あれもこれも。 |
起床。今日もいい天気。一日を始める前に、書きそびれてた話題をいくつか。
(その1) 先日、高千穂遙と早川岳晴が似ている、と某氏に指摘された。そういわれると、共通点多い。自転車乗ってるし、筋肉質だし、スキンヘッドだし、一本気そうだし。 双方の写真リンク先: http://www.sfwj.or.jp/member/TAKACHIHO-HARUKA.html http://www.aketa.org/liveandlive/06_11,12/live_057.htm
上が早川岳晴で下が高千穂遥です。あ、逆だ。
(その2) DIGの不破大輔インタビューをやっと読む。6ページのボリュームが楽しみだった。 後半3ページはオーディオ広告ページなの?前後半でライターも違う。わかりづらい編集するなあ。 前半の3ページは面白く読む。もっとレコーディングのようすを知りたいぞ。無事に「渋響」も入手、まずはじっくり聴きます。
次作は地底よりヨーロッパ・ツアー音源だそう。フリー中心らしい。うわああい!こっちも早く聞きたい。どぶどぶのフリーがえんえん続く内容だといいなあ。って、その前に「渋響」を聴かねば。
「渋響」は個々の楽器がくっきり生々しく聴き取れるミックス。いわば90年代後半に曼荼羅の最前列で聴いてたとき、前半30分くらいまで味わえた分離だ。うれしい。 ちなみになぜ30分くらいかっつーと、それ以降は轟音に耳鳴りが始まり、サウンドがマスクされてしまうのでした。
(その3) DIGの広告ページにある、ケン・エマーソン「魔法の音楽」(2月発売)に惹かれる。 ゴフィン=キング、リーバー=ストラー、マン=ウェイル、セダカ=グリーンフィールドら、アメリカのティン・パン・アレイ作曲家にインタビュー、綴られた本らしい。
買おっかなー。やっぱり惹かれる。願わくば、スペクターも出てくるといいな。 なお、解説は萩原健太。よっしゃ、解説もばっちりそう。
今日のBGM:渋さ知らズ"鰤風"(2006) 新譜より。新曲。12/3の世田谷ホールで、4曲目がこの曲かな。 (http://www.geocities.co.jp/tel1400/sound/live_061203.html) 新曲を聴きながら、あの日聴いた記憶をたどる。2曲目が"Fight on the corner"で(5)が"Dust Song"かな。たぶん。 気づいてなかったが、もしかしたら"A song for one"を"犬姫"の前にやったかも。
で、"鰤風"。なんて読むのかわかんなかったが、ブリなんですね。 ヘッドホンだと、ぼくの耳でも個々の楽器がかなりわかる。ペットの後ろでベースのフレーズ、ボーンのリフ、ピアノの爪弾き。 生々しさに、わくわくしてくる。一丸となって押し寄せる魅力もあるが、アンサンブルの中央に立って、あちこちへ耳を澄ます感触も快感だ。
バイオリンのアドリブとバスクラをバックに、「うぃ〜♪」って歌が乗る部分からがドラマティック。しだいにリズムが加わり、楽器が増えて盛り上がる。 ダイローのピアノが左右を波打ち、かっとリフへ。気持ちいいなー。こういうアレンジ。 |
2007年01月14日 09時12分53秒
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ざぱ、ざぱ。 |
再び渋谷の塔を攻略。15枚ほどジャズを中心に拾ってきました。移動して月茶でコーヒーを飲みながら、音楽話をあれこれ。 最後はインダストリアル・ニューウェーブを聴かせて頂く。バンド名は知ってたが未聴だったので、興味深いひととき。なんてバンド名だっけなあ・・・。思い出せない。うう、情けない。脳みそがぼけぼけだ。
一方で、ザッパのコンピを購入。I-tunes Store限定発売だと。とうとう配信にも手を出したのね。11曲入りで1500円。安いー! はじめてI-Tunes Storeを利用したが、手続き簡単。ほんとに買えてるか不安。むしろ、気軽過ぎて買いすぎちまいそう。気をつけねば。
さて、その盤の内容を簡単に紹介します。ザッパ・ファン以外には意味不明な表現かもしれませぬが、ご容赦を。
タイトルは"AAAFNRAA"。"Anything Anytime Anywhere For No Reason At All"の略だそう。 11曲入り。・・・うち10曲が未発表テイク!うっひっひ。
