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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

アニメ化〜?!
土曜日出勤して、がっしり仕事。月曜はライブ行ける体制整えるはずが、土曜日に送りまくったメールの返事処理に終われて不可能に。打合せではズタボコにやられ、別の打合せでは食い下がりすぎて険悪に。うまく行かんのう。
と、ろくでもない話はさておいて。

「鉄子の旅」がアニメ化だそう。本気かよ。
日本の全ての駅に乗車した男な横見浩彦と、マンガ書きたさに鉄道興味無しにもかかわらず参加した菊池直恵。かみ合わないやりとりと、怒涛の鉄道マニアっぷりが面白く好きな漫画だった。思わず鉄道に乗って、どっか行きたくなったもの。出不精なおいらが。

連載は終了。単行本が5巻出ており、最終巻を待ってたしだい。しかし、まさかアニメ化されるとは。なんでもありですな、今は。

今夜のBGM:Inspectah Deck"Friction"(1999)
仕事ですさむと、ラップが聴きたくなる。でも、はまるものとはまらないものあり。ウータンがなぜか、気分に合う。しぶとさ、したたかさ、不屈さを醸しだすムードのせいかも。
これはウータン一軍、インスペクター・デックの1stでいいのかな。"Uncontrolled substance"に収録。ちょうど今、流れてる曲。
プロデュースがRZA。ゲストがマスタ・キラ。肉体感覚溢れるビートが、とにかく心地よい。なにかでRZAはハイハットってドラム・パッドを、リアルタイム打ち込みって記事を読んだ記憶あり。前のめりなノリに励まされる。

曲としては淡々。凄みは控えめに、ダブル・トラックのようにラップを連ねる。
歌詞はここに。渋く語るマスタ・キラのラインがかっこいいなー。
2007年02月26日 23時24分53秒
メルボルンCDショップ事情。
数日間、オーストラリアはメルボルンへ出かけてました。
大手レコショップからマーケットでの出店まで、全部で30店舗ほど覗いたはず。20枚くらい買ったかな。詳しい紹介はまた改めて。

まずは私見に基づく、CDショップ事情を簡単に報告でも。

その1:値段:
高い!ただでさえ1AUドルは今、100円くらい。かてて加えて、新譜だと29ドルくらい、平気で値付けしてる店も。許さん、ヴァージン・メガストア。
The NecksのCDを探したのですが、おおよそ3000〜4000円弱。高いなあ、と買うの見合わせました。もっとも帰ってアマゾン見ると、それよりさらに高い。買ったほうがよかったのかも。

その2:店舗紹介
大手はヴァージンがメルボルン市内に数点。なぜかタワレコは見かけず。新譜だと、ここがそこそこ安い。
JB Hi-Fi
http://www.jbhifi.com.au/index.php

CDだけでなく、電化製品もあれこれ。チェーン店みたいなものか。日本で言えばヨドバシとかビッグカメラか。
棚をあさって、Jo Jo Zep & the Falconsの再結成(?)盤"Ricochet"(2003)を見つけたときはびっくり。日本のアマゾンには引っかからず、リリースされてたことも知らんかったので。

中古盤も強気な値付け。2000円前後か。プレミアつけず適当に棚へABC順で並べてるわりに、いまいちお得感無しでした。

その3:品揃え
いまいち。オーストラリアといえば、独自のバンドがどっさりなはず。ところが棚は英米豪がごちゃまぜ。バンドの知識が無いのでさっぱり探せない。
覗いたレコ屋の数こそ多いですが、一店舗平均2分もいませんでした。
ちなみに中古版はほとんどの店舗で、中身を抜いてケースのみのアメリカ式展示。盤質のチェックはできないが、ジャケットをチェックできるのがありがたい。豪州録音かをチェックできるので。

そうそう、なぜかジャズに冷たい。中古版のスペースも狭いし、ラインナップの品揃えもしょぼい。オーストラリアのジャズに触れたかったのですが、いまいちままならずでした。

その4:店舗紹介
いい店かはさておき、印象深い店舗をいくつか。

DRAGONFLY DISCS
http://www.dragonflydiscs.com/

市内中心部の中枢、フリンダース駅から徒歩5分。泊まったホテルからも5分の好立地だったため、しつこく数回攻めました。棚はABC順にごちゃまぜ。仕切り板も無いので、探しづらい。
しかし、安い。5〜15ドルの上、盤質が異様にきれい。前から聴いてみたかった、Australian Crawlが5ドルとか7ドル50セントでいくつも在庫あり、数枚かっさらってきた。

Dixons Recycled
http://www.dixons.com.au/cwellfeature.html

豪州にいくつか支店あるみたい。ぼくが行ったのは、市内からトラムで20分ほど離れた場所、プラーンにある店。盤がかなり汚いが、安かった。

Rare Records
http://www.rarerecords.com.au/

市内からトラムで30分弱ほど離れたメルボルンのリゾート地、セント・キルダにあり。これがぼくのイメージしてた店舗。地元の盤をごっそり並べ、サンプル盤やシングル盤が豊富にあった。値段はちょっと高め。もっとも、良心的な値付けかも。

というのも、いくつか並んでた日本盤を見ると、30ドルくらい。
つまりほぼ、日本の定価と変わらず。中古で仕入れたとしても、ほとんど儲けがないのでは。ここではミニアルバムを数枚購入。

ただし、買うときにカードの支払いでちょっとトラブルあり。きちんと引き落とされるのか、かなり不安。再来月末くらいに、結論でる。そのときにこの店の評価が変わりそう。

てなわけで、駆け足の報告でした。行かれる機会あったら、参考になるといいのですが。
2007年02月22日 23時29分07秒