ぼやき日記。 |
GWだからってチンタラしてたら、あっというまに時間立ちますね。のんびりしたい。でも、時間を有効に使いたい。ああ、どうすりゃいいのよ。 迷ってるうちに動けって気がします。とりあえず今日は、古い雑誌をちょっと捨てたよ。部屋が少しすっきりした。あー、でもこれもあれも片付けなくちゃ。
抜け毛が最近すごいんですよ。ストレスだろうなー。やだやだ。
あー、思いつくままに書いてたら、何にも落ちがないよ。困った。 ちなみに何で今頃、すでに日記を書いてるかというと。これからライブへ行くからです。上手く時間が繋がれば、ハシゴで。
今のBGM:Oliver Nelson"Nocturne"(1960)
プレスティッジのサブレーベル、ムーズヴィルからの一枚"Nocturne"に収録。 ついさっきまでメルツバウを聴きながらHP用の文章を書いていた。今しがた、アップした分です。抽象的な音を聴いてて疲れたから、具体的な音を聴こう・・・とCDトレイに乗せる。 しびれましたね。美しくメロディを提示するサックスの響きに。
本盤はLem Winchester(vibe)を共同クレジットにしてる。あとはオリバーのサックスに、ピアノ・トリオ。 素直なアルト・サックスのビブラートが説得力を持たせる。 ロングトーンを多用し、小節をまたぐクールなアドリブの説得力が聴きもの。
しかしこれ、モノラル・ミックスで聴きたいなあ。右チャンネルにベース、左チャンネルにサックス。 あまりにも極端に左右へ振ってしまい、妙にさみしさが強調された。 なお右チャンだけで聴くと、サックスのエコーが凄まじく響く。これはエンジニアのヴァン・ゲルダーの意図したことなのか。 それとも擬似ステレオで左へサックスを振ったがゆえの、残骸なのか。どっちだろう。 |
2005年04月30日 16時24分03秒
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どひょ。 |
普通、日記って夜に書くもんですが、ここんとこ毎晩遅くて日記書く気力がないのと・・・出勤前にネット見てたら、いいニュースを見つけたので(いまさらながらかな)、慌てて書いてます。
「第三舞台 Vitage DVD box 2」発売!今年の5月に発送開始らしい。 中身がすごい。 まず1996年にビデオで出た「鴻上尚史の世界#1」(これも第二弾が結局出なかったなあ。)。オムニバスです。 これ、アイキャッチがの「Let's go,Let's go」ってBGMがむちゃくちゃ好きだった。誰の曲なんだろう。 あとは全て単品では初発のはず。
"デジャ・ヴュ'86"(1986):うおー。こいつは嬉しい。初めて読んだ鴻上戯曲がこれ。
"朝日'87":少年が伊藤正宏。朝日のベストは"'91"って思い込みがある。これは勝村政信の第三舞台デビュー舞台のはず。筧利夫も含め、スピード感ある芝居を見るの楽しみ。グラサンかけて踊るシーンをビデオで見たとき、滴る汗の迫力がすごかった。
"ビー・ヒア・ナウ"(1990):
"ハッシャ・バイ"(1991):再演のほう。Wバージョンのどっちがビデオ化されるのか。初演もみたかった。映像の断片を見た記憶あるがなあ。
"パレード旅団"(1995):
コメント書いてたら切りがない。また副音声で対談は行ってて欲しいな。 どうやら編集を加えてる部分もあるらしい。とにかく嬉しいです。"モダンホラー特別編"がなぜ入ってないんだ。第三弾に期待かな。
あー、もう時間ない。出勤してきまーす。
BGM:高円寺百景"Lussesoggi Zown"(2000) こないだライブ見そびれた・・・行きたかったよぉォ。 |
2005年04月26日 07時22分51秒
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げろげろ。 |
なんか怒涛の一週間でした。仕事がゲロ揉めなうえ、色々あってストレスたまりまくり。残業と悔恨と怨嗟と呪詛にみちた一週間でした。
・・・なにやら単語を並べてみましたが。どれもスパッと単語が頭に浮かばず。国語辞典をペラペラめくって、言葉を捜してたのはないしょです。 特に「呪詛」って言葉がてこずった。いままで「じゅっそ」って発音すると信じてたよ。日本語って難しいですね。
