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のんびりてきとー日記です。 ちなみに過去の日記はこっちです。

いえええええい!
shimmy復活!いえええええい!クレイマーのHPが更新された。セカンド・シミー、いよいよ始動!待ちかねたぜ。財政破綻でニッティング・ファクトリーへ吸収され幾星霜。TZADIKからほそぼそソロがリリースされるも、もはや復活はないかと諦めかけていた。

しかし。Second-shimmyのニュースがオフィシャルHPで発表され、めちゃめちゃ嬉しかった。ところがHPがいきなり閉鎖され、足取りつかめずまたしばし。先日、ひょんなことからHPを発見してた。特にニュースはなかったんだけど。

けれども。2006/3/12 13:51:42(現地時間)。HPが更新された。
http://www.kramershimmy.com/index.html
トップはぐるぐる回転するシミーのロゴ。復活です。いええええええい!
まずダニエル・ジョンストンのカバー集をさまざまなミュージシャンを集めてリリースされるようだ。

今は彼、西海岸にいるみたいね。90年代前半、彼のリリースがとても楽しみだった。今度は金と薬のトラブルは控えめに・・・して欲しいなあ。
何はともあれ復活だ!いええええええええい!

ちなみにTZADIKからリリース予定の"The brill brilding"の告知も継続して掲載中。50年代から60年代にかけたブリル・ビルディング界隈のユダヤ人作曲家のカバー集。こっちも楽しみなんだよね。
キャロル・キング、スペクター、ニール・ダイヤモンド、フィル・ラモーン、バカラック、ドク・ポーマス、リーバー&ストラーなど、綺羅星ばかり。オールディーズ・ファンには堪えられませぬ。ゲストでジャド・フェアらが参加してるらしい。早くリリースされないかなー。

今夜のBGM:Krammer"Nine minus seven is two"(1996)
 恵比寿のギルティ1995年9月25日に行われた来日公演盤"Still Alive in '95"より。アコギを抱えて弾きまくったクレイマーの姿を今でも覚えてます。やたらベースが上手かったのにもびっくりしたっけ。
 もともとデイヴィッド・アレンも来日予定。ところがぽしゃったため、チケットの払い戻しもあった。プログレに興味なかったため、なぜ払い戻しするのかさっぱり分からなかったよ。シミーファンには夢のような夜だったもの。だって、共演がデーモン&ナオミだぜ。ドッグボウルだぜ。おまけにギターにスティーヴ・ワトソンが同行だぜ。

 ヒュー・ホッパーがベースを弾いたため、プログレ・ファンもいたようだ。ぼくはそのとき、ホッパーのありがたみがちっとも分からなかったけどさ。
 だって目の前でクレイマーが動いて歌ってるんだよ。それで充分じゃん、と思ってました。

 このステージはベースがホッパー、ドラムがデーモン。スティーブとドッグボウルがサイドギターとあるが、二人もいたっけなあ。アンコールのあたりで、クレイマーがアコギ一本でかき鳴らしながら歌った姿のほうが、強烈に印象に残ってる。
 演奏前にクレイマーはフロアをふらふら歩いてたっけなー。話しかけられず、遠めに見てました。

 この曲は彼の2ndソロ"The secret of commedy"に収録。ぐわっとギターが立ち上がり、ひっくり返りぎみにクレイマーが喉を絞る。
 マーチ風のドラムに乗って、歌声がしみじみ響く。ああ、また来日してくれないかなあ。
2006年03月12日 23時03分54秒
えお。
HPに、買ったCDを羅列するコンテンツがある。何回か聴いた後に、自分の中の整理も兼ねてコメントをつけ続けて、もう数年。語彙の乏しさを感じてます。「面白かった」「つまんなかった」だけだと芸がないじゃない。

聴いてる音楽には、新鮮な楽しみあるからには、なんか違うことを書きたい。でもぴんとくる新鮮な表現が思いつかない。思いついた言葉はすでに使ってるし・・・。これを打破するには、聴きこむのと小説でも一杯読んで、語彙を増やすしかないですな。

