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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

ライブ感想な日記。
久々のライブはデヴィッド・ベノア@コットンクラブ。チャージが只で行けるチャンスだったもので。セカンド・セットを聞いてきた。
この手のフュージョンは全く疎く、彼の音楽を聴くのは初めて。ドラムが異様に喧しかった。ベースがタイトだったよ。6弦エレキとウッドを使い分け。
ピアノはちょっとタッチが荒いところもあるが、きれいにメロディを操る。若い時に人気でたの、よくわかる。

奥さんが日本人らしい。"幽遊白書"に影響受けたという"ユウスケ・ザ・ゴースト"なる曲を演奏し初めて苦笑する。

飛び入り(?)ゲストで、若手白人女性シンガーが1曲歌う。そのときだけ、デヴィッドは老眼鏡かけて静かに譜面見て弾いていた。

女性シンガーは"キャリー・スウィート"と紹介されたかな。セクシーさを狙ってか、体をくねんくねん揺らしながら歌う。でも、ハイトーンもきれいで歌が旨かったよ。
詳細調べたくて検索するも、ヒットしない。名前を間違って覚えてるんだろうなあ・・・なんて歌手だろう。

昨日、プロモーションで初来日。8月に再来日の予定あるらしい。アルバムは"We are the one"って言ってたかな。こんなにヒントあるのに検索できないとは。
ジャズよりのポップスを歌ってました。

ライブは一時間20分程度。結構長い。"ウォーター・メロンマン"のカバーをやったり、ヒット曲らしきレパートリーで押したりなステージでした。
<出演者>
David Benoit(p), David Hughes(b), Jamey Tate(ds)
2007年06月29日 00時15分34秒
ライブ感想な日記。
久々のライブはデヴィッド・ベノア@コットンクラブ。チャージが只で行けるチャンスだったもので。セカンド・セットを聞いてきた。
この手のフュージョンは全く疎く、彼の音楽を聴くのは初めて。ドラムが異様に喧しかった。ベースがタイトだったよ。6弦エレキとウッドを使い分け。
ピアノはちょっとタッチが荒いところもあるが、きれいにメロディを操る。若い時に人気でたの、よくわかる。

奥さんが日本人らしい。"幽遊白書"に影響受けたという"ユウスケ・ザ・ゴースト"なる曲を演奏し初めて苦笑する。

飛び入り(?)ゲストで、若手白人女性シンガーが1曲歌う。そのときだけ、デヴィッドは老眼鏡かけて静かに譜面見て弾いていた。

女性シンガーは"キャリー・スウィート"と紹介されたかな。セクシーさを狙ってか、体をくねんくねん揺らしながら歌う。でも、ハイトーンもきれいで歌が旨かったよ。
詳細調べたくて検索するも、ヒットしない。名前を間違って覚えてるんだろうなあ・・・なんて歌手だろう。

昨日、プロモーションで初来日。8月に再来日の予定あるらしい。アルバムは"We are the one"って言ってたかな。こんなにヒントあるのに検索できないとは。
ジャズよりのポップスを歌ってました。

ライブは一時間20分程度。結構長い。"ウォーター・メロンマン"のカバーをやったり、ヒット曲らしきレパートリーで押したりなステージでした。
<出演者>
David Benoit(p), David Hughes(b), Jamey Tate(ds)
2007年06月29日 00時08分46秒
配膳スピード。
ライブはあきらめて、吉野家で飯を食う。ちょうど今、吉野家についてを記述した本を読んでて、無性に食べたくなった。
「チェーン店化初期は30秒以内に配膳。今は1分がマニュアル」と書かれていた。

しかし、しばらく前に吉野家行った時に5分くらい待たされてね・・・散々むかついた記憶あり。確かあの時は、豚丼を頼んだ。あれから吉野家は行く気がせず、もっぱら松屋を利用してた。

さて、今の配膳スピードはいかに。ストップウォッチこそ使わないが、注文してから頭の中でカウントを始める。メニューは牛丼特盛と卵。

ほどなく、皿が目の前に来る。35秒くらいだったかな。・・・やるじゃん。
2007年06月27日 23時47分26秒
へにょ。
前泊でのひさしぶりな一泊出張。このところ出張といえば日帰りばかり。といっても、仕事が押して、前泊先についたら既に22時過ぎ。出かける気力もなく、夕飯のコンビニおにぎりをかっくらって寝てました。

出張先へ本を二冊持っていったが、帰りの飛行機までに読みつくしてしまう。空港から家まで読むため、1冊の旅行記を買う。アジアをバスで旅行するという本。
ぼくの旅行に対する嗜好とはちょっとベクトルが違うが、ふと旅行をしたくなる。まとまった休みが取れないし、夢物語ではあるのだが。

