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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

ポイント。
今日も予定変更。日がな一日、CDに埋もれて聴き倒す。くたびれたから、ライブ行くのはパスだなあ。

4時間くらい聴き続けてると、いったん集中力が落ちる。鼓膜が疲れてくるため。そのあとしばらく、一皮向けるようにぐんと集中力上がる気がする。気のせいかもしれないが。

耳が疲れた。気分転換で、CD買いに行く。
タワレコのポイントカード、期限切れそう。こんなの産まれて初めて。ポイントカード制度始まって、何年たつか知らないが。いかに新譜をタワレコで買ってないか、証明されてしまった。

あと半月で切れる。さて、それまでにポイント溜められるか。勝負。

今夜のBGM:Deep Threat"Special kind of fool"(2002)
 テキサス出身の3人組ソウル・グループ。デビュー盤のみで消えたか?地道に活動中か?クレジットされてるサイトは、既に閉鎖。ざっと検索したが、情報は見つけられず。
 アルバム"Deep threat"既に廃盤か。アマゾンでは5000円だの8000円だの、景気いい値段がついてる。

 打ち込みに硬い歌いっぷりの前半は、好みとはっきり違う。もっとスウィートなのが聴きたいんじゃ。でも(7)のメカニカルなハーモニーは、逆に興味深かった。
 しかしこの曲。やればできるじゃん。めっちゃ甘いメロディに、打ち込みが静かに乗る。野太い歌声が飛び交い、ハーモニーが支えた。気持ちいいミディアムの名曲。
 
 なぜ力まかせのアップを入れるのか。甘さは彼らにとって、逃げなのか。バラードやミディアムのみで一枚作れば、ウケると思うのに。アメリカのソウル事情は良くわかんないや。
2007年04月15日 17時01分48秒
いてぇ。
無造作な日記でもひとつ。

高校以来の持病が、首の関節痛み。椎間板ヘルニアか。神経痛でびりびり軋み、首や肩をかきこき鳴らすと直る。ビートたけしみたいなもの。枕を変えたり、姿勢を変えたり、色々試行錯誤してるが、完治に至っていない。ひどいときには牽引もしたが、効果無いんだよ・・・これが。

ここ数日、また痛みがひどくなった。枕をやめてバスタオルにしたここ数年、良くなってたのに。
外出続きで重たい荷物を抱え、肩の負担や疲れと分析してみる。
しかし体力落ちたよな。もともと筋力ゼロ。腕立て伏せはもはや、一回もできない。うつぶせになって両腕の力だけで、体を持ち上げられませぬ。

今日は全ての予定をキャンセル。体力回復でひたすら、家でのんびりしてた。たまーにうとうとしながら、ひたすらCDを聴きまくる。集中力が続かない。肩の痛みが後頭部へ。
頭が朦朧としてきた。

ふと思い立って、風呂へ入る。熱いのにゆっくりと。・・・おおう、楽になった。やっぱり筋肉が張ってるんだな。
喜びながら、またCD鑑賞へ。しばらくすると、痛みがじわっと後頭部を覆う。・・・ううう、またかい。
もいちど風呂に入るのはめんどくさい。温湿布でも貼るかねぇ。
2007年04月14日 22時49分45秒
tonic閉鎖。
NYのライブハウス、トニックが本日付で閉鎖。上記にジョン・ゾーンのメッセージあり。周囲の高級化で地代が上昇、ビジネスが成り立たなかったそう。NYでこじんまりとビジネスをすることは困難と嘆いている。

街の"Quality of Life Task Force"に悩まされた。とある。検索してもイマイチこれが何かわからない。なんだろ。なお数ブロック先のAbron's Arts Centerのような既存の場所で前衛音楽を作る努力を続けると宣言してる。