ザッパの未発表ライブ音源、5曲!残りはドウィージル、ディーヴァ(2曲)、アーメット(2曲)、ムーンたち。既発はドウィージルの1曲のみ。 そのドウィージルの曲は、ボッジオとチュニスのリズム隊に、ドウィージルがギターなどをかさねたもの。へひょひょ。
ザッパに至っては、面白そうなライブばかり。 1.Tryin' To Grow A Chin (Live '76) Sydney, Australia 1-20-76 *ナポレオンほか。来日前後だね。よってボッジオ叩き。テンポが遅くてかっこよかった。 2.Dead Girls Of London (Live '79) - Odeon Hammersmith, London 2-79 *ティンゼルの頃かな。ドラムはカリウタ。 3.You Are What You Is (Live '80) 12-11-80, Santa Monica Civic Auditorium *がらっとアレンジ変えて、すかすかな演奏が楽しい。これもカリウタ。 4.Bamboozled By Love (Live '88) 5-8-88, Wein, Austria *うれしい!88年だぜ。ワッカーマンとチュニスだぜ。 5.Fine Girl (Remix) 8-20-86 UMRK Remix by FZ with Bob Stone *ティンゼルのリミックス。ドラムがチャド。差し替えかぁ?!左右にドラムが飛びます。
昨年のザッパの誕生日、12/21に発売だったそう。どひゃひゃ。 詳しいクレジットはこちらをご参照のほど。 http://www.zappa.com/cheezoid/whatsnew/news/aaafnraa.html (既発が8曲目、とあるが10曲目の誤記な・・・はず)
こんな感じでもっとリリースされないかな。マニアックな音源のリリースに、便利なメディアでは。在庫リスク無いもの。 とにかくもっとザッパが聴きたーい。ぐひょひょひょ。
今日のBGM:Moon Zappa & Jellybird"Everyone Is Going Mad"(2006) アルバム最後の、ムーン曲。おきゃんなヴァリーはいずこへ。ソウルっぽさも感じるほど、きれいなメロディをしっとり歌う。オブリのグロッケンがキーボードのアルペジオとあいまって、ふっくらとクリスマスっぽさをかもし出す。 バラード気味のミディアム。丁寧なメロディが心地よい。
そして中盤でドラムが加わり、伸びやかな歌声が。サビへの展開、和音の感じが好み。いいねえ、こういうポップス。ザッパの方向性とは別ベクトル(いや、ルーベンを押し進めればいいのか)。あっさりしたアレンジながら寛いで聴ける佳曲。 |
2007年01月13日 23時23分26秒
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仕事じゃ。 |
もちろん休みボケ。さらに夕べ、きちんと寝ようとがぶ飲みした、ワインの二日酔いもほんのり。朝から頭をふわふわ。なんとか仕事してました。 もしかして風邪も引いてるのか。なんか、頭が重い。 新年早々ばたばた。うー、一気に日常が押し寄せる。
打合せで移動中、i-podで音楽を聴く。よっしゃ、ちょっと元気出てきた。
今夜のBGM:Magot Djadt"Magot Djadt!"(2004) 聴いてたCDがこれ。マゴッジャッと読み、佐藤允彦とキューバのリズム隊、オラシオ・エルナンデス(ds)とカルロス・デル・プエルト(b)がセッションした盤、"トリアングロ・レベルデ"に収録。 作曲は佐藤允彦の書き下ろしだそう。本タイトルは鹿児島弁の「まことに」を強調する言葉だそうな。
イントロから変拍子ですぱすぱと噛みあう。3者が吸い付くように動き、さらに展開した。どのくらいリハしたろう。どのくらい書き譜だろう。細かいキメのフレーズが頻出し、アンサンブルがかっちり成立した。 アドリブ要素は無論あるが、全てが書き譜のような鋭さ。リズム隊は強靭に跳ね、ピアノは上品さを踏まえフリーに駆ける。むっちゃカッコいい。 |
2007年01月09日 23時10分00秒
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あたふた。 |
うー、正月休みはかなり長いつもりだったのに。あっというまに最終日。とりあえず鋭気養おうと、たっぷり昼寝しました。 いい天気だけど、外出せずに家でCD聴きながらのんびり。