しかし。目で見た言葉は書くときに、発音間違ってる可能性あり。たとえば、あなたはこの言葉をどう読みますか?
「凡百」

ぼくは「ボンビャク」だと、今まで思い込んでました。ヤフー辞書では「ポンピャク」と出てきます。
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=17168400&p=%CB%DE%C9%B4&dtype=0&stype=1&dname=0na&pagenum=1
しかしどっちで打っても、ぼくのPCは変換しない・・・。

ボンヒャク。ボンビャク。ボンピャク。ポンピャク。ホンヒャク。
思いつくパターンはこのくらい。変換する読みが一つだけあります。
しかしこれ、辞書と読みが違うな。日本語は難しいのう。

あなたのPCでは、どの発音で変換しますでしょうか?

今のBGM:富樫雅彦"Let's sing,let's dance"(1981)
 ドラム・ソロのアルバム"The face of percussion"に収録。04年に再発のCDで聴いている。

 数日間かけてスタジオでダビングされた、多重録音盤。前回のテイクをまったく聴かずにオーバーダブした曲もある。最初に録音した時の記憶を消し去るため、数日に分けて製作、とライナーに書かれている。
 これはA面最後の曲。左チャンネルでタムをマレットで延々と叩く。
 さらにせわしなく金属音(カウベル?)はリズミカルに鳴る。前のめりに。
 テクノ的な聴き方だが、このリズム・パターンの部分だけでも充分すごい。

 アドリブ部分は右チャンネル。中央にカウベル(?)をおき、ランダムに呻くように、フルセットでドラムが鋭く響く。リバーブを効かせ、突き刺さるようなスネアの響きが心地よい。びしっと背筋が伸びる。
2006年03月12日 12時30分07秒
ほい。
目が覚めると、体がぞくぞく。どうやら風邪らしい。布団から無意識に手を出してしまい、体が冷えたためか。手が冷え切ってたもの。ぼくの部屋、寒いのよ。しかし最近はがっちり布団かぶると寝汗掻くようになったし・・・体温調節、難しいです。これからはズボンの中に手を突っ込んで寝ることにしようか・・・と、寝ぼけ頭で悩む。

いっそ会社を休みたかったけど、打合せあるのでそうも行かない。葛根湯飲んで出勤。ドタバタ仕事してるうちに、風邪はどっか行きました。よかったよかった。
ところで。ぼくは傘差すの嫌いです。めんどくさいんだもん。でも、今日は一日中雨がしとしと。でも、傘差さずに済ませたぞ。
外回りのときも、かたくなに傘を差さず濡れて歩いたんだ。冷静に考えたら、風邪っぴきなんだが・・・とにかく、かまわずに歩く。

結果。なんとか無事に風邪をこじらせず、一日を終わらせました。これが今日、一番のラッキーでしょうか。

夜はCoilのライブへ行く。風邪薬が効いたのか、単純に一週間の疲れが出たか。1stセットは、かなりウトウトしながら聴いてました。ちくしょう。
内容に得心いかなかったせいもあるが。詳しくはいずれ、ライブ日記で・・・。

あ、そうそう。今日の早川岳晴のMCでHAYAKAWAの復活が発表された。これもラッキーの一つ。幸せは一杯見つけましょう。

今夜のBGM:鬼怒無月"Winds of the light"(2005)
 ソロ名義"Wild life"より。実質はCoilの4thであり、残念ながらCoilとしては最後の盤になってしまった。

 この曲は今夜のライブで1stセットの最後に演奏された。"Wild life"そのものは、あんまり聞き込んでない。でもライブの演奏が気持ちよくてね。改めて曲の良さを実感。ゆったり寛ぎながら聞いていた。バックの壁がライトで緑に照らされてきれいだったな。
 テーマのメロディが心地良いんだ。
2006年03月11日 00時24分57秒
でひゃ。
Coil解散とは。明日のバディが最後だそう。大箱でのライブでよかった〜。さぞかし混むだろなあ。
田中栄二が最初に加わった01年5月の第二期Coil初ライブを聞いたこと、ふと思い出した。あの時演奏した"Left alone"を、最後にやってくれないもんだろうか。

