戻る - 参加 

のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

じりじり。
今日は日帰り出張。何の気なしにANAを選ぶ。やってくれましたよ。

昨日の胴体着陸のニュースを受け「乗客が少ないといいなー」って、気楽に空港へ。いきなりゲート変更。さらに機材整備で遅延。そのうえ機体不良のアナウンス。そこでゲート変更。なおも機材整備。
結局、1時間45分遅れで空港を飛び立ちました。携帯で打合せ先に平謝り。いろいろあって、さらに気持ちがへろへろ。散々な一日でした。

搭乗を待つ間、雑誌を読み散らかしてもまだ時間余る。i-podで音楽聴いてたが、気ばかりせいていまいち集中できずじまい。
搭乗ゲートでは黒山の人だかりで、喧々囂々。かなり派手にクレームつけてる人もいたようだ。こっちは「腹を立てたら負けだ」と近寄らないようにしてました。

しかしこんだけ遅延して、なんのオマケも無いのが解せないなあ。2時間以上遅れないと、オマケってなかったっけ?
前にどっかの空港で手ひどく遅れたとき、夕食代だって1000円くらいの食券配られた記憶あるのにな。

今夜のBGM:岡村靖幸"ミラクルジャンプ"(2004)
 帰宅途中、くさくさした気持ちを吹き飛ばそうと、あれこれi-pod内を物色。一番ぴったり来て、励まされたのがこの曲だった。
 シングル発売後に"Me-imi"に収録。アコギで"じゃっ、じゃっ"っと奏でられる曲中のリフがとても好き。
 展開はとても地味に進み、サビで広々と風景が開ける。岡村ちゃんの喉が出てるときに、吹き込んで欲しかった。シャウトや声の伸びがどうしても野暮ったい。かなり気を配った録音で、がっちりかっこよく聴かせるんだけどさ。

 今はどうしてるのかな、と検索。wikiによると既に出所しており、3月18日、イベント「AP BANG! 東京環境会議 vol.1」ライブで活動を再開するそう。タイム・テーブルはこちら
 うれしい。まってたぜ。90年代初頭の、バリバリに体が切れて喉が復活してるといいな。
2007年03月14日 23時19分17秒
読みり。
榎本俊二「ムーたち」1巻をやっと手に入れた。何件か本屋まわっても見当たらなくって。

ナンセンス漫画は嫌いじゃないが、わざわざ単行本を買おうとは思わない。にやりとかすかに笑って、そのまま忘れてしまうことが多いから。
でも、この漫画はなぜか違う。モーニングの連載も楽しみで。

コマごとに変わる表情(というか輪郭)、つじつまがあってそうでまったく意味が無く、無意味の羅列かと思えば、微妙な常識が根本にある。
面白いなー。気分転換にぴったり。悲しいことに薄い本なので、20分くらいで読みきってしまうところ。

仮に1000ページくらいの大著で出版されたら・・・読まないけどさ。

今夜のBGM:Prince"The song of the heart"(2007)
 たまたまPVを見るチャンスあった。最近、テレビ見ないからPVの動向ってさっぱり。これは映画のテーマソングなのかな。ペンギンのCGがコミカルに踊る。雪に足跡がぴちゃり付いてく細かさにびっくり。今のCGってここまできてるのか。
 音楽と微妙にはまっておらず、PVとして物足りなさは残るが。

 曲は軽快なファンク。重心軽く弾む。これはシングル・カットされてるのかな。この曲調でアルバム一枚、作って欲しいぞ。
2007年03月13日 22時55分22秒
ずっしり。
明日は日帰り出張。移動中に読む本を仕入れようと、新古書店へ。ふつうに本屋だと買う本が、なんで新古書店だと高くて買う気しないのか。
たんにケチと言えばそれまでだが、不思議。不思議がる必要も無く、たんにケチなのか。

ビジネス書っぽいやつを6冊ほど購入。結局、全部105円本ばかり買っちまった。
この値段だと面白そうでも刊行年数は思いっきり前なのが悲しい。
ともあれ明日は2冊くらい持っていって読もうっと。単行本だからかさばるのが難点。

あの新古書店はビニールが安っぽい。持ち歩いてたら、あっという間に破けてしまう。
仕方ないからかばんにつっこむ。重てえ。
ライブ会場では無事に座れたからよかった。もしスタンディングだったら、肩がぼろぼろになっていそう。