・・・逆に、頭のぐーたらモードが強固になったかもしれん。 明日からまた、怒涛の仕事の日常に戻ります。
今夜のBGM:Tiffany Anders"I see how much has changed"(2001) ティファニー・アンダースは、女性SSWでいいのかな。 ダイナソーJr.のバックコーラスなどをつとめたあと、本作"Funny cry happy gift"をリリース。
プロデュースがPJハーヴェイ。演奏にも全面協力で、ここではギターとベースなどを演奏。本曲ではドラムがJマスシスだ。 さらにボーカルでジョー・ハーレイも参加。この人は良く知らない。
全体では暗いサイケ・フォークで、一本調子なアルバム。メロディの得意技が似通ってるのと、さほどアレンジのバリエーション無い。じっくり聴くと、個々は凝ってるのに。 じわっと深みが漂う。クレイマーのプロデュースなら、もっと不穏な空気出たのでは、と夢想する。
マスタリングはHowie Weinberg、NirvanaやSonic Youthなども手がけた人らしい。 検索したら、長淵剛"LICENSE"や、Glay"The Frustrated"もマスタリング担当と発見。 エンジニアがAdam Lasus。インディ系で活躍した人らしい。Mark Mulcahyの"Fathering"は聴いたことある。ほんのり陰ある録音。最近、ソロも出したみたいね。いやはや、この手の人脈までネット検索で情報取れるとは。
さて、"I see how much has changed"。 後ろで「はう〜♪」って歌ってるのがPJ?彼女を聴いたことなく、いまいち判別できず。ズレかモタりかわからぬ、どんすかドラムにのって、ティファニーは淡々と歌う。 ジョーの歌声も塩っ辛くてなかなか。3人のボーカルが混ざって、サイケな風味を醸す音像は好み。 |
2007年01月08日 22時51分41秒
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塔バーゲン。 |
タワレコ渋谷でやってるクリアランス・セールに行く。一枚300円と爆安で、どさっと58枚購入。初日の土曜だから混むと思ったら、雨のせいかさほどでも無し。そこそこゆったり盤を漁れました。
■これから買いに行く人に、注意点がひとつ。 本イベントのレジは49枚以上まとめて打ち込むと、キャッシャーがエラーを起こします。よって48枚毎に分けて支払ってください。
2年前の同種セールでは買った枚数が少なくて消化不良気味だった。今度こそ、とちょっとでも興味もった盤を片端から籠に入れました。 周りを見回すと籠を複数持って、100枚くらい買おうとしてる人まで。すげえなー、と思いながら、適当なところでレジへ。
ここで、上記のエラーが発覚。何度やってもレジが止まって、さんざん店員が苦労したあげくに、2度に分けて支払う羽目になりました。 なんでこういうバグ出しに、わざわざ直面せにゃならんのか。前にどっさり買った人がいれば、前もって注意してくれたのにぃ。
ちなみにエサ箱は段が低く、ぎっちり詰めたため、いまひとつ見づらい。ゆとりを持ってぱたぱた繰れると、見るスピード上がるのに。 今回もジャンルごとに山のようにCDあり、とても全部は見きれません。さらに、ちょこちょこ店員が新しい盤を補充してるため、一度見た棚でも油断はならんようです。 この機に行かれた人おられたら、戦果報告を楽しみにしとります。
なお、前回も今回もキラー・プリースト"View From Masada"が何枚も。そんなに売れてないのか。そもそも今はウータン関連って、どのくらい需要あるんだろ。
今夜のBGM:20 Grand Pikasoe"Maw fuka"(2000) 今日買ったCDより。普段はほとんど買わないヒップホップも、この機会にあれこれ入手。アルバム"The takeover"に収録。クイーン・ラティファが仕切りのコンピ盤らしい。ラップだけじゃなく、歌ものもあり。ネットで"サントラ"って説明も見かけたが、詳細不明。 ジャケットは円卓を囲んだスーツ姿の黒人男女がずらり。群唱ラップか、ひょっとしてゴスペル・ラップなら面白そう、と買った。内容は思い切り予想と外れ。
20 Grand Pikasoeの詳細も不明。ニューヨーク録音で、淡々と"Maw fuka"と繰り返す上で、ぼちぼち切れるラップが乗る。東海岸風の不穏さもほんのり。 シンセのすかすかな打ち込みがいなたくてよい。打ち込みハイハットのしゃきしゃきしたビートが耳に残る。入れ替わり立ち代りのラップもそこそこカッコいいぞ。 |