ライブへも行きたいなあ。日常と違うどこかへ。
とりあえず今は、ようやく買ったポールの新譜を聴いてます。
2007年06月26日 21時20分51秒
古本の山。
といっても10冊程度。
昨日も今日も、新古書店へ行く機会あり。そのたびに安本を買い、さらに通販した古本まで届く。安い、ってだけで、「読みそう」なものまで買ってしまう。

どれも、ノンフィクションや軽めのサブカル本。ビジネス書もノンフィクションんというのかな。いまは小説を買いあさる気分じゃなし。ちょっとページをめくっては、次の本に。読み散らかしてます。

とりあえず部屋の片隅に、読みたい本が山積み。明日は出張だ。何冊持っていこう。先週は一冊かばんへ忍ばせるも、気分にならず。一回もページを開かなかったしな。
2007年06月24日 22時17分44秒
白いポスト。
出張先で久しぶりに見た。「男の子に見せたくない雑誌を家や職場へ持ち込まず、ここへ入れてください」というポスト。

ちなみにここ20年くらいで、いろんなカップリングや趣味嗜好が生まれた気がする。
「女の子や、恋人や、肉親や、警察に見られたくない本を捨ててください」というのも、今の風潮に似合いそう。

携帯で写真とって、アップしようか。ところが若い男二人がそこに立ち続け、写真撮れやしない。単に待ち合わせみたい。
どいてくれ、と心の中で思いながら見つめる。ポストの中身を見つめてるようで、なんだかな。


今夜のBGM:JOE JACKSON "Passionskirche,Berlin,GER 5/May/2007"
 ブート。先日完了した最新欧州ツアーの、初日にあたる。Audだが音質はまずまずのB。ツアー完了後に、ここベルリンで新譜録音を控えた。初日からいきなり、ずらっと新曲を並べるステージとなった。
(set list)
Steppin' Out > Another World/ Too Tough (*)/ Citizen Sane (*)/ Not Here, Not Now / The Uptown Train (*) / Any Major Dude Will Tell You / Chinatown / On Your Radio / So Low (*) / Girl/ It's Different For Girls/ A Place In The Rain (*) / Dirty Martini / Good Bad Boy (*) / You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want) /One More Time /(encore) Dirty Love / Is She Really Going Out With Him? / A Slow Song

 約1時間40分のステージ。実に6曲もの新曲(*)をセットリストに入れるサービスぶり。気合はいってるな。
「このツアーでは36曲くらい練習したよ。今日やったのは半分くらい。レコーディング終わったら、またツアー。そのときここで、残り半分をやるよ」と、ジョーがMCでおどける。

 本ライブではカバーもあれこれ。スティーリー・ダンの"Any Major Dude Will Tell You"、ビートルズ"Girl"、ザッパ"Dirty Love"を演奏した。ちょいと捻った選曲が、いかにもジョーらしい。
 ちなみに新曲"The Uptown Train"は、間奏の響きにザッパの"Advanced Romance"を連想したよ。
 自らのレパートリーでは、前のめりな"Chinatown"がカッコいい。ベースが淡々と奏で、シェイカーが賑やかにあおる。
 ドラムとベースのみで伴奏、ピアノが鳴らぬ"You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)"のアレンジも素敵。要するにスピーディさは未だ持っている。

 ピアノ・トリオ編成ながら、ピアノの弾き語りっぽい印象が強い。リズムの提示にとどまり、がっつりパンキッシュに行ったりしない。
 喉の調子はまずまずか。炸裂するスピード感は控えめ。しかしすっぱりまっすぐ断ち切るピアノに乗って、ジョーは丁寧に歌った。

 最後にメンバー紹介、そして"And, me."と無造作にジョーはライブを終わらせた。
 新譜は今回のアレンジ生かすなら、上品なロックに仕上がりそう。新譜の発売は08年初頭らしい。楽しみ。
 公式サイト:http://www.joejackson.com/
2007年06月22日 22時37分14秒
朝日ソノラマ解散。
なんと。朝日ソノラマが今年9月で解散するそう。
http://www.asahisonorama.co.jp/hp/whatsnew/readers.html
良質のジュブナイルがいっぱいで、ソノラマ文庫はいっぱい読んだ。

既存の文庫は朝日新聞社が引き継ぎ、ソノラマのブランドは継続するそう。
いきなり全てが廃刊にはならないようだが、がらっと出版スタンスが変わらないといいなあ。

笹本祐一の単行本「宇宙へのパスポート」も、引き続きだしてほしい。さてさてどうなることやら。
2007年06月22日 00時12分11秒
毎年恒例、貯水量確認。
たぶん、恒例だと思う。ここ数年、この時期になると同じネタで日記かいてる気が。ワンパターンと書いたら芸のなさを露呈するが、毎年恒例と書いたら一味違うはず、と自己暗示をかけてみる。

