくれたらいのにな。
多摩美大では細野晴臣と中沢新一の対談もあり。もちろん、全て無料。

Googleブック検索:http://books.google.co.jp/
単語を入力すると、言及された本へ飛ぶ仕組み。英語版もあり。著作権上、部分や閲覧禁止のものがほとんどかな?英語版が役立つとあるが、まだ試しておらず。

書評・ブック検索エンジン:http://book.cata-log.com/review/
サイトの説明文より。『書評サイト、ブックレビューサイトから書評情報を横断検索(中略)関連情報として掲示板や、日記・ブログサイト、各種データベースの検索機能も』
リンク貼られたサイトのボタンを一つ一つ押すのが手間か。逆に一気に複数検索かけられたら、結果を閲覧に一苦労ってのもあるし。どっちがいいか難しいな。

amaztype:http://amaztype.tha.jp/
英語表記だが、デジタル・デザイナー中村勇吾の作。個人サイトはこちら(http://amana.jp/)きれいだな。音が出るけど。
amazonへのサーチ・エンジンだが、見てて楽しい。まずは検索してみてください。検索単語の文字の形で、結果が表示される。ただしアルファベットのみ。

Webcat plus:http://webcatplus.nii.ac.jp/
連想検索が可能な検索エンジン。長文が貼り付け可能で、記載単語から連想される本を表示するようだ。興味の赴くまま、周辺書を探すのに役立ちそう。

想−IMAGINE Book Search:http://imagine.bookmap.info/index.jsp
サイトの説明文より。『Wikipediaの23万項目を基点に本を探せる究極の書籍検索サイト。世界一の本の街、神田神保町の在庫27万冊や文化遺産5000件の写真も一覧できます』
文章検索がデフォルトなのか、単語入れてリターンキー押しても行変えだけ。突拍子も無い関連結果が検索されるため、"Webcat plus"同様に興味を広げるチャンスに使えそう。

Jcross 図書館と本の情報サイト:http://www.jcross.com/
書くのが疲れてきた・・・。ネット公開の図書館・古本サイトをまとめて検索、蔵書や在庫の有無がわかる仕組み。画面トップ中央に宣伝バナーがあり、検索窓と間違えた。いかんよ、こういうのは。
検索開始までに、いくつか条件設定のジャンプが必要みたい。めんどくさくて、実際に検索を試すまでは到らず。ま、ご参考として。

鶴見良行文庫:http://www.kyousei.iron.saitama-u.ac.jp/db/
ベ平連の発足メンバー、アジア中心に各種ルポの執筆をしたらしい、故・鶴見良行の蔵書や写真をまとめたデータベース。興味ある人には役立ちそう。
しかしベ平連って今は説明必要なんだろな。僕自身、正式団体名称は知らなかった。

ふう、長かった。どれかがお役に立てば幸いです。今はいろんな検索サイトがあるなあ。
2008年10月21日 22時47分36秒
日常日記。
日曜日は耳がぐらぐら。音楽聴ける状態じゃない。風邪かなあ。ライブへ行くのも、泣く泣くパス。インエフのライブ、聴きたかったなあ。

一日でなんとか直して昨日から一泊出張へ。電車でちんたら移動する場所のため、片道7時間あまり。さすがにしんどい・・・。持って行った本を読み終えてしまい、駅の本屋で買ったのが「Reading Hacks!」(原尻淳一:著、東洋経済新報社:2008)。

過去に出版された読書論をハウツー的にまとめた本。予想以上に興味深かった。
今の時代、さまざまな検索ツールがネットにあると実感。紹介されてたいくつかを試してみて、後日にまとめてアップするかも。

帰って新聞を見る。銃刀法が改正案が本日のAMに閣議決定だそう。
『刃渡り5.5センチ以上15センチ未満の剣』が所持禁止の対象。半年の猶予期間を設け、現在の所持者は廃棄もしくは外国へ輸出が必要という。ナイフ愛好家の人は大変そうだ。

前ぶれはあったんだろうか。ナイフ関連のサイトで話題になってないかと検索するが、門外漢なので見つけられず。
それにしてもこれを機に、海外で倉庫的に所持ナイフを集めるビジネスって成立したりして。ネット上でコレクト品を閲覧できるとか、現地に行ったらもちろん触れるとか。

こういうコレクターの心理はいまひとつ理解できていない。見て楽しむのか、柄を実際に握って楽しむのかな。ガン・コレクターみたいに模擬でいいなら、模擬刀のビジネスも出来そう。儲かるかは知らないが。
2008年10月21日 21時53分32秒
おやま。
「メタルカラーの時代4」を読了。テーマを絞って対談を収録したため、すっきりと読みすすめられた。とても興味を持ったのが、北海道砂川町の無重力実験センターの対談。

約10秒間の無重力実験を可能とする試験設備で、710mの高さから試験設備のカプセルを自由落下させる仕組み。
自由落下が490m、停止は200m部分で行い、その停止制御は空気抵抗で止めるというダイナミックさ。紹介のページがこれら。
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/nenshi/yearbook/1999/10byo.html
http://www.jasma.info/SisetsuShoukai/JAMIC.html

対談は96年。約10年立った今、いくつもの興味が沸く。
どんな実験成果が出たんだろう。当時は世界一だったそうだが、今は各国に同様設備があるんだろうか。今は時代遅れになってるんだろうか。実験の映像って、ネットに無いかな。

検索してみた。まず、wikiを。なんと03年に閉鎖。実験結果の応用が困難などが理由とある。がっくり。担当の財団法人、宇宙環境利用推進センターも06年3月に解散のようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/三井砂川炭鉱
http://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙環境利用推進センター

なんか気が削げて、当初の目的だった関連文献の一覧検索までは気が向かず。
「こんなのがある。どこまで読めるかわからないが」って日記を書こうとしたのに。ちぇ。

ちなみに検索を進めたら、文部科学省のサイトで関連かと思しき財団法人「資源探査用観測システム・宇宙環境利用研究開発機構」の補助金報告書があった。
なぜか平成17年度版しか見つからず。
http://211.120.54.153/b_menu/koueki/kaihatsu/05/01/midashi.htm

今年は平成20年。なぜ19年度版がないんだろ。財団法人の管轄とかシステムが変わってたっけ?この辺、無知だ・・・。勉強しなくちゃな、と思うが興味が沸かず。ううむ。
2008年10月17日 23時58分24秒