2007年01月06日 19時21分20秒
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Improvised Music from Japan EXTRA 2006:特集ベルリン |
届きました。早速、本文を読む。面白いー。 ドイツの即興音楽シーンはまったく無知だけど、読んでるとむくむく好奇心わいてくる。 "ベルリン・リダクショニズム"と題された動きがあったそう。なんとなく、厳格な姿勢の音楽家が多そうな印象だ。ライブやユニットを組むには慎重で、十分にリハをしてから舞台に乗せる、という発言も。
添付のCD2枚はこれから聴く。楽しみ。大友良英のブログで言及された、北京のノイズ・シーンも面白そう。 まだまだ知らないこと、面白いことがいっぱいありそう。
ここ数日、本を読み散らかす割りに面白いのがない。いいかげん頭がくたびれたときに、興味深い情報に触れて、頭がしゃっきり。
今夜のBGM:Arthur Young and Hatchett's swingtette"Alexander's ragtime band"(1939) ステファン・グラッペリのコンピ"1938-1992"に収録。今日、何の気なしに聴いてて、耳をそばだてた。 これ、太田惠資:ややの夜のテーマ・ソングじゃないか。別テイクかもしれないが、少なくともイントロの感触はまったく同じ。
冒頭で太田が語りを入れるたび、BGMはなんだろうと思ってた。一度伺ったとき、「グラッペリの古い曲だよ」と教わった事もある。しかしどれかまで、探れなかったのに。・・・すでに持ってたとは。 新しいのを買いまくるだけじゃだめ。ちゃんと味わって聴かねば。どよーん。 |
2007年01月05日 21時22分20秒
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ざりりっ。 |
ヒゲを剃るときは、いっつも無造作。つい、刃を引っ掛けてしまう。喉にあるほくろをきってしまい、血がしたたったのが数日前。 バンドエイドを貼ったそこが、かゆいんだ。直りかけてるんだろうな。とりあえずはがさず、上からなでる程度で我慢。ここで引っ掻き回したら、さらに傷が大きくなってしまう。
・・・本と音楽でのんびりすごした一日の出来事でした。ああ、ねたが無い。
今夜のBGM:Tommy Flanagan Trio"Born to be blue"(1960) 小粋なジャズを求めて、選んだ一枚。プレスティッジの傍系レーベル、ムーズヴィルに吹き込まれた"No.9:Tommy Flanagan trio"より。聴き覚えある曲と思ったら"Cure jazz"で演奏されていた。
トミー・フラナガンは1960年5月18日に本盤全ての曲を録音した。当時のジャズメンの生活ってどんなだろう、とクレジットを見ながら夢想する。 数時間で吹き込み、夜はクラブへ向かったのか。それとも集中して曲を選び、ギグを休んでリハを繰り返したのか。
ブルーノートと異なりプレスティッジはリハは控えめ、すぐに吹き込んだって記述を何かで読んだ気がする。すると、さらっと録音かなあ。 吹き込んだあと、トミーは作品へどんな感慨を残したろう。 ライナーによれば、リーダー作としてピアノ・トリオを吹き込んだのは、57年8月のスウェーデン録音"オーヴァー・シーズ"以来という。 結果的に、彼の次なるリーダー・トリオは1975年まで間が開いたそう。
となると当時のトミフラはピアノ・トリオの吹き込みにかなり慎重なアプローチをしたのか。 ディスコグラフィー(http://www.jazzdisco.org/flanagan/dis/c/#600518)によれば、少なくとも当時のトミーは5/4から5/18までニュー・ジャージーで3枚のアルバムを吹き込んだ。
May 4:Joe Newman - Jive at Five (Swingville SVLP 2011) May 9:The Frank Wess Quartet (Moodsville MVLP 8) May 18:The Tommy Flanagan Trio (Moodsville MVLP 9)
本盤が最後の録音。次は6月13日のニューヨークまでレコーディングは飛ぶようだ。 たまたまニュー・ジャージーに滞在し、クラブ・ギグの合間に吹き込んだのかな。それとも純粋に録音のため、移動したのかな。
