はふぅ。 |
風邪はなんだか一進一退。いや、回復の方向だと思う。声がだんだん出てきたもの。 普通の声はほぼ回復。残るはファルセットのみ。まだ裏声はきついです。
別に裏声を日常で使うことはありません。だけど"Hey there lonely girl"を口ずさみたいじゃないですか。 スモーキー・ロビンソンのレコードにあわせて、歌ってみたいじゃないですか。
今は熱がどんより残っている感じ。なんだかだるい。 ふだんだったらルル飲んで、バファリン飲んで。薬に頼って直す。 しかし今回はこれらを飲むたびに、喉がやられてた苦い記憶がある・・・どうにも怖くて、薬に頼れない。 ああ、薬飲みたい。・・・こう書くと、ドラッグ中毒みたいでいやだなあ。 でも、一週間も始まったし、どんより寝てらんない。とっとと風邪治したいです。
こないだ買ったCDをi-podに吸い上げてた。曲名をネットから読み取ると、違うミュージシャンの名前が出る・・・。 たしかトータスを買ったはずなのに、ネット情報のミュージシャン標記はメルトバナナ。 何度やっても同じ。おっかしいなー。
なんだなんだ、バグか?とCDの盤面を見てみた。 「メルトバナナ」。
・・・ジャケットと中身のCDが違うじゃないか。 中古で買ったし、レシートは捨てちゃった。交換に行けないので、このまま泣き寝入り(大げさか)するしかありませぬ。
なんとまあ。こんなの初めて。しかしi-podに吸い上げてよかったよ。 このまま聴いてたら「トータスってこういう音なのか」って誤解してたかも。 ジャケット見ないで、BGMでぼんやり聴くこともあるからさ。
今夜のBGM:Chad Wackerman"You came along"(1991)
チャド・ワッカーマンのドラムが聴きたくなった。
ぼくにとって、チャドはザッパ・バンドの一員、という意識がどうしても強い。特に彼が在籍してた頃の、ザッパが一番好き。だから思いいれもひとしおだ。 ザッパがギターソロをむおおっと弾く後ろで、飄々と奇妙なフィルを叩くスタイルが大好きだった。
この曲は彼の1stソロ"Forty Reasons"に収録。共演してるのはアラン・ホールズワース(g)に、ジム・コックス(key)、ジミー・ジョンソン(b)といった顔ぶれ。キーボードとベーシストは知らないや。どういう人脈だろう。 ホールズワースが参加してるのは、チャドが彼のバック演奏したからみ。ドラマーのバンドとは言え、やはり目立つのはギター。 なんだかホールズワースのソロみたいに聴こえる瞬間もある。
この曲もまさにギターソロがたんまりの曲。冒頭に鈍いシンセが鳴る感触は、ザッパっぽいけれど。 そのあとは明るい響きのコード進行で、フュージョン寄りの演奏へ変わってしまう。 キーボードのソロも入るが、目立つのはギターソロかな。 ときおりユニゾンでリフを決めつつ、ドラムが軽やかに鳴る。
ギターソロの後ろだろうと、遠慮なし。リズム・キープのふりして、終始フィルが続く。すごくかっこいい。 しかしこれ、何拍子だろ。リズムが取れないよ。 |
2004年12月13日 23時39分57秒
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どれどれ。 |
たまたま電車の中で、PCをいじってる人がいた。 しばらく前に「電車でPC使って仕事するな。競合他社の営業マンに覗かれたら、しゃれにならんから」って言われたっけ。 いや、ぼくも移動中の時間がもったいなくて。たまにやるんです。
よし、仕返しだ。・・・いや、ちがう。情報収集だ。さりげなく隣のPC画面を覗きこんでみる。 だけど画面に表示されてる、会社のロゴを見てがっくりきた。 ・・・おれと同じ会社の人じゃないか。ちっ。別事業部の人か。おつかれさま。
今夜のBGM:Eddie Cochran"Cotton Picker"(1957)
なんとなく50年代ロックンロールを聴きたくて、引っ張り出してきた。EMIから1990年にリイシューされた"The legendary masters series"のベスト盤で聴いている。
エディ・コクランって、今ではどのくらい聴く人がいるんだろ。この青白いスピード感が、かっこよくて好きなんだけど。 この曲はシングルカットされたのかな?英語のライナーを、めんどくさくて読んでません。 ワーナーの映画"Untamed Youth"の関連曲らしい。チャート・アクションは不明。 ・・・好きだ、って言うわりに、細かく聴いておらず。知識不足がもろバレですね。
えっらくぶっとい音で聴けるわりに、アレンジがしこたま簡素だ。ウッドベースとギターのストロークがちょろっと聴こえるだけ。あとはエディの鼻に引っ掛ける、いかした歌がひたすらシャープに響く。 |
2004年12月10日 23時52分02秒
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あ"あ"あ"。 |
出張から帰ってきました。今回はすっげえ疲れた・・・。仕事の内容もさることながら、まったく風邪が抜けないんだもん。 いまだに声が枯れっぱなし。ロクに声が出てません。頭もボーっとしたまま・・・。