NYへ行ったことは無い。無論、トニックへも。しかし一度は行ってみたい場所だった。残念。Stoneは続いて欲しいな。
ちなみに今夜は、Tonicでジョン・ゾーンが出演、2セットのインプロ・ライブをゲスト招いて演奏したもよう。・・・いや、現地時間だからまだ開演してないか?飛行機でぶっ飛び、聴きにいけないもんかのう。
2007年04月13日 23時49分38秒
パンチイン。
取り留めない論旨だが、ライブ音源のCD化で考えたことを書いてみる。
ネットで某バンドの未発表音源を見つけた。オフィシャルじゃないので、URLはこっそりと。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~jy3k-sm/ucho/album02-boil.html
ライブCDが存在する。ところが本音源を聴くと微妙・・・いや、かなりテイクが違う。ボーカルの決めで良くわかる。演奏も違いそう。間奏も4小節くらい、こちらのテイクが長かったりする。

数日間ライブして、できのいい音源をつぎはぎかもしれない。しかし細かくパンチインしてる気も。ならば、レコーディング技術ってすごい。CDはライブ盤というより、ライブ音源を元にしたスタジオ盤じゃないかってくらい違う。小節単位どころか、各トラックの音符単位で差し替えてそう。

だけど枝葉末節な聴き方って、邪道だよなあ。間違いなくリリースされたCDのほうがカッコいい。ならばそれでいいだろう。ライブの差し替えだろうと、音楽が良ければOKでしょ。
もちろんそのままCD化も大歓迎。ザッパみたいに。"編集なし。オーバーダブ無し。レーザー光線無し。スモーク無し。核兵器無し"って。

今夜のBGM:有頂天"心の旅"(1988)
 上のURLにあった音源。本音源はライブそのままらしい。公式には"Boil"としてリリースされた。このアルバムは無茶無茶好き。今までに何十回聴いたろう。今は無き、日清パワーステーションにて収録。

 冒頭の"心の旅"を早速聴く。オーディエンス録音かな?i-podで聴いてたが、かなり音はこもり気味。B-くらい。
 演奏もドラムのオカズがちょっと違うっぽいし、ギターのフレーズも違いそう。なによりもケラの歌い回しがかなり違う。そうとう差し替えかな?

 何より残念なのがクライマックス。"愛に終わりがあ〜あって〜!"って箇所。CDでは叫ぶように歌い上げる。この部分がすっげえ好き。ぐわっと弾き飛ばすパワーを感じた。
 ところが本音源ではフレーズ最後が下がってしまう。04年にシンセサイザーズで聴いたときも、歌い下げた気がする。

 この部分を聴いていて、今日の日記を書きたくなった。ライブの記録なら歌い下げだろう。しかしカッコいいのは、絶対に歌い上げるほう。だとしたらライブの差し替えで喜ぶべきか・・・とまで考えてしまった。
 もちろん別の日には歌い上げて、それをライブ盤化したって可能性もありますよ。念のため。
2007年04月11日 00時08分36秒
てくてく。
保険屋から販促物で万歩計を先週にもらった。さっそく今日、つけて一日歩いてみる。
しかしイマイチ精度が甘い。電車で揺られるだけで歩数が計測され、足を組んだり貧乏ゆすりしても歩数が稼がれる。

一日、普通に過ごして9500歩ほど。といっても、半分、いや1/3くらいの係数かけないとだめか。どの係数がいいかとしばらく悩む。無駄な悩みだ。

今夜のBGM:Eddi Reader"The Shephard's song"(2006)
 来日も近づくエディ・リーダーの最新作"Peacetime"より。前作でトラッドを真正面かつポップにアレンジし、ルーツを確認したエディ。本作ではトラッドへ目配りしつつ、かっちりと作りこんだブリティッシュ・ポップ作を作ったんだな、と改めて思う。
 録音もアコースティックを基調ながら、曲によってはスタジオで固めの音質。今のサウンドを意識して仕上げたのでは。
 大サビがなかったり、どぶどぶのポップスは志向してなさそうだが。

