戻る - 参加 

のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

くたー。びれー。
仕事の疲れは音楽で癒そう。さあ、癒そう。くーたびーれたー。

ネット注文してたCDが到着。"Tomorrow Night Gig"(2002:英LEO)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=287442

サックス奏者、カルロ・アクティス・ダートの来日公演盤で、共演は立花泰彦(b)と太田惠資(vln)。01年4月15日の大阪ライブより。
太田惠資が参加したアルバム、ほんといっぱいあるな。ディスコグラフィーがないかと、ネットを検索しつづけてるが見つからず。誰か作ってくれないものか。

今日も面白そうなライブあるが、聴きに行けず。毎日のようにライブやってるのに、太田惠資関係のライブもしばらく聴いてない。前から夢想してるが、ピットインあたりで太田惠資**daysって連続公演、やらないかな。1stと2ndセットで、バンドや編成を変えるかたちで。一週間、太田惠資尽くしとか。

でも、行けなくて臍を噛むんだろうか。うーん、それもやだな。

今夜のBGM:TAO"Blue"(2002)
 上記で書いた盤より。TAOとは立花/アクティス/太田の頭文字らしい。これは作曲クレジットが"TAO"だから、インプロだろうか。
 アルコのベースがかきむしる上でエレクトリック・バイオリンがうねる。野太くサックスが入り、きめ細かく音楽が絡み合う。テナー・ソロの後ろで舞い踊るバイオリンがきれいだ。やがて太田の歌声がサックスへぶつかり、高まっていく。幕切れはあっけないが。
なおカルロのサイトはこちら。日本語ページまである。 
2007年11月27日 22時50分12秒
すぱこーん。
本を読みたい気力が出てきて、何冊か仕入れてきた。さあ、読むぞう。

コーラ白書〜世界のコーラ編」中本晋輔+中橋一朗:著(社会評論社:2007)
本書は新刊。本屋で音楽ガイド本で面白いの無いかな、と物色時に発見した。表題のとおり、二人の個人マニアが編纂した"コーラ"と定義される飲料を片端から飲み干し、レビューした一冊。もとはWebサイトで発表したものみたい。

編集への不満はある。曰く、
(1)文章の時系列を統一せよ(例えば07年刊行で"現在(04年)"って表記は変。サイト上ならまだしも)。
(2)コラムを入れてメリハリを。章立てが長くコカ・コーラやペプシ缶の紹介が延々続き、興味が薄れてくる。
(3)細分化してもっとクロスリファレンス的な構成を。ダイエット・コークやフレーバー・タイプなど、いくつか細分できる切り口はあるはず。

コカ・コーラのレシピって各国共通じゃないんだ。台湾では「可口可楽」と表記することも知る。予断だが、ぼくの日本語感覚では「口可口楽」のほうが似合いそう。
ペプシがフレーバー・コーラを嗜好し、あれこれ試行錯誤してるとも知った。うむ、なんかコーラに親しみ沸いたぞ。

しかしコーラは年に1本くらいしか飲まないぼくでも、コーラの分野へ興味出てきた。内容的には面白い。昨日一日で3杯もコーラ飲んだ。影響されやすいな。
ダイエット・コークよりも、カフェインと砂糖とコーン・シロップたんまりなレギュラーなコーラのほうが美味しいのか。ううむ。

1ページに3本か4本。各缶に数百時のレビュー。ジャンルは違えど、本書は音楽ガイド本と本質が一緒の編集だ。面白く読み進んでいる。要するにぼくは知識の羅列本が好きなんだろか。

平行して読んでるのも、なんだか同様な嗜好の人が書いた本だ。
驚異の百科事典男〜世界一頭のいい人間になる!」A.J.ジェイコブズ:著(文春文庫:2005)。
エスクァイア誌の編集な著者が自らの知識不足を痛感して、ブリタニカ百科事典を通読目指すエッセイ本。薀蓄垂れ流す嫌味な自らを、シニカルに綴る。こういう風にならないように、自らを戒めねば。

しかし、根本で違うのは記憶力。ここ数年でみるみると、さらに頭が悪くなってきた。何かを思い出すのに、すっごい苦労する。脳みそがスポンジになった気がするぞ。
2007年11月25日 16時29分27秒
うー。たんっ。
なにかのサイトへ登録して確認メールを受信、クリックでサイトへ飛び本登録。これが最近のスタイルか。いいんだけどさ。迷惑メールのフィルタへ行ってしまうケース有るのが困りもの。「まだかなー」と、メーラーの受信ボタンを押しつつ、まぬけな一時を過ごしてしまった。

さて。奴らが戻ってきた。ウー・タン・クランが12月、久々のフル・アルバム"8 Diagrams"をリリースする。"Iron Flag"(2001)ぶり?オフィシャル・サイトを見てたら、Loud.comが未発表と新曲を合わせた29曲入りミックス・テープ音源を、無料DLできるそう。面白そうだと登録したが、メールが来ない。なぜだと考え、迷惑メールフォルダ見てやっと気がついた。めんどくさいなあ。