このままぼくの声が出なくなるんじゃないか、しこたま不安になってます。 喉をからした歌手の不安って、こういうもの?違うか。
けちのつき始めが日曜日でした。移動しようと空港へ行くと、JALのカウンターは鬼のような大混雑。 強風でフライト予定ががしゃめしゃに遅れて、結局その日は3時間もボーっと空港で待つ羽目になりました。
挙句の果てに、欠航なんだもん。なんやそれ。 体調がベストで、荷物が少なかったら、カプセル・ホテルかなんかで時間を節約するところ。 だけどどうにもふらふらで、そのまま家に帰りましたがな。翌日は、朝5時起きですがな。風邪でもうろうとしてるのに。
日曜は空港のカウンターで怒号が渦巻いてましたな。ぼくはもう熱でどうでもよくて・・・すみっこで座ったまま。 元気だったら大クレーム入れて、大騒ぎしてたかも。
翌日もJALのカウンターはえらい騒ぎ。代替便が取れないので、ANAにすぐさま切り替える。昨日、こうすりゃ良かったのかも。ANAは空いてたもの。
だから羽田の新空港ビルへも行ったよ。 いやー。さすがに、きれい。窓が大きいのかな。すごく開放感あるデザインって気がしたもの。乗車口まで、けっこう遠くて閉口したが。
出張先では、ホテルのフロントにお願いまくり。ヒーターと加湿器を借り出して、ひたすら喉の回復に努める。 湯船には水張って、枕元に水の入ったコップ置いて。さらに床にも水を撒いて、とにかく湿気を取るようにしてました。でも直らねえ。うがー。
こういうときに出張だと困りますね。医者にもいけない。 むりくり時間作って、薬局へ。しかし薬売るのは拒否されました。とほほ。
冷静に考えたら、まったく声が出ない男がいきなり来て、ささやき声で「風邪薬の副作用かも。薬くれ〜」って訴えられたら、引くだろう。 さらに薬を売って、なおさら症状悪くさせたら訴えられるかもと思ったんでしょう。 しかしこっちはワラにもすがりたいのに。喉枯れのまま、ホテルでしみじみ泣きましたがな。仕事が営業ですからね。喉が商売道具なんですよ。
てなわけで、帰ってきたのは今日。まだ声は掠れてます。 ドレミの3音くらいしか声はだせず、しかも掠れてます。その上の音はまったく出ません。早く喉、治らないかな。 |
2004年12月09日 22時30分19秒
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風邪引いちまったい。 |
昨日の朝、なんだか熱っぽい。おとといの夜、涼しかったのにスーツ姿で歩く羽目になったのがまずかったか。 ほんとなら昨日、休みたかった。ところがそうもいかない。やむなく薬でごまかしつつ、一日過ごす。
思えば薬の暴飲こそが、諸悪の根源だろう。 なんとか仕事を一段落させ、帰るときには声がほとんど出なくなってた。風邪薬の咳止め成分が、喉を麻痺させてるんじゃと読んでいる。 一晩たった今でも、ちゃんと声が出ない。こんなの初めて。すっかりこじらせたな。 ルルを半日で12錠くらい、飲みまくったのがまずかったのかも。
今日は全ての用事をパス。ひたすら寝まくってます。 昼頃起きて、ちょっとネットで遊んでみたけど。やっぱり頭がふらふら・・・辞めました。ああ、時間がもったいないよぅ。早く直らないかな。明日からまた出張だというのに。 |
2004年12月04日 23時20分01秒
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いがいが。 |
なんだか喉の調子がおかしい。熱っぽい。これは風邪だろうか。風邪だろうな。 またかい、と言われそう。まあ、言わせてくださいよ。出張でくたびれました。寒かったからな。あれが敗因だろ・・・。
なんのきなしに買った漫画が、めちゃくちゃ面白かった。 「鉄子の旅」(著:菊池直恵/小学館)。1〜2巻が同時発売。 まず1巻だけ買って読んでたら面白くってさ。途中下車して、本屋で2巻も買っちゃった。
内容は鉄道ファンのトラベル・ライター、横見浩彦との旅行記。 ぼくは鉄道にまったく興味ないし、旅行も腰が重い。 だから「鉄道に乗る」ことが目的の漫画なんて、楽しめないと思ってた。それでも買ったのは、たんなる時間つぶしのつもりだった。
ところが。菊池による淡々としたツッコミが楽しくって。鉄道に興味ない分、容赦ない。 なのに横見は懐深く、菊池の否定的なコメントをスルっとかわす、 おかげでギスギスした空気はない、のほほんとしたギャグ・マンガに仕上がった。
著者は星野もちるのアシスタント出身らしい。そういわれれば、絵柄が似てるかも。 女性キャラはほぼ全部、胸がぺたんこの色気のない絵柄なのに。笑顔がキュートなんだな、これが。 さらに呆れたり怒りをこらえる表情も、気にいってます。早く三巻が出ないかな。
今夜のBGM:省略。先週末に買ったCDを聴いてました。 面白いのがいくつかあったので、時間作って紹介します。 |
2004年12月03日 00時01分28秒
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