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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

微妙にけちんぼ。
しばらく前にメルツバウのサイトで、"インタビュー"のコーナーにリンクが追加されてた。めったにメディアへインタビューが載らないので、いそいそ見に行く。
http://herbivoremagazine.com/subscribers/issues/05-07

が。読めない。どうやら有料会員のみのようだ。いくらかかるんだ?一年間会員で15ドル。うーん・・・紙媒体なら、たぶんこの値段でも買っちゃう。しかしネットだといちいち登録する気にならない。

この微妙なけちんぼぶりは、どういうことか。理由はかんたん。オンライン・ショップであれこれ登録するのがめんどくさいのよ・・・。

あと、英語というのも問題なのよ。仕事で欠片も英語を使わなくなって、もう何年にもなる。最近は目に見えて、英語読む力がみるみる落ちてると実感。使わないと錆びるなあ。しみじみ。ただでさえ、ろくに読めないってのに。

しかし、メルツバウのインタビュー・・・何が書いてあるんだろう。うう、気になる。

あ、ペイパルでも決済できるじゃん、ここ。パスワードはなんだっけなあ・・・ああ、めんどくさいー。要するに英語ってのに、思いっきり気後れしてるだけかも。

今夜のBGM:Eddi Reader"Clare"(2006)
 BGMは日記本文と何の関係もありません。06年のライブ盤"St Clare's night out"より。Disc2の最後に収録された。完全アカペラで歌いだす。
 本盤は喋りも多く、寛いだ印象のライブ。バックもブー・ヒューワディンのギターと、アラン・ケリーのアコーディオンのみ。もともとリラックスした仕上がり。

 フェアグラウンド・アトラクションのレパートリーを、エディは楽器のオブリまで全て歌で表現。せわしなく歌と口楽器が行き来するが、穏やかな雰囲気が漂う。
 そして深く高いシャウト。演奏のクオリティはともあれ、和むなあ。
 しかしエンディングでスパッと切る、せわしない編集はいただけないぞ。
2007年08月30日 23時41分50秒
ふにょー。
ねーむーいー。脳みそがスポンジです。何も考えられません。とりあえず仮眠しました。まだまだ眠いので、これから寝ます。

日帰り出張が先週から立て続け。昨日も移動中は飛行機の中で寝てたから、体力は平気だと思ってたのに・・・まだまだ眠い。体力落ちたなあ。
今日は電車の中で本を読んでたら、いつの間にかストーリーが荒唐無稽に。nなんだなんだと思ったら、転寝して夢の中で突拍子も無い展開になっていた。

今日、宮沢章夫「『資本論』も読む」を読み始めた。「資本論」を読む過程をエッセイにし、引用しつつ「資本論」を論じず、別の何かを語ろうとしてるようだ。
「資本論」は高校か大学の時に読もうとして、序文の海におぼれて岩波文庫の1巻すら読みきれなかった気がする。
本書を読んで、資本論を読みたくなるかな?

ちなみにこの形式って、日記を書くのにすごく面白い方法論になりそう。今、読めずに積読になってる本を無理やり読む、動機付けにしようかなあ。
2007年08月29日 23時39分55秒
つれづれなる本。
"ブッククロッシング"という企画があるらしい。一冊の本に番号つきのラベルを貼り、ウエブに情報を登録する。そして人の手から手へ。ウエブを番号で検索すれば、その本が今どこにあるかわかる。

もしかしたら海を越えたよその国に到達しているかもしれない。隣町の人が大切に読んでるかもしれない。本を媒介にしたコミュニケーションの形態。
8月に日本の公式サイトが立ち上がり、今後発信も出来るらしい。

ロマンチックで夢があって面白い企画だと思う。しかし、プリンタでラベル印刷して、見知らぬ誰かに渡すセッティングをして・・・ってのがめんどい。
企画の根本で断念してる。ダメダメだ・・・。

まさかそのシール貼った本を、古本屋へ持ってって、どこかの誰かが買うのを楽しみにする、ってのも夢が無いしなあ。

今夜のBGM:Prince"Somewhere Here On Earth"(2007)
 最新アルバム"Planet earth"より。米では初登場3位。英ではタブロイド紙"The Mail on Sunday"に同梱オマケCDで配布するなど、派手なプロモ戦略を本アルバムはとった。全体的にわかりやすく、丁寧に仕上げた近年でも格別のポップなCDと思う。
 多重録音がメインとは思うが、なじみのミュージシャンも多数迎え、開放的な感触が漂う。

 本作はとろとろのスウィート・ソウルに仕上げた。ファルセットがスケベなあたり、いかにもプリンスらしい。ピアノが軽やかに鳴り、シンセがねっちょりからむ。ここでタンバリンをさりげなくリズムに使う、アレンジのセンスが好き。
 語りとメロディが混在する歌がアンサンブルに溶け、トランペットが鋭く突き立つ。いなー。なごむ。

 8月に英で開催した連続ライブのセットリストないかなー、と検索。こんなサイトを見つけた。おお、こりゃいい。
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1010057/bbs_index

 んで、これが8/1のセットリスト。
2007.8.01 - O2 Arena, London, UK、"21 Night In London"

01. Purple Rain /02. Girls & Boys /03. D.M.S.R. /04. Satisfied /05. Cream /06. U Got The Look /07. Shhh /08. Musicology /09. I Feel For You /10. Controversy 11. Wonderful World /12. Somewhere Here On Earth /13. Lolita /14. Black Sweat /15. Kiss /16. If I Was Your girlfriend /17. Pink Cashmere /18. 7 /19. Come Together /20. Take Me With U /21. Guitar /22. Planet Earth /23. Crazy /24. Nothing Compares 2 U /25. Let's Go Crazy (Encore)26. Little red corvette