今年は一日だけ入梅して、翌日から夏真っ盛りな気分の気温が続く。毎年異常気象な感じだな。四国だったかは、深刻な水不足らしい。さて、今年の東京は・・・。
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/suigen.htm
例年に比べ、まだ極端な水不足には見えない。梅雨は嫌いだが、雨が足りないのもやだな。夜中の2時から朝6時限定で、どかっと降ってほしい。これまた毎年恒例の願望です。

今夜のBGM:Stevie Wonder"Valencia, Spain, 1992"
 ブート。これってAUD?結構太くてマシな音質:B+。スペインでストリングスやパーカッションを加えて演奏されたライブらしい。まだ途中までしか聴けてません。まさにBGM。
(set list)
I Just Called To Say I Love You / Woman Pleasing Man / When Was The Last Time / Living For The City ~ Everything Is Gonna Be Alright Jam / Isn't She Lovely / Part Time Lover / Ebony And Ivory /Don't Drive Drunk / As /Another Star / Dancing To The Rhythm / Love's In Need Of Love Today / Master Blaster (Jammin') / Higher Ground / Big Brother / Village Ghetto Land / If It's Magic / Ngiculela ~ Es Una Historia ~ I Am Singing / Overjoyed / Lately / My Cherie Amour / Signed, Sealed, Delivered, I'm Yours / Sir Duke / I Wish / You Are The Sunshine Of My Love / Superstition

 既発ブートでは後半の"Dancing To The Rhythm"から始まり、"Superstition"のあとに" I Just Called To Say I Love You"へ繋がる曲順。ぼくが聴いてる音源は" I Just Called To Say I Love You"で始まる、上記の曲順。こっちのほうが自然に聴こえる。
"As"で最初のセットが終わり、"Another Star"で現地ミュージシャンと思しきラテン・ビートが、盛大に入る。そしてストリングス加わっての"Dancing To The Rhythm"へ。

 当時は未CD化だった"Dancing To The Rhythm"、いまだ未CD化なはずの"Woman Pleasing Man"が聴けるのも嬉しい。なお"When Was The Last Time"は"These three words"のこと。1992年ライブなら、既に"Jungle Fever"発売済みじゃないのかな?

 スティーヴィの調子が極上とまでは言わない。でも聴き応えあるライブ。ヒット曲連発な一方で、"Don't Drive Drunk"みたいなマイナーな曲まで演奏してるし。今日ついでに、同曲収録の"Woman in red"も聴き返した。"Lovelight in flight"がとても好き、あのアルバム。
2007年06月21日 01時55分35秒
渉猟への道。
1 広くあちこち歩きまわって、さがし求めること。
2 調査・研究などのために、たくさんの書物や文書を読みあさること。
[大辞泉] 

いい言葉ですなー。最近、古本は新古書店で買っていた。もともと古書に興味なく、単に中古でも安けりゃいいや、程度だったから。
かといってあの手の店では、ちょっと昔の本を手に取るには不適切。
「大規模で新古書店とは違う古本屋、ないかな」と何の気なしに検索してたら、こんな本屋を見つけた。
http://www.takahara.co.jp/index.php
ネットで見たのみ、希望と合う本屋か不明。場所は町田か。ちと遠い。

あと、古本といえば神保町。地図を検索。あるんですな、今は。恐るべし。
http://jimbou.info/
今週末は用事が既にあるため、行けるかどうか。でも渉猟、したいな。

一方で、無性に読みたくてアシモフの本を買っちゃった。
"Asimov's guide to Shakespeare"
アイザック・アシモフが1970年に書いた、シェイクスピアの啓蒙本。今売ってるのは、第一巻と第二巻を合本のハードカバー。全部で約800ページ。当然、なにもかも英語・・・。
読めるかは別。読みたいなあ。読めるといいなあ。とりあえず、表紙を眺めてる。

今日のBGM:Satlah"Poem25"(2000)
 先日買った、MASADAに影響受けたアルト・サックス+ドラム、ベースのトリオ。これはTZADIKからの1stに収録。スペシャル・ゲストでジョン・ゾーンも参加した。
 予想より熱気は控えめ。クレツマーの捻ってくねるメロディを、からっと重心軽く攻めた。中盤で軋むサックスがゾーンかな。

 イントロでばちん、とベースが一音スラップ。無伴奏のアルト・サックスがイントロを奏で、ドラムとベースがつっこむ瞬間がかっこいい。
 アドリブ部分でサックスが凶悪に軋み、いっきにフリー・ジャズへ雪崩れた。
2007年06月16日 12時16分17秒