今日はサルガボへ。"Parade"は昔ボンフルでやってたという。もしかして、93年の夏にシルエレの2部でやった曲だろうか。
テーマの終わりで"だんだんだんだんっ♪"って階段状にあがるフレーズがむちゃむちゃ好きで、アルバムに入ってないか散々探した。以降のボンフルにも何度か行ったが、再演されなかった。
もし同じ曲なら嬉しいな。13年間ずっと「もう一度聴きたいな」と思ってた曲だ。
2007年03月11日 23時24分05秒
どたばたリラックス。
ライブ行く予定が、全て残業にぶっ飛ばされる一週間でした。
どたばたしてる一週間もとにかく終わり。今日は昼から音楽聴きつつのんびり。時間がゆっくり流れるなあ・・・と、つい転寝。目が覚めるとすでにこんな時間。ああ、時間たつの早い。

聴いてないCDがまだまだどっさり。次々聴いて楽しむ。その一方で買ったCDは到着するし、ネットで面白そうなライブ音源も見つけた。
どたばたしつつリラックス。結局どたばたかい。

今日のBGM:古澤良治郎と大往生"Oh JOE"(1998)
 アルバム"古澤良治郎と大往生〜もうすぐ死にまっせ"に収録。
 永六輔:原作の映画"大往生"がきっかけで産まれたと、ライナーに書かれてる。ネットにあるクレジットでも、音楽は上々颱風、音楽監督が古澤と猪野陽子って記載だ。

 12人ものジャズ・ミュージシャンがクレジット。曲によって参加か。録音は高円寺のジロキチ、エンジニアはアケタの店の島田正明が担当した。ライブ音源かな。少なくともこの曲では、拍手が最後に聴こえる。
 
 外山明と思しきジャンベっぽい響きと、古澤の叩くリズム。それらが積み重なる上で、有田純弘のバンジョーが軽快に動く。中盤でおもちゃを鳴らしてるのは古澤本人だろうか。リコーダーをふいてるのは誰だろう。クレジット見てもよくわからない。
 「ね」に通じる飄々さを根底に置きつつ、鋭さも併せ持った音楽。
2007年03月10日 16時39分34秒
Beirutライブ映像。
月茶で気に入って速攻購入したのがBeirut"Glag Orkestar"。

バルカンやロシアの地方性を連想する、切なく雄大な音楽性が心地よい、アコースティック・ポップス。
てっきりヨーロッパのミュージシャンと思ったら、実際はニュー・メキシコ州のアルバカーキ。ザック・コンドンの宅録レベルの手作りサウンドだった。

何の気なしに映像をYou Tubeで検索したら、どっさり出てきてびっくり。何でもあるな、今は。
06年の10/20にサンフランシスコでのライブより。まず"The Gulag Orkestar"の2映像をURL書きます。
こっちがロング。こっちがステージ横からのアップ。

ほかにもいろいろ、その日のライブ映像あり。未CD化曲らしき映像まで。編成は7〜8人くらいか。おおらかに演奏してる。
2007年03月04日 13時27分24秒
どろろろ。
用事で郵便局へ。順番待ちで日経を読んでいた。1面のコラムで、失敗した起業家への評価が、北米では二種類あると知る。

注意不足など明らかな失態は「許されない失敗」。
だが、積極的に挑戦した上での失敗は「ナイストライ」と評価するそう。
へえ。ほお。ふうん。前向きなアメリカ人らしいや。

ひるがえって。今日は茶箱へライブ行くか、といそいそ仕事。夕方の電話一本で、全てが覆された。
仕事上のトラブル・・・。配慮を怠った、ぼくのとんでもないミス。うまくやったつもりが、まったく間違ってました。
いいわけできる状況でなく、対策も打てない。あああ。

これぞ、問答無用の許されない失敗。
ぼろくそに怒られる。ライブ行ける状態じゃない。今しがた仕事から帰ってきました。来週、会社行きたくないなあ。

今後はさらに注意深く仕事に向かいます。・・・ここで反省や改善宣言しても何にもなりませんが。

めちゃめちゃ落ち込んだので、とりあえず今夜は酒かっくらって寝ます。
2007年03月02日 23時45分45秒