ライブ聴きたい。後は仕事が無事終るよう頑張らなくちゃ。

今夜のBGM:Elton John"Chameleon"(1976)
 無性にエルトン・ジョンが聴きたくなった。なんでだろ。二枚組"Blue Moves"(「蒼い肖像」)に収録。日記の内容とまったく関係ないですな。
 本盤から一曲選ぶなら"Sorry seems to be the hardest world"です。もちろん。でも今日は、この曲が聴きたくて。

 当時はシングルカットされたらしい。B面でかな?
 本盤収録曲はあちこちで録音された。これはカリフォルニアにて。エンジニアは馴染みのガス・ダッジョンだが。コーラスのアレンジはブルース・ジョンストンが担当。その絡みでカート・ベッチャーやトニ・テニールらが、ごっそりコーラスで加わった。

 もっともハーモニーは抑え目なミックスだ。べったり後ろで甘甘コーラスは入るけど、前面にはでない。エルトンがビーチ・ボーイズ臭を嫌ったのかもね。 ロジャー・ポープのさりげないタム回しがかっこいいです。サビでハイトーンを織り交ぜ、エルトンは寂しげに歌う。ベースもぐいぐい動くのに、不思議とドライブ感は薄い。歌声がたゆたう。
 最初は薄味に聴こえたが、実はレイ・クーパーの効果的なヴァイブなど、細かくアレンジされてることに気がついた。
2006年03月09日 23時16分50秒
ぐぶぶ。
能動的に音楽を聴こう、と朝からi-podに音楽を流し込む。せめて30分、時間があると1枚くらいはi-podに読み込ませられる。出勤前に「これを聞こう!」って思ったのを入れて、出かけるといいんだよね。それがすぱっと効率よく出来るならいいのに。バタバタしてるうちに、つい入れそびれちゃう。

今日は行きにポリー・ポーラズマを聞いていた。前に300円で買ったCDだが、それがとっても良くって。ちょっと低音の声が伸びやかな、SSWです。2ndアルバム、早く出ないかな。
HPはここ。http://www.pollypaulusma.com/

帰りは、前に入れたメルツバウを大音響で聴く。しばらく前にヘッドホンを密閉型にしたため、さほど音漏れを気にしなくて良くなった。・・・たぶん。
仕事のストレス解消にはちょうどいいね。

今夜のBGM:ututu"それ、独歩、うすい"(1996)

 今日、到着したCD。野村喜和夫(朗読)、翠川敬基(vc)、大友良英(tt)のコラボ盤"独歩住居の方へ"に収録。当時はこの顔ぶれでライブもやってたんだろうか。通販で入手した。
 
 吉祥寺のGOKスタジオで録音された。アーティスト写真が微妙に若いなーとしみじみしたが、考えたらもう10年前なんだね。
 この曲は本盤でもっとも長い10分にわたる曲。前半はフリーなチェロをターンテーブルのスクラッチ・ノイズをバックに、きれいに通る声で朗読が始まる。
 せわしなくチェロがかきむしられるが、音はあくまでも透き通っている。中盤でぐわっと盛り上がった。ターンテーブルもチェロも断片のごとく混ざり、高まる。
 幾つかのテイクをまぜこぜにミックスしてるようにも聴こえるが・・・。どこまでが一発録音だろう。音楽は緊張しているが、翠川のチェロの美しく自由な響きと、ノイズと混在した大友のターンテーブルが、不思議に心を優しくくすぐる。
2006年03月09日 00時09分19秒
うむうむ。
「ジャズ構造改革」(中山康樹、後藤雅洋、村井康司:2006年:彩流社:ソフトカバー)を読む。ジャズ評論のありように、ジャズは名盤と新譜のどちらを聴くべきか、そんなことを個人攻撃も含めながら延々と鼎談する。
 意見には賛同できない点も多いが、面白くて一気に読みきった。しかしこれ、もうちょい刈り込んだほうが濃密な本になりそう。語り口を生かしたせいで、少々冗長だったりクドいところあり。

