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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

おやまあ、達郎がライブやるぞ。
山下達郎がCD購入者限定抽選ミニライブを行うそうな。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200801/gt2008013101.html

3/12発売のシングル「ずっと一緒さ」の封入葉書で応募、GW前後に東京3公演、大阪2公演で、計3000人限定。
ってことは、1公演で600人か。中野サンプラザのキャパが2,222席というから、すごく小さいホールかな。

アコースティック編成で、90分程度やるらしい。確かに通常は3時間くらいが達郎ライブだから、小編成でコンパクトなのは確か。ライブは6年ぶりらしい。
うー、行きたいなあ。

なおシングル「ずっと一緒さ」は5曲入り。
「バラ色の人生〜ラヴィアンローズ〜」に「ANGEL OF THE LIGHT」と、最近のタイアップ曲をまとめて収録。さらに「ずっと−」と「バラ色−」のカラオケ入りらしい。
2008年01月31日 23時55分18秒
マンガへ没入。
ライブへ行く気満々だったが、ちょっと残業。さらに仕事でむしゃくしゃして、ライブへ行く気力が萎えてしまう。しかたない、帰宅する。しかし真っ直ぐ家へ帰るのも、なんだか気分じゃない。i-podで音楽聴きながら、マンガ喫茶へ寄り道した。

「静かなるドン」を読みふけっていた。今、は85巻まで行ってるのかな。昔に10巻くらい読んで挫折したが、このところハマってる。マンガ喫茶行くと、ちょこちょこ読んでる途中。

こういうマンガを面白いと思う辺り、サラリーマン生活にストレスたまってるんだなー、と思いつつ。ええと、今日で45巻くらいまで読んだのかな。まだしばらくは、読み続けられそう。

今夜のBGM:Frank Zappa"A cold dark matter"(2005)
 ザッパのギター・ソロを集めた盤で、死後発売の"Trans Fusion"に収録。この曲は84年3月19日、アレンタウンでのライブより。クリーンなギター・ソロがうねうねと続く。
とつとつと語るように、ときに饒舌に。ハイトーンの響きが心地よい。

リズム隊はチャドとスコット。さりげなくドラムがフィルで突っ込み、ベースがメロディアスに動く。ザッパのギターはつかず離れず、自分の世界へまっしぐら。うーん、やっぱぼくは、この3人の組合せが好きだな。
2008年01月31日 00時35分38秒
噴飯なタバコ用の登録。
今年の7月からタバコの自動販売機に成人認証が導入される。
キヨスクにtaspoの申込書置いてあり、ためしに見てみた。
http://www.taspo.jp/subscription/Write.html

氏名、生年月日までは許そう。しかしなんで、顔写真から電話番号から住所から免許のコピー送付までいるんじゃぁ!しかも10年間のみ有効で、以降は再発行が必要らしい。

これって成人識別じゃなく、喫煙者の個人情報収集が狙いじゃないの?なんでこんな情報まであつめるんだ。申し込もうかと思ってたが、凄まじくひいている。しかしタバコをやめるつもりはない。

集めた情報、おそらくマメで喫煙がやめられない人がほとんどだろう。マーケティングのリストとか、犯罪の追跡とか。なんか変な形に情報使われそうでイヤだなあ。
導入されたら、どのくらいの人が登録するか見ものだ。
しかし、タバコはやめるつもりない。

今夜のBGM:Dennis Gonzalez Band of Nordic Wizards"Krakow na wiosne"(1994)
 表記は英語アルファベットです。すまぬ。
 アメリカ人のジャズ・トランペッター、デニス・ゴンザレスがノルウェーのミュージシャンと吹き込んだアルバム"Welcome to us"に収録。共演者はニルス・ペッター・モルヴェル(tp)、シドセル・エンドレセン(voice)、バッジ・エッセルトフト(p)、タージ・ゲウェルト(b)、パール・トウセン(ds)。発音はこれで良いのか、全く自信ない。録音はオスロにて。作曲は全てゴンザレスがつとめた。
2008年01月29日 21時39分02秒
映画「アース」を見に行く。
映画「アース」を見に行く。
ちょうど眠たい昼下がりだったので、途中でうとうと。あとでパンフレットを見たが、まったく記憶に無いシーンがいくつか。ああ、もったいない。

画面は素晴らしくきれい。モーフィングのような連続撮影や、思い切り寄った映像、ダイナミックで雄大な光景など。惜しむらくは編集がたるいのと、妙に押し付けがましいのと・・・弱肉強食を強調したシーンが中途半端に長く、ちょっと気が重くなるところ。

とはいえ映像の美しさは格別。大きなスクリーンだけでなく、前後左右から音が飛びかう映画館ならではの音響も気持ちよかった。
撮影はCGを使ってないそう。そこらじゅうCGの嵐に見えるほどなのに。この撮影過程をじっくり語った本を読んでみたい。きれいな自然と動物の風景を堪能したい人にはお薦め。
・・・途中で居眠りしてたくせに、お薦めは僭越ですが。