 この曲はトラッドのアレンジ。5人編成のブラスにギター2本。ふんわり柔らかな耳ざわりの音像を採用。ボーカルはエッジを立てて、バックへ埋もれさせない。ドリーミィな演奏と対比させた。コルネットがメロディを取り、歌声とユニゾンする。
 ほかのアルバム曲が分離いいサウンドなだけに、中盤でいきなり広がる本曲の響きに和む。
2007年04月09日 21時33分17秒
ずぶずぶ。
ひさしぶりにライブへ。いやー、やっぱライブは良いわ。今日聞いたのは三上寛+石塚俊明。感想文はまたいずれ。

移動中はムック“レコード探偵団が行く!”を読みふける。雑誌DIGで連載(?)されてたコラムを集めたもの。編集部員がゲストを招き、ある町で予算1万円、1時間制限で買い集めたレコード を寸評しあうという企画。

ロック中心にマニアックな会話が飛び交い、はっきり言ってさっぱり理解できない場面多し。だが、面白い。掘り出し物の自慢話じゃないからだろう。うー、また安いレコをあさりたくなった。
2007年04月08日 01時05分02秒
轟音の予感。
今日はいい天気だなー。久しぶりにライブへ行こうか。地下へもぐるわけだから、天気と何にも関係ないな。

ネットでメルツバウのライブ情報を発見。アメリカのSunn O)))来日公演の一環で、競演するようだ。(この日はボリスの出演は無し)
5/15(火)新大久保 earthdomにて。19時半開演。詳しいページはこちら

あおり文句がすごい。
「(前略)「人間の皮膚」はおろか「眼球まで揺らしてしまう」超大爆音へヴィー・ドローン/パワー・アンビエントで絶大なブレイクを果たしている、SUNN O)))。当然、EARTHDOMでも「アンプ三段積み10台」「全てフル・ヴォリューム」(後略)」
大爆音の音圧が味わえそう。行けるといいなあ。しかし平日か。スーツ姿はすさまじく浮くだろな。

メルツバウの初体験は00年の5月、新宿ロフトで。轟音のすさまじさに恐怖を覚えた。01年の1月に高円寺20000Vのライブでは、音圧に息苦しさを感じた。
でも、あとに何度か聴いたとき、音量にびっくりしたことはあんまり記憶無い。もちろん耳鳴りは残っていたが。

ライブに耳が慣れたのかな、と思ってた。でも上のあおり文句だと、久しぶりにすさまじい体験することになりそうだ。怖いもの見たさ。いや、聴きたさか。もちろん、音楽にも興味持ってますよ。メルツバウのライブは、去年の9月ぶり。そろそろ聴きたい。
2007年04月07日 09時23分51秒
じゃらじゃら。
仕事で移動中、つい転寝。ふと目がさめると、見慣れぬ景色。・・・しまった、乗り過ごした。春眠は危険です。

移動中に「パニック7のパチスロ入門」を読む。

パチンコは何度かやったことある程度。いまだにパチスロはできない。目押し能力無いのと、投資がしこたま必要な気がするため。しかし、つい本書を手に取った。冒頭に掲載されてる、あかいこうじのマンガが面白くて好きだから。
パチスロのシステムはチンプンカンプンながら、なぜか読みふけってしまった。あー、パチスロやってみたいな。

本書読むとパチスロのシステムが一通りわかるらしい。確かに丁寧とは思うが、読了してもスパイダーマン用DDT打法のやり方が意味不明。どうやるんじゃ。

ちなみに本書収録のジェントルメン中村のマンガもなかなか。かなり個性的な絵柄だが、豪快ナンセンスなストーリーに惹かれてしまった。

コラムも幾本か収録。名波誠のプロフィールを読んで、へえっと思う。サラリーマン時代に645万もの借金を背負い、失業と同時に家を失う。自家用車で旅打ちを行い、完済までこぎつけたとか。
漫画の単行本が何冊かでてるらしい。「パチスロひとり旅ホームレス」って本に興味出た。買ってみるかなあ。
2007年04月05日 22時56分13秒
ぱらりら。
どうもライブへいける時間に仕事が終わらないなー。帰り際になにやら仕事が増える今日この頃です。