 これを読んでるとき最近の悩みについて、さらに考えてしまった。
「あなたの詳しい音楽は?」と質問されたとき、なんと答えるべきだろう、ってこと。最近、あまりにも音楽聴く時間少ないからね。他の楽しみをなげうって、20年くらい音楽ばっかり聴いてきたんだから。「このジャンルなら/このミュージシャンなら詳しい」って胸を張りたくもなるじゃない。

 しかし、無い。悲しいくらい無い。今は新譜もろくに聴いてないから・・・ソウルもソフトロックも再発ドゥワップも再発ボサノヴァもジャズもだめ。全滅じゃないか。良く聴いてるのは日本のジャズ。だけどこのジャンルは、口が裂けても詳しいなんて言えないんだ。
 言う資格あるのは向こう30年ライブハウスへ月に十日以上通ったり、70〜90年代にきっちりLPを聴いてきた人だけだろう。
 後追いだと日本のジャズは、この谷間にすぽっと落ちてしまう。70年代〜90年代のLPは、ほとんど再発されてない。したがって聴き返せない。それ以前に、どんな盤が出てたかすらわかんないよ。

 そのうえライブを抜きにして日本のジャズを語れない。これはどんなポピュラー音楽もそうか。過去数年、ライブハウスへちょびちょび通うようになって痛感した。あまりにもメディアに残されない、しかし充実した音楽が日々流れてるんだって。

 んなこと考えてたら、改めて考え込んでしまった。いかんね。あれこれ考える前に、まず歩みを進めましょう。

今夜のBGM:Linda Lewis"Feeling feeling"(1973)
 リンダ・ルイスはイギリスのSSW。10年位前に再発されて、色々もてはやされた。今の評価はどうなんだろう。アルバム"Lark"に収録。本盤での代表曲ではないと思うが、なんか好きなんだ。
 バッキングはアコギやエレキのストロークが何本か重ねられ、うっすらシンバルも後半で鳴る。ハーモニーはリンダの多重録音だろう。
 
 ひねった歌い節もリンダの特徴ではあるが、本曲ではあっさりめに喉を震わせる。コーラスの合いの手がキュートでいいんだ。フィレッ♪フィレッ♪ってリフが可愛い。
 バスドラがうっすら鳴るのみながら、アコギとボーカルそのものが持つドライブ感で押す。上手いなー。
2006年03月06日 23時58分11秒
たすっ。
どうも最近、バタついてて時間ありません。忙しいって書くのも飽きたなあ。とにかく眠らずにすむ体が欲しいよね。ナポレオンになりたいな。一日2〜3時間の睡眠で平気なら、もうちょっと一日に出来ることが増えるのに。
週末ゆっくりすりゃいいじゃないか、とも思います。しかし・・・つい、ライブ行っちゃう。今週の土日はハードスケジュールです。二日間でライブ4本見る予定。予定は未定で願望の推測。ま、たぶん二本目か三本目で体力尽きるでしょう。

こんなありさまで、CD買うのも控えてました。聴いてないCDが山積みなんだもん。まずこっちを片付けねば。
といいつつ、ひさしぶりにCD買ってしまいました。レコ屋でコリン・ブランストーンとロッド・アージェントのライブ盤を見つけたんだ。ソロはもちろん、ゾンビーズ時代の曲もやってる。ストリング・カルテットが加わった編成ながら、セットリストは数年前にスタパで見たライブと良く似てる。
あのライブ、すっごくよかったからねー。これは買わねば。