 最近のレパートリーも含め、キャリアを満遍なく俯瞰したセットリストだね。ああ、日本で見たいなあ。

 *ちなみにこのサイトではさらに追加情報あり。どっちが正しいんだろう。ブートを待つかね。
http://ecnirp.over-blog.com/article-6997417-6.html
2007年08月27日 22時30分28秒
うっひょおぃ。
やっと一週間終わった・・・月曜からトラブルに次々振り回され、ほとんど終電状態。今日も日帰り出張から、やっと帰ってきた。東京はいきなり雨降ってびっくり。しかしやっと降ったか。水分がいいかげん欲しかった。窓開けると涼しいよ。

来週もトラブルと出張まみれな一週間。しかし明日とあさっては休める!!いえい。
とりあえずのんびりするぞう。ライブいくぞう。
いろいろあるけど、今日はぐっすり寝ます。

どたばたして今週は、音楽もろくに聴けなかった。ちょっと時間を見つけてi-podで聴くのはザッパのブートばかり。癒される・・・。
特に"パッカード・グース"。88年ツアー音源のメドレー形式が良い。中盤の語りがしみるのよ。
 "Information is not knowledge.
Knowledge is not wisdom.
Wisdom is not truth
Truth is not beauty.
Beauty is not love.
Love is not music.
Music is the best!!"

ザッパがさりげなく、しかし高らかに宣言すると、観客の大歓声が上がる。
聴いてると、ぐわっと体が熱くなる。何度聴いても元気出る。

今夜のBGM:Boyd Tinsley"True Reflections"(2003)
 といいつつ、BGMはザッパと無関係。デイヴ・マシューズ・バンド
のバイオリニストのソロ、"True Reflections"より。今日帰るとき、たまたまたデイヴ・マシューズ・バンドの07/8/11ライブのブートを聴いてたもので。

 デイヴ・マシューズ・バンドは大きいスケール感が気持ちいい。フラットしたりシャープする妙にうわずり気味な歌声が、スリルをあおるのか。
 と、たまたま手元にある本盤を聴いてみた。この曲ではデイヴ・マシューズがボーカルで参加してるから。
 
 だけど、なんか違う・・・。妙にこじんまり、しかも大味にまとまってしまう。バンドと何が違うんだ。ドラムの切れかなあ?ちなみにクレジット見ると、ホーンでダーティ・ダズン・ブラス・バンドが参加してた。
 黒人バイオリニストだが、味わいはなんだかカントリー調。うーむ。どうものめりこめんのう。
2007年08月25日 01時58分53秒
このあと、ぞりっ。
連休もついに終わり。明日から仕事。伸ばしてた無精ひげを剃らなくては。
昼に仕事のメールをしぶしぶチェック。うげ。とても頭痛いトラブルが、勃発してると知る。明日、会社行きたくねーなー。明後日も行きたくねーなー。ずっと行きたくねーなー。
とても心休まらず、昼から仕事をしてた。しかしトラブル解決には至らない。あー。明日会社(以下略)。

ライブへ行く気にもなれず。本を読んでも頭へろくに入らず。何冊か読み散らかしたが。音楽聴いてもいまいちのめり込めず。あれこれ聴いたが。
まずは散歩して気を晴らす。あんまり晴れてないが。
とりあえず明日だ。がんばろ。

今夜のBGM:ERA"Steam Machine"(2006)
 3rd"Three colors of the sky"に収録。今のうちに告白します。実は本盤を、きちんと聴きこんでません。深い理由はありません。あえて理由付けるなら・・・そうだなあ。発売された時は太田惠資の即興アプローチに、より興味を持ってたせいかなあ。

 改めて聴き返す。ちょうど今、かかってる曲がこれ。鬼怒無月と壷井彰久の音が寄り添い、高らかにバイオリンがメロディを歌い上げる。テーマの後半部分、2音によるパターンを3回繰り返し、4度目で2音目に高い音を使う旋律部分が特に好き。
 まだるこしい言い方ですね。CDで言うと1:01〜1:04辺りの音型のこと。

 この部分の表示が何秒かを確認のために、さっきからリモコンで幾度も繰り返す。いいから音楽を聴けって、おれ。
2007年08月19日 21時27分41秒
休暇を取って。
ひたすら夏休みが続く。ありがたい話。連休明けにトラブル山積みな気もするが、とりあえずメールをかたくなにチェックせずに今日まで来た。そろそろメール見ないとまずいかなあ。

今日は日がな一日、未聴CDの山を崩しつつ、古本屋で買った本を読み散らかす。音楽に触れる意味ではライブとあまり変わらないが、集中力が分散する分ダメかもしれない。とりあえず吸収だ。連休明けは体力気力の放出なだけに。

"ミカドの肖像"を今さらながら読み返し中。初刊からもう20年たってるんだ。途中で飽きて、今は速読中。あの時感じたエッセイとノンフィクションと行き来するあいまいさは、この年になって読んでもさっぱりわかりづらい。

ちなみにアマゾンで試みに検索したら、猪瀬直樹著作集(全12巻)なるものも出てたとは。しらなんだ。

今夜のBGM:Robert Pollard"Field jacket blues"(2006)
 GbV解散後もさまざまなユニットを駆使し、奔放で旺盛な作品を放出し続けるロバート。これはソロ"From a compoud eye"に収録。しかしHPのGbVサイトもほったらかしだな。いいかげん、テキスト書いて更新せねば。

 この曲はイントロの変拍子っぽいフレーズが耳に残って気になる曲。メインのメロディはあまり印象に残らず、とにかくイントロのフレーズが執拗にリフレイン。2分弱とあっさり終わる小品。
2007年08月17日 23時30分15秒