聴きたいCDはいろいろあれど、ついほかにも食指が。ネットからあれこれダウンロードしてしまう。聴きたい音楽がいっぱいあるなあ。何よりも時間が欲しいよう。

今夜のBGM:Jake Shimabukuro"Let's dance"(2006)
 何の気なしにインターネット・アーカイヴから落とした音源。06年6月9日に行われたライブより。弦楽器の弾き語りで演奏される。高音を強調したギターだなぁと思いつつ聴き、ネットで調べてみる。・・・ウクレレだ。すげっ。
 サイトを発見。日本語サイトはこちら
 ハワイ出身の日系人らしい。来日ツアーが5月に予定あり。東京では国際フォーラムで3Days。アドリブを織り込みつつ、高速フレーズがばら撒かれる。即興面での刺激は少ないが、爽快なスピード感が心地よい演奏だ。
2007年04月04日 23時52分45秒
ザッパの新譜。
4/1に発売された。知らんかった。オフィシャルサイトによると、発送はこの週末からとある。また通販を申し込まねば。

詳細はこちらのページを。
http://www.zappa.com/fz/discography/2007buffalo.html

タイトルは"Buffalo"。80年のライブらしい。曲順とミュージシャンをコピーしておきます。
当時の代表曲連発なイキのいい選曲の合間に、Disc-1の8、Disc-2の9、13あたりの見慣れぬ曲あり。
さらにDisc-1 10の10分以上、Disc-2 の23分にもわたる演奏が興味深い。延々とギターソロが続くか、メンバーのソロ回しかな?

DISC 1:
01. Chunga’s Revenge 8:34
02. You Are What You Is 4:12
03. Mudd Club 3:02
04. The Meek Shall Inherit Nothing 3:21
05. Cosmik Debris 3:50
06. Keep It Greasy 2:58
07. Tinsel Town Rebellion 4:19
08. Buffalo Drowning Witch 2:44
09. Honey, Don’t You Want A Man Like Me? 4:36
10. Pick Me, I’m Clean 10:15
11. Dead Girls Of London 3:02
12. Shall We Take Ourselves Seriously? 1:36
13. City Of Tiny Lites 9:58

DISC 2:
01. Easy Meat 9:26
02. Ain’t Got No Heart 2:00
03. The Torture Never Stops 23:36
04. Broken Hearts Are For Assholes 3:39
05. I’m So Cute 1:38
06. Andy 8:14
07. Joe’s Garage 2:12
08. Dancing Fool 3:36
09. The “Real World” Thematic Extrapolations 8:53
10. Stick It Out 5:36
11. I Don’t Wanna Get Drafted 2:48
12. Bobby Brown 2:42
13. Ms Pinky 3:48

Musicians:
FZ: Lead Guitar & Vocals
Steve Vai: Stunt Guitar & Background Vocals
Ray White: Vocals & Rhythm Guitar
Ike Willis: Vocals & Rhythm Guitar
Tommy Mars: Keyboards & Vocals
Bob Harris: Keyboards, Trumpet & High Vocals
Arthur Barrow:* Bass & Vocals
Vinnie Colaiuta: Drums, Vocals
2007年04月02日 20時21分39秒
むにゃ。
朝、遅く起きる。昼寝する。夕方、ちょっと外出する。あまりの眠たさに帰宅。夕寝。さっき起きたしだい。いくら寝ても眠い。春眠の季節がやってまいりました。ライブへ行こうと思ってたが、体力持たない。休養の一日になっちゃった。

ひさしぶりにユニオンの新宿ジャズ館へ行く。数ヶ月ぶりだ。今年はほんとにレコ屋へ行ってない。年初に買ったCDの山をまだ崩しきれてないもので。
入り口すぐのところに展示されたライブCDの安価盤シリーズが目につく。ブートかな?とりあえず置いてあったマイルスを全部、掻っ攫ってきた。1枚で1480円、2枚組でも1980円。安い。ほくほく。
2007年04月01日 01時06分31秒