帰りはストレス解消にi-podのランダム選曲。あれこれ自分で選曲しようとしたら、平気で1〜2駅くらいあれこれ迷っちゃう。そのときどきでの、自分の気持ちにぴったりな音楽が見つからなくって。それだけ大量の音楽を手軽に持ち運べるって、凄まじく便利ですな。
んで、ランダム選曲。ときどき唸らせる選曲しますからね。重宝してますよ、ほんと。ちなみに今日はこんな感じ。i-podに履歴残ってるから、書き写すの簡単でいいや。
" Plainskin" Lexo And The Leapers " Streetheart" Dion " P. Control" Prince " The Colossus Crawls West" Guided By Voices " Count Every Star" The Ravens " Little Eyes" 佐藤允彦 " Grandfather Westinghouse" Guided By Voices " Steady State" Penguin Cafe Orchestra
プリンスの"P control"がなんだか沁みた〜。 GbVが頻繁に出てくるのはたまたま。アルバムのほとんどを読み込ませたから、比率がかなり高いのは間違いないが。
ちなみにLexo And The Leapersを聴いてるとき、なんだか妙なノイズが聞こえた。シンバルをこするようなノイズ。 「なんか凝ってるな。こんな楽器、入ってたっけ?」 しばらく悩んだあと。ふっとイヤホンを外しても、まだノイズが聴こえる・・・そう、電車の空調の音でした。まぎらわしいのぅ。
今夜のBGM:Spanky & our gang"Without rhyme or reason"(1968)
スパギャンはHip-Oから全曲集が出たそうですね。先日、達郎がラジオでかけてました。今はHip-Oの通販状況ってどうなってるのやら。
これは彼らの3作目"Without rhyme or reason"に収録。頭から流してて、ぱっと耳にとまった。いいなあって。 でも日本語のライナー読むと「最近はやりのソフトなボッサ・ポップ」と表現されてる。一気に萎えた。 「流行」って言葉へ過敏に逆反応する、ひねくれた性格は何とかならんか。いまさら直す気も、さらさらないけれど。
ここまで書いて気がついた。これって、アルバムのタイトル曲だったんだ。 爽やかなサウンドが基調ながら、ハーモニーの響きは複雑。一筋縄で行かないとこが好き。左右で歌声が飛び交い、上品に決める。 夜遅いし、小さな音で聴いてるせいかな。ピアノやドラム、パーカッションはほんのおまけ。あくまで涼やかなコーラスばかり耳に飛び込む。いいなあ。 "Nothing any different〜♪"って下降する変化球ハーモニーが、すごく好み。 |
2005年04月23日 00時39分33秒
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あれまー。 |
世界は変わる。・・・と書いたら大げさですが。近くの公園では桜がもう散っていた。あっというまだな。このところばたついて、右往左往してるまに桜が散った気がするよ。
駅の近くではいきなり薬屋がオープン。これまで絶対無いだろう、ってとこに出来たから、驚いた。どうせならライブハウスとか中古レコード屋とか出来ないかなー。
おまけにどでかい電柱もどどーんと数本。朝は無かったよなあ・・・今日一日で立てたの?なんであんなところに電柱がいまさらいるのか分からない。まだまだ何かが出来る前触れだろうか。 電気がいっぱい必要ってことは・・・ライブハウスかな。わくわく。
今晩のBGM:佐藤雅彦"Little eyes"(2003)
富樫雅彦(ds)の曲をピアノで演奏する"Plays Togashi Masahiko"より。今まで3枚でてるが、その1枚目にあたる。 凛としたピアノの響きは、むしろ近寄りがたい。あまりに美しく研ぎ澄まされようと感じてしまうから。
音楽は美しい。あくまでも。この曲はビートをあいまいにしてるようだ。音が揺らぎ、蜘蛛の糸が張り巡らされるかのごとく、世界が広がっていく。 夜に一人聴いてると、なんだかしみじみしちゃった。
ライナーによれば、1987年2月24日の作曲。飼い犬が子供の頃の目をイメージして作ったものらしい。 音から連想するイメージは雄大な感触。おそらく無垢さを想定した純粋な音が、ピアノのソロで聴くと、貫き舞う風景が浮かぶ。 |
2005年04月18日 23時15分42秒