この5月に吹き込んだ2枚と本盤とは、リズム・セクションが違う。 トミー・ポッターは59年後半から数盤でトミフラと競演。当時だとロイ・ヘインズとは、ブッカー・リトルの盤で60年に一枚、吹き込んだのみ(Booker Little (Time M 52011))。 62年に、トミフラはロイ・へインズのリーダー作にも参加。するとロイが当時は格上だったのか。 競演しなれたトミー・ポッターを脇に置き、トミフラがロイ・へインズの胸を借りたのかな。それとも本セッションを機会に、ロイがトミフラを気に入ってバンド参加を頼んだのか。
ディスコグラフィーのわずかな記述と時間軸を元に、埒も無い空想だけが広がる。 知識不足だと、こういうときにもっともらしいことがいえなくて困る。 ジャズの本は幾冊もあるが、ぼくが本当に読みたいのは、こういう細部までいきわたった本。マイルスの自伝読んでて、彼なりのツアー生活は伝わった。もっとほかのジャズメンの伝記や、当時の空気、日常こそを読みたい。 誰か当時を知ってる人が、書いてくれないものか。アメリカでは既に書かれてるのかな。
曲を幾度も聴いている。トミーのピアノはロマンティックで饒舌だ。 太く、トミー・ポッターのベースが動く。一音一音、確かめるように。ぐいっと押す。着実な演奏で、しっかり支えた。そしてシンバルを静かに叩く、ロイ・へインズ。
ほんのりエコーをまぶし、ピアノは流麗に動く。これだけならカクテル・ピアノになってしまうかも。しかしベースが野太くうごめき、ムード・ジャズからズレた一曲へ仕上げた。 とにかくねっとりとしたグルーヴが心地よい。フラナガンのピアノはテーマのフェイクからアドリブへ滑らかに進み、あっさりとコーダへ。さりげないが聴き応えある演奏だ。 |
2007年01月05日 01時33分13秒
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ぺらぺらどさどさ。 |
新古書店から安く本を、どっさり買ってきた。安い本は安いだけの理由あり、いまいち面白くない。 しかし速読なら耐えられる。片っ端からどばどば読み散らかしては、思いついたことをぽつぽつ書いている。 http://booklog.jp/users/tel1234
未読本が少なくなったため、また本を仕入れる。しめて20冊ほど未読本が部屋の片隅にあり。うーん、幸せ。おっと、音楽も聴かねば。
今夜のBGM:Men at work"I can see it in your eyes"(1981) 豪ポップで大好きなバンド、メン・アット・ワークの1st"Business as usual"より。特大ヒット"ノックは夜中に"と"ダウン・アンダー"に挟まれた、A面2曲目。ひさしぶりに本盤を聴いたら、スピード感にやられた。こんなカッコいい曲だったとは。 ずんたか唸るドラムやシンセの響きに時代を感じるが、しゃくりあげるようにメロディーを疾走させるコリン・ヘイの歌声は今も有効だ。得意のハイトーンを使わずとも、なだらかな音符の動きでみずみずしさを弾けさす。 サビでじわっと旋律を抑えるようなラインが、特に気に入った。 コリンにとってこの曲は今でも有効だろうか。歌い続けてくれたら嬉しい。
彼のサイト見てたら、1/25にアコースティック・ライブやるらしい。 http://tinyurl.com/ycssd2 競演はハワード・ジョーンズ。うわー。聴きてえ。場所がカリフォルニアってのが、ちと遠い。 |
2007年01月02日 21時22分30秒
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既に昼。 |
夕べはアケタからピットインのコース。一夜の間に二箇所で太田惠資を聴けるとは。
板橋文夫を聴きながらへろへろに。うー、体力無いなあ。 おまけに空調がびゅーびゅー吹き降ろし、なおかつ外もべらぼうに寒い。 どうやら風邪引いたようです。げほごほ。 帰って風呂にて暖まり葛根湯飲んで寝て、今起きました。また葛根湯飲みます。
年賀状書く習慣ないので、今日ものんびり。 ということで、今年もよろしくお願いいたします。 |
2007年01月01日 11時55分37秒
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