仕事の合間、移動中に読む本を探しに本屋へ。うーん、なんだか面白そうな本がないぞ。好奇心が枯渇したんだろうか・・・ちょっとショック。
2008年01月27日 20時59分54秒
日本に大株主誕生。
すでにニュースでご存知かもしれないが。

"テラメント"なる会社が1/25にフジテレビ、アステラス製薬 、三菱重工 、ソニー 、NTT 、トヨタ自動車といった企業の51%株式取得と発表。虚偽の疑いと、騒ぎになっている。詳しいニュースはこちら


金融庁の開示サイト「EDINET」へ行ってみると、やっぱり重たい・・・。ここはID/PASSあれば事前チェック無くアップされるそう。チェックが甘いな。
だからこそ、こんなマヌケな情報が開示されるんだろう。EDINETはここ

余談ながらアステラス製薬が「買収」企業の顔ぶれで、ちょっと違和感あり。アステラス製薬の株価を押し上げるため、との黒噂も流れてるらしい。
もっとも昨日のアステラス製薬の終値は4,540円(前日比:+2.02%)。昨日は日経平均が続伸だったのに、さほど上がってない。 例えばトヨタなんて、+6.30%も昨日は上がったもの。

問題のテラメントがアップした情報を見に、EDINETへ行ったらなかなかスできず、一苦労。さくっとこの日記書いて、遊びに行きたかったのに。さて、週末だ。
2008年01月26日 11時30分24秒
悩む再発。
高円寺百景の1stが再発されたそう。URLはこちら

ボートラは無いがドラムを再録、リミックス盤だそう。ジャケットは三面Digipack仕様とのこと。ぼくはパッケージにさほど興味ないので、ポイントはドラムの再録とリミックス。
うーん、買うべきか・・・どおしよお。ボートラ入ってたら、即買いなんだが。こういう付加価値は、とっても悩むー。
2008年01月25日 00時12分59秒
動画サイト。
Stage6なるサイトがあるそうな。今さらながら知った。
http://www.stage6.com/
ためしに検索すると、ヤマタツの"Last Step"ライブ映像あり。前にYou tubeでアップロードされ、いつの間にか削除されたものと同じ。そのうちここでも消されるとは思うが・・・。

他のライブ映像無いか、と「ルインズ」「灰野敬二」「渋さ知らズ」「メルツバウ」など検索するも出てこず。そのうち、このサイトでもあれこれ動画が飛び交うのだろうか。

Stage6のWiki説明:http://ja.wikipedia.org/wiki/Stage6
(抜粋)
DivX, Inc.社が運営する無料の動画投稿サイト(中略)専用のプラグイン(DivX Web Player)をPCにインストールすると、配信されている動画を見る事が出来る。
2008年01月21日 20時32分26秒
予定外な一日。
昼夜とイベントやライブなど、あちこちにハシゴする計画を脳内で綿密に立てていた。しかしちょっと予定が狂い、そのまま体力がヘロヘロに。仮眠を取るつもりが、気が付いたら夜も更けている。ああああ。

さて、今夜は夜更かしするか早寝するか。夜更かししたら、明日は今日の二の舞な気もするぞ。

今夜のBGM:Eric Dolphy"Mrs.Parker of K.C."(1960)
 アルバム"Far cry"に収録。97年再発、"20bit K2 super coding"なるリマスターの邦盤にて。

 ドルフィーはもともと、ほとんど聴いてこなかった。小学生のころ、父がたまに聴いてた"ラスト・デイト"(だったかな?)は、あまりに耳にキツく「ドルフィーはなんだか怖いもの」って摺りこみあり。

 摺りこみはずっと続き、改めてドルフィーに興味持ったのは01年。ONJQのライブでドルフィーのカバーを聴いたとき。透徹な雰囲気とロマンティックさが同居する美しさに惹かれた。
 だが『ドルフィーはバスクラがぎゅいぎゅい』ってイメージあり、実際に盤を買うのはためらったまま。

 改めて盤を買ったのは、月茶がきっかけじゃないかな。たまたま何枚か聴けて、今さらながら「かっこいい」と思った。
 で、どれを買うか。ブッカー・リトルとジャッキー・バイアードも聴くんだ、と理由付けして買ったのが本盤。ちなみに本盤、ONJQでカバーした"Serene"を収録。なんだか穏やかにグルーヴするユーモアがあって面白かった。ONJQはさらに隙をそぎ落としたアレンジと実感。

 何度か聴いてたら、背筋にぞくっと来た。すっごく凛々しい。
 むやみにリズムが炸裂しない。煌びやかなソロの応酬でもない。
 淡々と流れつつ、ぐいぐいと雑味を跳ね除ける力を、盤の端々から感じた。ドルフィーだけじゃなく、アンサンブル全体へも。それでいて、じわっと滲む叙情性も潜めてる。