詳しい情報はこちら。http://www.wutang-corp.com/news/article.php?id=776
よし、DL完了。圧縮ファイルで88メガもある・・・。さあて、どんな音楽かな。
2007年11月23日 10時18分17秒
長尺音源への夢。
やっと一週間終わり。今週こそは、のんびり3連休へ突入できる。寝るぞー。
帰るなり不失者を聴いていた。うー、なごむ。単色で猛然と吹き上がる音の流れに、すごく寛げた。この盤はi-podで聴いても迫力が無い。いっぺんスピーカー通して聴いたほうが気持ちいいな。
ああ、灰野敬二のライブを聴きたい。ずいぶん行きそびれている。

この盤を聴きながら、改めて「長尺音源がネット販売されないかな」としみじみ。盤ならメディア自体の物理的制限で、あまりの長尺は盤を分けるしかない。しかしネットでDLなら、かなり長時間の音源でも販売可能なはず。

でも、不失者"7時間ライブ at 法政"とか出たら、買うぞ。一気に聴く時間を作るのが次なる課題だ。
あと、サティ"ヴェクサシオン"全曲版とか。20時間くらいで完奏するはず。これはぶっ続けで聴く人が、何人いるだろ。

長尺音源はテクノとか、他にも市場があると思う。ヒットするかは別として。だから実現しないのか。
2007年11月22日 23時09分41秒
さてさて。
移動してるだけなのに、何でこんなくたびれるのか。昨日、空港でぐったり。酒飲んで乗ってたら、ますます気持ち悪くなってきた。体力無いなあ、おれは。
なんかいいこと無いかな、と音楽ネタを二つ。

1.メルツバウ新譜群、発売!
 ひさしぶりにサイトが更新4種類のリリースが発表された。
"Peace For Animals":ウクライナのレーベルより。500枚限定。
"Rock Dream":何枚目かにあたる、Borisとの共演盤。
"Walrus":これもBorisとの共演盤で12インチ。A面はビートルズの"I'm the walrus"をカバーしてるとか。聴きたいなー。アナログは買わないと決めてるため、指くわえて眺めるのみ。CD化、いつかならないだろうか。
"Flight Of The Behemoth":SUNN O))) との共演盤で、先日の大久保 Earthdomのライブ音源らしい。日本のレーベルより。2枚組。

2.GbVのライブ・ブート発見!
 某サイトで、GbVのブートを見つけた。今のところ3公演あり。
 95年の4/20、7/28、8/16。まだ落としておらず、音質などは不明。このサイトの音源はあまり音質よろしく無いので、期待は出来ない。もっともGbVの場合、公式ライブ盤(いや、あれはブートか?)も音質ひどいからなあ。
 95年は"Alien lanes"のころか。ある意味もっともGbVが活発になりだしたあたりだから、演奏は期待したい。

今夜のBGM:Dennis Gonzalez Band of Nordic Wizards"Song for a singer"(1994)
 バーゲンでサクッと買った一枚。詳細不明。リーダーはアメリカ人らしい。トランペットやギターなどを演奏する。ノルウェーのジャズメンをそろえて吹き込んだ"Welcome to us"に収録。
 共演はこんな顔ぶれ。ノルウェー・ジャズは詳しくない。それぞれのキャリアは、こちらのサイト(http://www.grinningtroll.com/)をご参照ください。
 Nils Petter Molvaer(tp)、Sidsel Enderson(voice)、Budde Wesseltoft(p)、Terje Gewelt(b)、Pal Thowsen(dr)(英語アルファベット表記でご容赦を)
 とにかくPal Thowsenのドラミングが気持ちいい。淡々と刻むだけでなく、滑るようなリズムをすいすいと拍を跨ぐような印象だ。ベースが懐深くビートを受け止め、トランペットがさらに涼しげにアドリブを取った。フリー・ジャズを燃え立たせず、クールさを滲ませ絡み合う。
2007年11月19日 23時17分00秒
ちっくしょお!
愚痴です。今日の日記は。
仕事でトラブル発生。明日から泊りがけで出張。日曜日の夜に帰ってこれると思う。たぶん。となると、前から楽しみにしていたライブへ行くのは不可能。
11/18(日)昼:AKETA(p,オカリーナ)藤川義明(as)翠川敬基(vc)@アケタの店

ああ・・・前から本当に楽しみにしてたのにな。
ちっくしょぉ。ちっくしょぉ。ちっくしょぉ。
あーあ。あーあ。あーあ。

さて。愚痴は終わり。ちょっと残ってる仕事をやらなくては。
2007年11月16日 22時58分07秒