しかし2枚組とはいえ、1タイトルだけ買うのはちょっと寂しい。ほかにないかな・・・。
1460円で売ってた、ジャズのベスト盤を買うことにしました。エリントンのベストと、ディキシーランドのベスト。
値段はどっちも1460円ですが、どっちも10枚組です。合計で22枚の購入。

・・・頑張って、聴きます。

今のBGM:Colin Blunstone & Rod Argent"I love you"(2005)
 上で書いたコリンとロッドのライブ盤"Live at the Bloomsbury theatre,London"から。ゾンビーズ時代のヒット曲です。ぼくより上の世代には、有名な曲では。カーナビーツがカバーしてたはずだから。

 TVの懐メロ番組で20年位前、カーナビーツの演奏シーンを見た記憶がある。ドラムが首をかしげて"好きさ好きさ好きさ"と歌ってた。
 金盥で頭をはたかれるシーンが、なぜか同時に脳裏へ浮かぶ。ドリフかクレイジーと記憶が混同してるんだろう。

 当時はこの曲がゾンビーズのカバーだなんて知らなかった。コミックソングだと思ったもの。来日ライブを聴いたとき、コリンとロッドがこの曲やらないか楽しみだったんだよね。結局、やらずじまいだった気がする。
 
 このライブ盤、あんがい音がしょぼい・・・妙にドンシャリだ。声も衰えてるし、演奏もゆるい。むー。やはりゾンビーズで楽しむべきか。
2006年03月04日 17時08分27秒
がしがし。
あー、忙しい、と愚痴りまくりたい。酒飲んでクダ巻きたい。昨日は仕事をほっぽり出してライブ行ったら、思いっきり仕事たまってました。うむむ。
ジャズ批評の3月号を買う。特集は「和ジャズ1950-70」。日本ジャズに興味ある身として、ワクワクしながら買った。でも、内容は失望。レコード紹介はまだいい。なぜ概況を語るような記事を載せないんだろう。回顧談の雑談はかまわない。当時の様子を窺い知れるから。

だけど時代を今の視点から総括する記事なくして、なんのための特集なのさ。あらかたは廃盤で手にはいらなそうだし。いまいち特集の意図がつかめない。
唯一、時代を包含してそうな岩浪洋三の記事だって、1994年10月号の再録だしなー。

眺めてて、今でも充分に現役なミュージシャンがいくつも見受けられることに、あらためて日本ジャズの力強さを感じた。佐藤允彦や菊地雅章、あとは山下洋輔とかね。他界や体調不良が無ければ、高柳昌行や富樫雅彦も今だって刺激的な音楽を作り続けていただろう。

ちなみに佐藤允彦は1969年から70年にかけ、22枚のアルバムへ参加してるという。めまいがした。いったい何枚、今は聴けるんだろう。
記事の彼のバンド、ランドゥーガで指揮する写真が載っていた。中央に梅津和時が見える。手前のソプラノは片山広明で、奥のテナーは峰厚介かな。トロンボーンは良く分かりませんでした。

なお、この雑誌の翌月号特集は「和ジャズ1971〜1990年」だという。きっちり記事を作って欲しいな。ぼくが一番興味ある時代だ。CDでほとんど聴けず、ディスコグラフィーすら後追いだと判然としないから。楽しみ。

今夜のBGM:Joel Virgel"Kiss me"(2004)
 パリ育ちのフレンチ・カリビアンだそう。アルバム"Amour amer"に収録。詳細は不明です。調べる気力ないです、今日は。ごめん。前に塔のバーゲンで買った。

 アルバムを通しての印象は、ボサノヴァやサンバあたりの要素を取り入れた浮遊感が寛いで聴ける。
 そしてこの曲。ブリティッシュ・ソウルのような肌触りがすこぶる気持ちいいんだ。グルーヴはビートを強調せず、絹のように流れる。適当に流して処分しようと思ったが、もうちょいきちんと聴いてみよう。
2006年03月01日 00時34分10秒