 時に軋ませる音色も、さほど耳にきつくこない。リバーブがきっちりかぶった録音のためか。ドルフィーの切り込みは時に突拍子無く炸裂し、それが絶妙なスリルを作った。

 例えばこの曲のアドリブ。ペットとピアノがじっくりアドリブを取り、音像はある種の上品さすら、まとまって来たころあい。
 いきなりバスクラで、破天荒に跳ねるフレーズを幕切れに突入した。ドルフィーはアドリブ全体もテンション高いが、最初の数音が肝。派手に跳ねる音を豪快に突っ込ませ、サウンドを急速に引き締めた。

 ドルフィーの引き締めが、ひときわ本テイク全体の魅力を増した。ソロの尺はブッカー・リトルのほうが流そう。だけどドルフィーの存在感も圧倒的。軽やかに雰囲気を塗り替え、続くロン・カーターのアルコ・ベースソロをしゃにむに、リバーブに包まれたロイ・へインズのシンバルを軽やかに光らせた。とびきり傑作なテイク。
2008年01月19日 21時57分27秒
チャックが来る。
ワシントンはGo-G0の代表格、チャック・ブラウンが来日するそうな。てっきり小箱かと思いきや、ビルボードライブにて。聴いてみたいけど、この値段はちょっとためらう。

それこそスタンディングで聴きたいな。菊地成孔のエッセイで3時間ぶっ続けライブを、過去来日時は繰り広げたと読んだ記憶があるような。でもビルボードライブでは違うかなあ。
ちなみに日本語の解説が無いかと探してたら、Go-Goの個人サイトを発見。すごい、ここ。http://www2s.biglobe.ne.jp/~dub/gogo/chuck.html
それにしても最近はブログが主流になってしまい、サイトはどんどん減るばかり。とほほ。

今夜のBGM:Sam Cooke and the Soul Stirrers"Lead Me Jesus"(1961)
 せっかくなのでBGMもソウルで。久々に引っ張り出した。"Heaven is my home"のタイトルで88年に英CSRcordsが再発したCDで聴いている。
 えらくソウルな感触だと思いつつ。このサイトによれば、サム・クックが単独名義で吹き込んだ"Soothe me"の歌詞を変えたバージョンだそう。気づかなかった。なさけなや。

 シカゴで61年に録音、シングルも切られたようだ。サムが"You send me"をヒットさせたのは1957年。61年は"Chain Gang","Cupid","Twistin' the night away"など、バリバリに歌いまくってたころ。平行してスターラーズとも活動してたのか。
 てっきり脱退後に、ソロで世俗音楽を歌い始めたと思い込んでいた。まだまだぼくの知識はいい加減なところが多い。

 演奏はかっちりまとまるが、いぎたないサックスをぶち込んだりはせず、見通しのいいアレンジを取った。ハイトーンの開放的なゴスペル・ハーモニーをバックに、のびのびとサムは歌う。低音で喉を膨らませるところ、語尾がふわっとリバーブで消えるところ。かっこいい。
2008年01月18日 23時02分24秒
ふいー。
出張へ行ってきた。i-podを聴いてたら、電池残量が無くなってきた。「持て〜。あと少しだ〜」と心の中で励ましつつ聴く。電池のことを忘れたころ、ぶちっと音が切れた。うっすらと電池マークのみが瞬く。

完全放電したらデータが飛んじゃうんでは・・・と、根拠も無い不安に包まれ、慌てて電源を切ろうとする。そしたら、こうこうと輝きながら再起動するんだよ。うー、電池がもったいない。すぱっと電源切れないかなあ。

今日のBGM:さだまさし"亭主関白"(1979)
 乗った飛行機の音楽番組で、さだまさし特集をやっていた。積極的に聴いてはこなかったが、さすがにこの曲は知ってる。うとうとながら行きと帰りで数回聴いた。

 Wikiによるとオリコン10週連続1位、さだまさし初のオリコン一位だそう。当時、オリジナル・アルバムには未収録かな?たぶん。"関白失脚"(1994)なる自作アンサー・ソングもあるという。 
 
 アレンジはずっとギターの弾き語りと思っていたが。まずフルートが加わった。やがてリズム隊や鍵盤、それに弦。楽器が足されては引かれる。
 場面によって増減する音の厚みでアレンジにメリハリをつけていた。
 音質は抜けが良い。同じプログラムでながれた他のレパートリーに比べ、すかっとシンプル。弦も粘っこくなかった気がする。

 改めて盤を買いたいとは思わないが、けっこう聴きいっちゃった。歌いかたは、あんがいあっさり。もっとズブズブに感情込めてるかと誤解してた。ついでに"防人の歌"(1980)も聴いてみたかったが、プログラムには無し。残念。
2008年01月17日 22時52分55秒