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ずるー。 |
先週行きそびれたラーメン屋へ。あっさり味で美味しかったよ。脂っこさがほとんど無くて、ラーメンじゃないみたい。ひさびさにスープを全部飲み干した。でも、喉が渇かない。
ただ、段取りがすさまじく悪い。大々的に売り上げを伸ばそう、って発想での商売じゃなさそうだ。味は良かったから、またしばらくしたら行くかな。 ほんのちょろっと並ぶくらいの店。今のところは、ね。
本当はライブ行こうと思ってた。でも、とても体力が・・・すいません、今夜はパスです。
毎朝呑んでる薬がなくなってきたので薬局へ。サプリを色々売ってるが、きりないから買うのはやめたさ。でも、あれ全部呑んだら、体力へにゃへにゃなぼくも、ちょっとはしゃきっと生きられるんだろか。
今夜のBGM:不破大輔&山本俊自"無題:3"(2000 ?) 渋さ知らズを率いる不破大輔の自主レーベル、不破大輔商店からリリースされたCD−R"1980/5/17"に収録。詳しい経歴はよくわからない。 音質はテープ録音かな。ヒスノイズが盛大に聴こえ、音が揺らぐところも。にもかかわらず、聴くべき価値ある音源だ。 とにかくリリースしてくれたことが嬉しい。 山本俊自はフルート奏者。フェダインと共演歴もあるそう。彼の演奏は残念ながら生で見たことない。今はフラメンコがメインかな?
しかしこの音源、デュオと記載されるが最低もう一人、加わってそう。バイオリンの音が聴こえるんだよ。いったい誰だろ。 不破がバイオリンを弾いてるとしても、さらにもう一人の音が聴こえる。ぼくの勘違いかなあ。 アルバムの中で好きなのが、この3曲目。ここんとこ、繰り返し聴いている。 ワイルドなムードからバイオリンが涼やかに鳴る。弦のアンサンブルになるが、ひとりは不破のアルコ弾きか。 フルートが加わり、ベースがじわり鳴る。バイオリンとフルートはつかず離れず。堅いものを叩く音が、フルートのアドリブをあおった。 10分以上たってから聴ける、ベースとの対話が素晴らしい。 単なる格闘に終わらず、常に間と緊張を保ってノービートで駆け抜けた。 野武士の果し合いをイメージしながら聴いている。ストイックな美しさがたまらない。 後半のフルート、バイオリン。ベースのアンサンブルも好きなんだが・・・デュオ名義の作品で、トリオ演奏に言及するの、なんだかはばかれますな。 |
2005年04月17日 23時39分05秒
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むむ? |
やっと週末だ〜。でも、明日も仕事。ヘタしたらあさっても仕事。休みてえよォ。明日の夜はライブ行って、はじけてきますけどね。久しぶりのライブだぜ。
今日、アマゾンからメール来た。なんでも、昨夜来たクーポン券に問題あったので、破棄してくれとか。どういうクーポンだったんだろ。 100万円くらいの価値があるクーポンだったらいいな。CD山ほど買えるぞ。・・・置き場所ないか。
今夜のBGM:Shirley Collins and the Albion Country band"Banks of the Bann"(1971)
しばらく前に買ったCD。"No Roses"に収録。アルビオン・バンドの1stかな。いわゆるトラッド特有のうわずるように歌い上げるメロディは、くたびれたときに聴くといまいち馴染めない。たぶん、この旋律が自分の中へ染みついてないせいだろう。 考えてみれば不思議。いわゆるエイトビートのロックは、いつのまにか身体に馴染んでるのに。もろにアメリカのビートなはずだが。
シャーリー・コリンズの歌い方は、比較的ぼくの耳に馴染む。でもどこか掠れそうな声に、あやうさを感じてしまうときも。トラッドのメロディ・ラインのせいかなあ。 "Banks of the Bann"はドリー・コリンズの弾くピアノのおかげで、だいぶぬるめの感触だ。今の気分で素直に聴ける。
聴きものは、やはりアシュレー・ハッチングスのベース。04年再発のリマスター盤で聴いてるが、なんだか低音が力強いのよ。がっしりとメロディを刻むベースが頼もしい。 |
2005年04月15日 23時46分16秒
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